長野県安曇野市の記事  
 
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 2021/2/10
  • 紙袋に北アルプス 安曇野PR
  • レジ袋の代わりに用意
  • 市観光協会 封筒も
  • 市観光情報センターで
 市民タイムス
 2020.8.15
  • 安曇野の夜空に彩り 250発
  • 新型コロナ早期収束 花火に願い
   信毎
  • 花火250発 悪疫退散願う
  • 安曇野の3カ所で
   市民タイムス
 2020.2.17
  • 安曇野遺産に2区域
  • NPOが独自認定
  • 新屋→屋敷林 多く残る
  • 岩原・塚原→利水工夫
  • NPO法人「安曇野ふるさとづくり応援団」
 2020/2/9
  • まちなかで楽しく学ぼう
  • 商店主らに教わる30講座
  • 「安曇野まちなかカレッジ」
 2019.11.24
  • 安曇野観光の新しい魅力
  • 1泊朝食スタイルに力
  • 旅行客のニーズとマッチ
 
 2019.2.27
  • オオルリシジミ 腕時計に
  • 市内に保護区 活動を周知
 
 2019.10.4
  • 初の公募 5人受賞
  • 『安曇野文芸』
  • 総合文芸誌
 MGプレス
 2018.8.25
  • ブランド力底上げ必要
  • 安曇野 魅力度ランキングが低下
  • 広域連携でさらなる情報発信を
  • ”視線 住みよい松本へ”
   信毎
 2018.8.11
  • 昭和の安曇野 映画 DVD化
  • 昭和30〜50年代の結婚式など編集
 
 2018.8.1
  • 昭和の安曇野 DVDに
  • 古き良き時代の映像収録
  • 記録映画「よみがえる安曇野」
 市民タイムス
 2018.3.15
  • 「よみがえる安曇野」
  • 昭和30(1955)〜50(1975)年代のフィルム200本編集し映画に
   タウン情報
 2018.1.27
  • 「安曇野の四季」成果と課題と
  • 銀座NAGANO(東京都中央区)でPRイベント
  • 「冬編」女性に人気 ワサビとクラフトビール
  • 関心高いワイン 工夫の余地多く
   タウン情報
 2017.3.18
  • 魅力”オンリーワン”
  • 安曇野の豊かな自然や文化
  • 認定証授与
   タウン情報
 2017.3.10
  • 安曇野市「オンリーワンのまち」
  • NPO認定 観光資源や特産品 評価
  • あまり知られていないユニークな観光資源や風土、おもてなしなどに光を当て、全国に発信する「NPO法人ふるさとオンリーワンのまち」
 市民タイムス
2008.01.01
  • 安曇野の魅力発掘
  • ふるさと応援団が始動
  • 北アルプスの山並みや田園風景など、安曇野の美しい景観や豊かな自然に魅せられ、都会から移り住む人は多い。
    • そんな新たに転入したIターン者と、長らく地域で暮らす住民が交流を深め、協力し合い、歴史や文化、風土を大切にした新たなふるさとづくりに向けて活動しているのが、NPO法人信州ふるさとづくり応援団安曇野支部。
    • Iターン者やUターン者、長く地域で暮らす会員がそれぞれの体験を踏まえつつ、情報発信や交流事業、地域での橋渡し役的な活動などを目指している。
    • 関連HP→NPO法人 信州ふるさとづくり応援団
  • 良いイメージが強調される傾向の強い安曇野だが、フォーラムでは行政や農業、企業、区長会など、さまざまな立場の人がパネリストとなり、暮らしの中で感じる課題など、ありのままの安曇野について自由に語り合った。
    • 昔ながらの景観が失われてきた、といわれて久しい安曇野。
    • 会員の間には「安曇野の未来の環境や景観、地域の抱える課題について、今から広く市民で考えていく必要がある」との強い思いがある。
 安曇野検定 (別ウィンドウ)  >>戻る
 2018.2.28
  • 安曇野検定 本年度で中止
  • 受験者減 講座型に変更
   市民タイムス  
 2017/1/30
  • 安曇野検定 86人挑戦
  • 歴史や文化の知識試す
 
 2012.01.30
  • 初の「安曇野検定」146人挑戦
  • 郷土の歴史や文化問う
  • 市民の一体感 醸成も
 
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 安曇野文化 >>戻る
 2020/12/13
  • 起稿に凝縮 地域の元気
  • 「安曇野文化」の秋号発刊
   市民タイムス
 2020.6.7
  • 最新号
  • 頑張る人たちが大勢登場
 
 2020.6.5
  • 新刊発行
  • 地元高校生留学体験など紹介
   MGプレス
 2020.3.6
  • 34号
  • 地域活動など紹介
 
 2017.3.28
  • 地域に貢献 市民の姿紹介
  • 第22号が刊行
   市民タイムス
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 2020.10.15
  • コロナ禍での思索つづる
  • 最新号の特集
   市民タイムス
 2020.3.15
  • 最新号完成
  • 征矢野久さん インタビュー掲載
  • 「征矢野久 水彩館」
 2020.4.4
  • 41号 27人の作品掲載
  • 特集「安曇野を語る」
   MGプレス
 2019.4.6
  • 創作や随筆、詩33編
  • 39号 発売
  • 新たな書き手も募る
   市民タイムス
 2018.4.7
  • さらに充実
  • 37号発行 若い会員の募集に力
 
 2017.4.4
  • 節目記念し特集など
  • 35号発行
   タウン情報
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 2012.01.21
  • 「おひさま」の安曇野 ロケ地グランプリに
  • 「ロケーションジャパン」誌 3位松本 6位大町
  • 2位準グランプリは映画「コクリコ坂から」の神奈川県。
  • 松本は「おひさま」と映画「神様のカルテ」
  • 公式HP→ロケーションジャパン
 市民タイムス
ガイド >>戻る  
 
 2019.10.12
  • 案内板 デザイン統一
  • 観光客に配慮 景観向上へ
   市民タイムス
 2017.3.28
  • 多言語の観光案内板 拡充
  • 訪日外国人増で
 
2008.07.02
  • 市のホームページに電子地図
  • 観光案内と生活情報
  • 機能充実 利便性アップ
  • 安曇野市はホームページ上の電子地図を利用して市内の施設を案内する「あづみのマップ」を始めた。
    • 地図上に線やコメントを書き入れて道順案内図を作製できるほか、地図の縮尺率に対応した航空写真(市が撮影)で、実際の街の雰囲気を見ることもできる。
    • マップには「温泉施設」や「道祖神」などの観光情報と「AED(自動体外式除細動器)設置場所」「防犯灯」などの生活情報合わせて50項目を盛り込んだ。
    • 道順案内図を作る「お絵かきと地図」機能は、必要な部分のみ印刷して使える。
    • 公式HP→あづみのマップ (安曇野市HPページ)
2008.06.05
  • 初のガイドブック
  • 安曇野の名所・宿泊 紹介
  • 観光協会
  • 安曇野市観光協会は市内の観光スポットや宿泊施設を紹介するガイドブック「日本のふるさと 安曇野」を作った。
    • (合併前の)旧町村にあった5観光協会の合併で昨年発足した同協会がガイドを発刊するのは初めて。
    • 「穂高駅・わさび田周辺」「烏川渓谷・拾ケ堰(じっかせぎ)周辺」など6エリアに分けて収録。
    • 北アルプスや水田、道祖神などの写真を随所に載せることで「ふるさと」のイメージを強調した。
 信毎
2008.04.03
  • 安曇野市ホームページ
  • アクセス100万件突破
  • 安曇野市は、2005(平成17)年の市発足と同時にホームページを開設した。
    • 安曇野ブランド推進室の企画で、市の広告を生活情報誌『サライ』に昨年11月から今年2月まで連載した上、携帯電話からホームページに接続できるQRコードを載せたしおりを10万枚作って首都圏の書店で配っていることが、利用増につながっているとみている。
 市民タイムス
2008.01.01
  • 観光ポスターできる
  • 冬の安曇野をPR
  • 「冬をお持ち帰りください」というキャッチフレーズで、安曇野市観光協会が冬季版の観光ポスターを作った。
    • 北アルプス・常念岳を背景に静寂に包まれた雪景色の写真を大きく載せて、冬の安曇野の魅力を県内外にPRしている。
  • 観光協会は、旧5町村の協会を一本化して昨年発足した。
    • 初めてとなる観光ポスターを千枚作り、県内外に発送した。
2006.08.11
  • 通過型から滞在型へ
  • 季節ごとのガイド本や農業体験
  • 元気もっと輝く観光地へ
  • 穂高観光協会は、初めて年4回の無料観光ガイド「安曇野旅紀行」を発行した。
    • 「安曇野は宿泊を伴わない『通過型』の観光地になっている」「『滞在型』にしなければ地元は潤わない」と地元の観光関係者の声。
    • このところ目立ってきたのが、都市住民が農家と交流する「グリーンツーリズム」の取り組み。
 信毎
景観 >>戻る  
 2021/1/22
  • マガン飛来 例年以上
  • 国天然記念物
  • ヒシクイは過去最多か
   
 2020/12/25
  • 心動く風景 カレンダーに
  • 農家3人 「農」ある暮らし 初発信
   
 2020/12/18
  • お薦め風景 投稿求む!
 
  • 「安曇野百選プロジェクト」
 
 2020/1/1
  • 気持ちは国宝 地域で守る
  • モルゲンロート 安曇野の美しい朝焼け
   
 2019.7.21
  • 貴重な遺跡に関心高める
  • 荒れた古墳の美化活動
  • 市民有志が奉仕
   市民タイムス
 2018.12.19
  • 探訪 美景の原点知る
   
 2018.9.28
  • 深沢さんに金賞
  • JAあづみフォトコンテスト
 
 2017.9.27
  • 金賞に穂高の内山さん
  • JAあづみ写真審査会
  • 「2017JAあづみフォトコンテスト」
2008.06.10
  • 屋敷林を安曇野ブランドに
  • 市民の「誇り」目指し
  • 街に緑を
 
 2008.05.11
  • 雪形の楽しみ方は?
  • 山へ心いざなう農事暦
  • 想像力で自分なりの発見も
  • 残雪輝く北アルプスに今年も「雪形(ゆきがた)」が現れている。
    • 蝶ヶ岳の「蝶」、常念岳の「常念坊」や「万能鍬(くわ)」、爺ケ岳の「種まき爺さん」、鹿島槍ケ岳の「鶴」や「獅子」、東天井岳の「仔(こ)犬」など、3月から7月にかけて見ることのできる多彩な雪形は、その名前とともに多くの人に親しまれている。
    • ただ、漠然と山を眺めるだけだと雪形はなかなか分かりにくい。
  • 春を迎え、雪解けで現れてくる山肌と残雪が織りなす雪形は、古くから春の到来と農作業シーズンを知らせる大切な農事歴だった。
    • それを山岳写真集『山の紋章 雪形』(1981(昭和56)年)にまとめたのが、高山蝶の研究や写真家として知られる田淵行男(1905(明治38)年-1989(平成元)年)(→田淵行男記念館)。
    • 写真集には全国の約300の雪形が紹介されている。
  • 雪形は農作業をする姿や道具の名前も多く、かつて農業と密接な関係があったことがうかがわれるが、現在は天気予報や農作業の機械化などに伴い、暦としての役割は小さくなった。
    • その一方、最近では一般市民や観光客の関心を集め、各地で観察会が開かれている。
    • 安曇野市は今春、市民の要望に応え、市のホームページに雪形のコーナーを開設した。
 
 2008.05.06
  • 巡る「命の季節」
  • 安曇野のアオサギ
  • ワサビ田近くにあるアオサギのコロニー(集団営巣地)は2カ所あり、約100個の巣を数える。
    • ポプラの樹上約20メートルにある巣では3月上旬に、早々と4羽のひながかえり4月21日には、もう巣立った。
  • 「県内では、アオサギのひなの巣立ちは5月下旬から6月。(この巣は)異常なほど早い」と、日本鳥学会会長の信州大学教授(鳥類生態学)。
    • 名水百選にも選ばれた安曇野の湧水地帯。
    • コロニーが、恵まれた条件下にあるゆえの早さで、それは、人間にとっても豊かな自然があることの証し。
  • アオサギ
    • コウノトリ目・サギ科に分類され、体長は90センチ前後。
    • 日本に生息するサギ類では最大種。
    • 和名の「アオ」は、古語では灰色かかった白色を指す。
    • 1日の捕食量は3キロ以上で、漁業組合や養殖業者の被害は甚大。
    • 営巣林が枯れる糞害も問題になっている。
 
2008.03.03
  • 屋敷林
  • 守りたい安曇野の景観
  • 北アルプスを背景に広がるのどかな田園風景の中、家々を取り囲むようにこんもりと生い茂る樹木「屋敷林」。
    • 高台から安曇平を見渡すと屋敷林が点在している様子がみてとれる。
    • また安曇野を散策するといろいろな場面でそんな屋敷林という農村風景。
    • 日本の原風景をみるような安曇野の景観に心奪われた人も少なくなく、守っていきたい風景。
  • 屋敷林とは、農村において家屋を冷風などから守るための防風林で、燃料用や肥料用に、また防暑や鑑賞用でもあり、防火の役割も果たしていたのではないかといわれる。
    • かつては日本各地で多く見ることができたものだが、手入れの煩わしさから伐採してしまったり、開発によって徐々に失われてきている。
    • そんな状況の中でも安曇野にはまだまだ数多くの屋敷林が残る。
  • 安曇野ならではの屋敷林
    • ケヤキやスギなどを中心とした高木と低木を組み合わせて、敷地を囲むように木を配置する。
      • 安曇野では母屋や土蔵を囲むような屋敷林の周りをさらに外壁が囲っており、土塀や板塀と木々のコントラストもまた見事な景観を形作っている。
      • 針葉樹だけでなく、紅葉や落葉を楽しむためか、広葉樹が多く植えられているのも安曇野ならでは。
    • 屋敷林は主として防風林としての役割を果たすことから、屋敷の四方もしくは風の強い方向に木を配置することが多く、冷たい北風から家屋を守るために北側に樹木を植える場合が多いもの。
    • しかし安曇野市内では家屋の西側や南側に屋敷林が多く見られる。
      • これには安曇野の地形とそれにまつわる風向きが影響している。
      • 一つの理由は広い盆地を形成する安曇野の、西にそびえる北アルプスから吹き下ろす強い西風を防ぐため、そしてもう一つは、その北アルプスでも特に上高地(松本市)あたりからのいわゆるアルプスおろしと東山がぶつかって盆地の中で渦を巻き、強い南風となって吹きつけるからである。
  • 屋敷林の保全を求める動き
    • 長野県は屋敷林の景観保全のために、2004(平成16)年から屋敷林の登録制度を開始した。
    • これが長野県松本地方事務所建築課を窓口に実施している「屋敷林を守り育てるための事業」で、規模や戸数などの要件を満たして登録されると、木製エンブレム(認定証)が贈られる。
    • 塩尻市松本市、安曇野市、池田町松川村大町市の2008(平成20)年現在の登録戸数は、42地区275戸にのぼる。
    • さらに松川村には独自の補助金制度もある。
  • 国重要文化財 曽根原家住宅
    • 屋敷林を鑑賞するスポットの一つとして紹介したいのが「曽根原家住宅」。
    • 江戸時代前期に建築され、本棟造り系統に属する民家としては、日本最古のものといわれる。
  • 屋敷林で過ごすぜいたくな時間 花・林・桃・源・郷 蔵久
    • 1810(文化7)年に建築され、200年ものあいだ時代の変遷を見つめ続けてきた本棟造りの母屋と9つの蔵をやはり樹齢200年以上になる屋敷林が囲んでいる。
    • 20年ほど前までは造り酒屋として繁栄し、2005(平成17)年には国の登録有形文化財にも指定されたこの建物で、揚げたて花林糖(かりんとう)の提供。販売をする。
  • 屋敷林とともに暮らす 赤沼さん
    • 1000坪の敷地に母屋、土蔵などを擁し、樹齢300年近いと思われるうっそうと生い茂る木々とそこに咲く花々が四季を告げるお宅。
      • 本宅、新宅合わせて何10メートルにも渡る白壁の土塀と屋敷林のコントラストで道行く人々を魅了する。
    • 北アルプス燕岳(つばくろだけ)の山小屋燕山荘(えんざんそう)の相談役を務める赤沼さん。
      • 作った庭ではなく、山と同じように自然を感じることができる庭にしたいとその屋敷林に手を入れてきた。
      • 先代から残される木々に加えて、四季を感じたい、花の季節を満喫したいと好きな木を植えて殖やしてきた。
      • ヒャクジッコウ、つつじ、さつき、しゃくなげ、ハクモクレンなどその花々の競演は、樹齢100年を越えるカエデなど木々の緑とあいまって、見事である。
      • 「木は生きているからこそ格好が良い。木にまかせてありのままの成長を見守っている」と赤沼さん。
      • 関連HP→燕山荘
 市民タイムス
2008.02.26
  • 同じ理想へ手を携え
  • 菜の花プロジェクト
  • 街に緑を
 
2007.11.16
  • 燃料用水稲で田園風景保全
  • 安曇野で栽培推進 あすシンポジウム
  • 導入に向け可能性探る
  • 安曇野市営農支援センターは、バイオ燃料用の水稲栽培をテーマにしたシンポジウムを開く。
  • バイオ燃料は、石油などの化石燃料に比べて、大気中の温室効果ガスの増加を抑えることができるため注目されている。
    • このため世界的にバイオエタノールの生産が増えている。
    • コメの消費低迷による水田の休耕や転作、耕作放棄に悩む国内では、水稲の燃料化に関心が高まっている。
  • 「高齢の稲作農家が別の品目に取り組むのは難しいが、同じ稲なら続けやすい。
    • 田園風景をつくり、洪水を防ぐといった水田の多面的機能を残せる」と支援センターの企画推進員。
    • 一方、コメを燃料にする施設の整備、長年の主食であるコメを燃料として使うことへの心理的抵抗感など課題も指摘されている。
 信毎
2007.10.03
  • どう生かす田園風景
  • 看板 まちを壊す状況も
  • シンポジウム「景観とまちづくり−安曇野の未来を考える」
  • 地元が誇り、観光客をひきつける景観をまちづくりに生かすため、何を意識し、どう行動すべきか−。
    • 建築家の宮本さんと内藤さん、安曇野ちひろ美術館(松川村)館長の松本さんによる提言とパネル討論。
  • ----------
    • 松本:
      • 小布施町では30年前、葛飾北斎の作品を残したいというひとつの思いから北斎館ができ、まちづくりが始まり、年間130万人が訪れるエリアになりました。
    • 宮本:
      • 小布施は名所旧跡があまりない町なんです。
      • 1968(昭和43)年にたまたま私が呼ばれ、小学校を設計した。
      • 建設当時の市村町長は新しい学校を造る際も昔の学校のものを利用するなど、ものを大事になさる人。
      • 私もやりやすかった。
      • (花のあるまちづくりを進めた)唐沢町長も積極的で、町民20人近くをパリに連れて行った。
      • そして帰った人たちがどんどんまちをきれいにしていきました。
    • 内藤:
      • 2004(平成16)年に景観法ができましたが、国土交通省が景観法のサンプルとして紹介するまちの一つが小布施なんです。
      • 小布施みたいな活動体、まちができるようにこの法律を作りましたというニュアンスがある。
      • 行政は小布施の後追いなんです。
    • 内藤:
      • (安曇野エリア全体を調べ、見て回り・・・)平たくいうと「遠いな」と思います。
      • 高速道路や新幹線ができると、どんどんまちが壊れることを考えると、逆に拘束交通網から外れていることが非常に幸いしていることが非常に幸いしたのではないか。
      • なぜ農村風景画きれいなのかと思ったら、屋敷林があり、住宅に新建材が使われていても隠れている。
      • 風をどう防ぐかという生活の知恵が、きれいな美しい景観を生み出している印象を受けます。
    • 内藤:
      • (新しい建物(ちひろ美術館)をどのような意識で設計したか・・・)あの場所は美しい棚田だったので、「えー壊していいの?」というのが第一印象。
      • 美しいと思ったものを壊すわけですから、壊す痛みを抱えて、少しでもいいものをつくろうという気持ちはありました。
      • ある種、あらゆる建築は破壊ですから。
      • 壊す以上は、なんとかして安曇野のよいものが見やすくなるよう公園をつくり、美術館もできるだけボリュームを感じさせず、風景に潜むように設計しました。
    • 松本:
      • 都会の人は安曇野にあこがれ、リタイア組の移住も多い。
      • 住民もみなさん景観を大切にしたいというが、農道は看板だらけ、新建材の建築は山ほどあります。
    • 内藤:
      • 屋外広告物(の規制)も景観法で、住民合意で強制力を持つようになりました。
      • ただ、全部広告をやめればいいか、というと行き過ぎた話。
      • 場所に応じて、地域の人が加減などをちゃんと考え、決めていくことが大事だと思う。
      • 私がかかわる倉敷(岡山県)でも、美観地区の向こうにマンション計画やネオンサインがあるなど問題を抱えている。
      • 景観法の枠組みで、美観地区からの眺望を損なわないような一定のルール作りなどを進めています。
    • 内藤:
      • 常日ごろから地域のことを考える行政のブレーンとなる人、共同体をつくることが必要なんじゃないか。
      • 何かあったときも核となって動き、大事なこととそうでないことをより分けられるような。
      • 本来は、そのまち、エリアの大学が中心になるべきだと思う。
      • 「地域学」というようなものが打ち立てられるべきなのかな。
    • 宮本:
      • 小布施では行政と実際のまちの動きがなかなかうまくいかないということで、東京理科大学の川向教授(建築学)が行政と共同でまちづくり研究所をつくり、スタートして2年になります。
      • 住宅の問題や土地の状況などを学生が行政と一緒になって調べている。
    • 内藤:
      • 役所は2年ぐらいでポストが代わっていく。
      • いくらやる気のある職員でも、10年、20年の長いビジョンを持てという方がちょっと無理。
      • 常に事情を知っている人、住民と役所の間で情報を担保できるような場所は、ひょっとして大学しかないのではないか。
  • ----------
  • 内藤 広さん(57):
    • 神奈川県横浜市出身の建築家、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。
      • 「海の博物館」(三重県鳥羽市)などを設計。
    • 法律 いい形で利用を
      • 国土交通省が「美しい国づくり政策大綱」を作った流れに沿って、「景観法」ができたが、意外と建築家には知られていない。
        • 国の基幹となる法律ほど、文字数が少ない。
        • 景観法は、建築基準法や都市計画法の上に位置する法律。
        • 景観法は「何かしろ」とは書いていないのが特徴。
        • それぞれの自治体で決める。
        • 「景観行政団体」に名乗りを上げ、住民でルールを作る。
        • ぜひ景観法をいい形で利用し、住民合意でルール作りをしてほしい。
      • これまでの良くないところを見て、これから50年をどうしようという議論をすべき時期に来ている。
        • 安曇野もその例外ではない。
  • 宮本 忠長さん(80):
    • 長野市出身の建築家、日本建築士会連合会会長。
      • 松本市美術館などを手掛けた。
    • 町並み修景30年 今も
      • 建物を設計する時は、人々がどんな風に使うかを考える。
      • 例えば、松本市美術館には中庭を設けた。
        • 先日、ここでサイトウ・キネン・フェスティバルの出前コンサートも開かれた。
        • 広場があって、一つの建築になる。
      • 広場は都市の中になくてはならない。
        • 小布施町の「町並修景」は30年たったが、いまだにちょこちょことやっている。
        • 一角が完成すると、周囲からいろんな人がどんどんやっていく。
        • これは「核」がないとできない。
        • 建築がいくつかあっても、「核」になるものがなければ意味がないのではないか。
  • 松本 猛(たけし)さん(56)
    • 東京都出身の安曇野ちひろ美術館館長、県信濃美術館・東山魁夷館(長野市)館長。
    • 多様な文化の核 必要
      • 「安曇野」を定義するには住民の意識も大切。
        • 自分は安曇野に住んでいると思っている人が、どのエリアに住んでいるか。
        • 安曇野市のほか、池田町松川村大町市の一部の人もそうした意識で暮らしている。
        • 行政区域ではなく一つのゾーンとして考えてほしい。
      • 安曇野には美術館がたくさんあって、南フランスのコートダジュールとの類似性を感じていた。
        • 南フランスは美術だけでなく、映画祭や音楽祭もあって、文化ゾーンとして良いエリアだ。
      • 安曇野は種として文化的可能性を持っている。
        • ただ、そうした可能性がまとまらず、大きな力になっていない。
        • 力を持ったエリアとして存在するには、さまざまな文化の核が必要になってくる。
        • 空間的、建築的要素を含めて景観づくりを発想させねばならない。
2007.09.01
  • 広がる松くい虫
  • 前年度比5倍超
  • 景観へ影響 危機感
  • 松くい虫被害はアカマツに発生し、病原体の線虫をカミキリムシが運んで拡大する。
    • アカマツ林に生えるマツタケの収穫への影響も心配している。
    • 病原体は弱った木に感染するため、「間伐などで林を健全に保つことも防除策の一つ」
2007.07.07
  • 消えゆく安曇野
  • 開発に減反 消える田園
  • 残雪の北アルプス、どこまでも広がる緑の水田、屋敷林に囲まれた民家−。
  • 「安曇野」といえば思い浮かぶ、こんな日本の原風景が急速に姿を消している
    • 宅地開発、大型店舗や飲食店の進出、従事者の高齢化や後継者不足による農業の停滞、そして減反と、田園風景を損なうものの勢い。
 タウン情報
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 2020.7.22
  • フォロワー1万人超に
  • 観光協会のインスタグラム
    市民タイムス 
 2020.3.1
  • 最優秀作品決まる
  • 市のインスタフォトコン
 
 2020.5.12
  • 安曇野の景色 インスタで
  • 観光協会 自宅で過ごす癒やしに
 
 2019.1.29
  • インスタ写真 入賞決まる
   
 2018.3.31
  • 安曇野「インスタ映え」募る
  • 初コンテスト 魅力発信
  • 「安曇野インスタグラムフォトコンテスト」
 2016.11.26
  • 山の魅力 写真で共有
  • 市民グループ サイト開設
  • 北アルプスと里山 投稿・閲覧呼び掛け
         
 書籍 >>戻る   
         
 2020.9.27
  • 消えゆく「お船」 詳細に調査
  • 市教育委員会 祭りの報告書 一般発売
  • 『安曇野のお船祭り』
 市民タイムス
 2020.6.19
  • 伝統的民家次世代へ
  • 市教育委員会 江戸〜明治の建築一冊に
  • 『安曇野の民家』
 MGプレス
 2018.2.11
  • 地域の伝説10編 1冊に
  • 市教育委員会 民話集『つなぐ』刊行
   市民タイムス
 2017.3.23
  • 市内の桜 書籍で紹介
 
  • 『安曇野風土記V さくら サクラ 桜』
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 2020.9.20
  • あづみ野やまびこ自転車道の今後
  • 穂高→塩尻・本山 全長40.6キロ
  • 予算なく計画半ばで休止
   市民タイムス
 2020.4.24
  • 自転車で観光地巡ろう
  • 市が3コース設定
  • 堀金 道の駅を発着点に
 
 2019.10.10
  • シェアサイクルに周遊効果
  • 相互乗り入れ 松本と38台
 
  2017.11.23
  • シェア自転車で観光振興
  • 貸出返却場も整備
 
         
道祖神 >>戻る  
 2021/1/22
  • 日常の素朴な祈り紹介
  • 機関誌『地域文化』 道祖神を特集
  • 八十二文化財団
  • 「暮らしの中の道祖神」
  • 328円
 
2008.07.27
  • 自転車でめぐる神さま
  • 穂高の道祖神
  • 道祖神めぐり、そんな地味な観光が、なぜか若者に受けている
    • 野山や田んぼの中にひっそりと立つ道祖神たち。
    • その何が人を引きつけるのだろう。
  • 安曇野には年間延べ200万人の観光客が訪れる。
    • 美術館や博物館、日本最大規模のわさび園「大王わさび農場」。
    • 絶景に囲まれた温泉の数々。
    • そんな定番スポットと趣を異にする人気の観光コースが道祖神めぐり。
  • 道祖神はかつての村境や道の分岐点に建てられた。
    • 五穀豊穣、子孫繁栄、旅人の安全などの願をかける神たち。
    • 穂高(旧穂高町)にはその神さまがいっぱい。
    • その数200余り。
  • 「夫婦和合の神」「賽(さい)の神(悪疫から村落を守る)」「縁結びの神」など主に6つのコースがあり、若者たちは穂高駅前で借りた自転車でたっぷり時間をかけてめぐる。
    • こんな地味な観光のどこが楽しいのだろうか。
  • 「由緒ある神社仏閣と違い、神さまに親しみを覚えるようです。仏教のお地蔵さんと区別つかない人もいますが、神さまを身近に感じているようですよ」と、穂高駅前観光案内所の山田さん(66)。
  • 「穂高の道祖神はほとんどがカップル。手を握りあい、寄り添い、肩を抱き合っている。その『生』への前向きな姿勢が、病を忘れさせてくれます」と、穂高に移り住み東京と穂高を往復する生活を続けたが、還暦とともに喉頭がんになり、長年の過労と酒とたばこがたたって腎臓も患ったフリー編集者の長田さん(63)。
 朝日新聞
2007.11.13
  • 道祖神を石造文化財に
  • 市教委 統一基準案を諮問
  • 安曇野の特性を出すため、有形文化財の中に道祖神などを対象とする「石造文化財」を、ワサビ畑や堰(せぎ)、屋敷林などの風土を対象とする「文化的景観」を指定項目に盛り込んだのが特徴。
  • 市教育委員会によると、(合併前の)旧町村にそれぞれ文化財保護条例があったが、明確な指定基準はなかった。
    • このため、新基準を設けた後、旧町村時代の指定を尊重するものの、文化的な価値がない場合は解除するほか、指定理由書に根拠が書かれていない文化財が多いため調査をし直すといった作業が必要になる。
 市民タイムス
2007.09.15
  • 双体道祖神の数 安曇野「日本一」
  • 現代分含めると佐久市抜く
  • 国営アルプスあづみの公園からの委嘱でまとめられた調査報告書「安曇野の道祖神」の中に、市町村別に双体道祖神を教えた研究者の労作が紹介されている。
    • それによると、最も多いのは佐久市だが、現代に造られた像を含めると安曇野市が「日本一」になる。
  • 比較する上で報告書が取り上げたのは、全国規模で調べた『双体道祖神調査資料集大成』と写真と地図でつづった『信濃路の双体道祖神』。
    • 2つの著書の数字には調べ方の違いからか、多少の不一致がみられるが、前者によると、長野県には全国一の2952基の双体像があり、市町村別ではトップの佐久市が316基、次いで安曇野市の306基となっている。
    • ただし、これには、商店や個人の庭などに建てられた現代のものを「いらっしゃいませ道祖神」と呼んで集計に加えていない。
    • これに対して現代の双体像も数えた後者では、安曇野市が340基で最多となり佐久市の290基を上回る。
  • 双体道祖神は男女2体の像が彫られているもので、道祖神にはほかに単体像や文字碑などがある。
    • 安曇野市内では、歴史的な双体道祖神のほか、観光施設や公共施設にモニュメントとして建てられた新しい像が多く見られる。
    • 安曇野では四季を通して道祖神祭りが営まれ、思想・信条と世代を超えた地域交流の場になっていることを挙げ、「地域おこしの観点からも、道祖神の観光資源としての発信と活用がもっと図られていいのではないか」と、報告書を作った編集者の浜野さん(53)。
  • 報告書には、安曇野に道祖神が多い理由について、仮説とした上で、
    • 中世以来の地侍や土豪が帰農し、郷土意識が高く伝統を重んじる風土がつくられた
    • 江戸時代の開田によって農村の経済力が高かった
    • 教育が普及し文化が高い−などが挙げられている。
2007.05.15
  • 散策マップを発行
  • 道祖神が示す 地域の魅力
  • 観光協会
  • 歩きながら安曇野の魅力を発見するコースを紹介した冊子「道祖神が道案内−安曇野みちくさの旅」を発行した。
      • 安曇野の象徴の一つであり道の神と出会い、道案内をしてもらうという趣旨で製作された。
博物館・美術館 >>戻る  
         
 2020.10.27
  • 一押しの作品 動画で紹介
  • 安曇野の美術館・博物館
   信毎
 2020.6.26
  • 私立美術館 収入減で苦境
  • 支援の呼び掛け サイトに
   市民タイムス
 2019.2.14
  • 市の美術館、博物館 24日に無料開館
  • 天皇陛下在位30年記念
 
 2017.8.5
  • 市内13館で芸術・自然体験
  • 初の連携企画
 
2008.05.25
  • 安曇野めぐるアートの道
  • 17館連携 誘客や合同展
  • 芸術環境の向上も図る
 
2008.03.21
  • 郷土資料館を統廃合
  • 23年度までに方向性
  • 市教育委員会は、(合併した)旧5町村ごとに1館ずつある郷土資料館の統廃合に向けた検討を始めた。
    • 「市立博物館」的な展示施設と、資料の保存も担う施設とに分ける考え。
    • 「現在、市には市の全体像が分かる博物館がない。検討経過を博物館協議会にも示し、意見を聞きながら進めたい」と社会教育課。
 市民タイムス
2007.07.06
  • 夏の夜に特別開館へ
  • 安曇野などの9文化施設
  • 初の共同イベント計画
  • 安曇野市や大北地方の美術館や博物館などでつくる「安曇野アートライン」に加盟する9施設が今夏、夜間に施設を開ける「夜のミュージアム」を初めて共同開催する。
    • 「夜のミュージアム」は通常の開館時間に訪れるのが難しい人や観光客などの利用促進が目的。
    • 関連HP→安曇野アートライン
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 2020.7.2
  • マンホールふた デザインで表彰
  • 豊科の野溝さん最優秀賞
   信毎
 2020.3.8
  • マンホール売却 応募多数
  • 県事務所抽選 最高は63倍
   市民タイムス
 2020.2.11
  • マンホールぶた 売ります
  • 道祖神デザインの7枚
 
 2020.2.19
  • ふた 売ります
  • 道祖神や風景デザインのマンホール
  • 長野県犀川安曇野流域下水道事務所
 MGプレス
 2019.12.17
  • 安曇野の魅力 マンホールに
  • 市民がデザイン→投票 20年度から設置
   信毎
 2019.10.1
  • マンホール 市民の投票で
  • ふたのデザイン 11点から
   市民タイムス
 2019.9.27
  • マンホールふた 11案公表
  • 市が公募 道祖神・白鳥・リンゴなど多彩に
  • 市民の投票で1点を選出へ
  信毎
 2019.3.13
  • マンホールのふた 統一へ
  • 5地域で差 新年度に図案公募
  市民タイムス
 2016.12.1
  • 「マンホールカード」配布へ
  • アクアピア ご当地デザイン紹介
  • アクアピア:下水処理施設・長野県犀川安曇野流域下水道事務所の愛称
         
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2008.08.15
  • 農薬の使用を厳格に管理
  • 安曇野わさび田湧水群
  • 信州の名水百選
  • 年間100万人が訪れる「大王わさび農場」。
    • 地中からわき出たばかりの水の温度は13度程度と季節を問わずほぼ一定。
    • 足を漬けていると、冷たさで痛くなってくる。
  • 生産者約200人でつくる信州山葵(わさび)農業協同組合によると、安曇特産ワサビは明治時代に山間地に自生していたのをナシ畑の水路に植えたのが始まり。
    • 東京に出荷したところ高値が付き、一帯はナシ畑からワサビ畑に変わっていった。
    • 「人にとってうまい水がワサビにも合う」と組合理事の丸山さん(61)。
    • 雨が降っても水は濁らず、藻も発生しない。
    • わき水とワサビの清らかさは安曇野のイメージに一役買ってきた。
  • それだけに2002(平成14)年に表面化した生産者による無登録農薬使用の波紋は大きかった。
    • ワサビ専用の登録農薬がなく、キャベツ用などの代用が常態化。
    • 丸山さんは「『同じアブラナ科ならいいか』と使っていた。考え方があいまいだった」と振り返る。
  • 生産者は今、昨年登録された専用農薬2種を組合の厳格な管理下で使うことができる。
    • 同水系の生産者は同時に使用しない−などの規制があり、下流で検出されないか水の検査もしている。
    • 化学農薬を減らす工夫も続け、丸山さんは特定の害虫だけを防除する微生物殺虫剤を使う。
    • すべての畑で露地からハウスへの切り替えも済み、害虫の侵入を抑えている。
  • 心配なのはここ数年、わき水の量が減少傾向にあること。
    • 今春、畑の水が枯渇寸前となり、苗の植え付けができない組合員もいた。
    • 安曇野の伏流水工場用水や水道水としてくみ上げられ、一方で水を浸透させる水田は減っている
    • 「水の『収支バランス』が崩れている。名水を住民一人一人のものとして考え、保全の輪を広げなければ」と山田さん。
  • 安曇野わさび田湧水群
    • 昭和の名水百選
    • 北アルプスの雪解け水が扇状地をくぐり、標高530メートル前後の安曇野市豊科南穂高、穂高一帯でわき出す。
    • ワサビの栽培、ニジマスの養殖などに使っている。
 信毎
2007.06.18
  • 安曇野で「水の探検隊」
  • 身近な自然を見つめ直そう
  • わき水や水田散策
  • 策定中の環境基本計画に市民の声を反映させようと始めた「あづみ野環境塾」の2回目の行事。
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2008.07.16
  • 豆本発売 新たな土産物に
  • 安曇野ブランドデザイン会議
 
2008.06.03
  • 郷土の魅力「豆本」で紹介
  • ブランドデザイン
  • 販売協力者を募集