長野県安曇野市の名所別記事
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  ※無記入は信濃毎日新聞
 大衆演芸場花・舞台 >>戻る
 2017/7/25
  • 存続へ劇団員が奮闘
  • 魅力PR ファンも協力
   
 2017/1/21
  • しらさぎ三兄妹に密着
  • こけら落とし公演を務める
   タウン情報
 2016/12/29
  • 大衆演劇 夢の劇場
  • 安曇野にオープン 「文化根付かせたい」
  • こけら落としはしらさぎ三兄妹
   
 安曇野橋節郎記念館 >>戻る
 2021/4/10
  • 『安曇野風土記』掲載の秀作
  • 春季展
   市
 2021/1/29
  • 疫病退散 木彫り人気
  • 大町の橋さん
  • アマビエストラップ制作
  • 橋節郎記念美術館で販売
   市民タイムス
 2021/1/22
  • 中信地区から6人展示
  • 「日展 工芸美術 長野県入選者展」
   MGプレス
 2021/1/9
  • 日展入選 県内力作15点
  • 工芸美術
   
 2020/11/22
  • 円熟の線 表情豊か
  • 秋季展示に43点
   
 2020/8/14
  • 県内作家4人を紹介
  • 企画展「橋節郎の薫陶」 日展工芸美術特選受賞者
   MGプレス
 2020/8/8
  • 四つ葉カードで幸せ気分
  • 10日から配布
  • 元職員が毎朝の散歩の途中で四つ葉のクローバーを見つけて
 
 2020/5/18
  • 日展特選 工芸作家の力作
 
  • 企画展「橋節郎の薫陶」
 
 2020/3/27
  • 見応えある「日展」出品作
  • 春季展示 日展作家 橋節郎
   
 2020/3/3
  • 生きものの決定的瞬間展
  • 旬の自然観察の会
   
 2019/11/14
  • 紅葉旧家染める紅葉鮮やか
     
 2019/11/8
  • 故郷がテーマ 漆芸の傑作
  • 秋冬展示 実り 山々 冬の空
   
 2019/10/10
  • 信州ゆかりの現代作家展
  • 県内4地区で開催中「シンビズム3」
   MGプレス
 2019/9/22
  • 信州作家の立体造形紹介
 
  • 「シンビズム3〜信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち」
 
 2019/8/29
  • 「そば猪口アート」審査
  • 優秀賞に塩尻市の松岡索さん
   MGプレス
 2019/7/25
  • 節郎さん作品 変化たどる
 
  • 企画展「そして、高みへ−キュビズムと橋節郎」
 
 2019/7/19
  • 橋節郎さんの魅力紹介
 
  • 企画展「キュビズムと橋節郎 そして、高みへ」
 信毎
 2019/6/14
  • 色彩豊かに 多彩な表現
  • 春季展示 花日和
   
 2019/5/15
  • 花ボタンの花 見頃
  • ”平成遺産”
  • 南の蔵の南側
 
 2019/4/11
  • 安曇野橋節郎記念館の本館
 
  • 中部建築賞、エコビルド賞など受賞
 
 2019/2/22
  • 擬態の不思議 写真で紹介
 
  • 「擬態展」
 
田淵行男記念館 >>戻る
         
 2021/4/4
  • 30周年の手拭い
  • 貼り絵あしらい手染め
   市
 2021/4/2
  • 桜の花あり百楽桜 広がる薄桃
  • 見頃
   市
 2021/3/3
  • 湧水池が枯渇
  • 地下水位の低下顕著
  • 少雨原因? ワサビ栽培に不安の声も
   市
 2021/2/26
  • 花ヒメリュウキンカ開花
  • 水路沿い
 市
 2021/1/29
  • 田淵行男さんの山岳写真展
  • 北アルプスの山々30点
  • 作品展「槍・穂高・常念岳」
 信毎
 2021/1/14
  • 昆虫写真 独創的に
  • 五分の魂展
   
 2020/12/25
  • 不思議な虫の造形写真展示
  • たけうちかずとしさん個展
  • 写真で身近な自然に関心を
   MGプレス
 2020/11/29
  • 田淵の写真帳 光る意匠
  • 初期作品紹介
   
 2020/10/30
  • 田淵行男 山のアルバム
  • ”ミュージアムから 収蔵品紹介”
   
 2020/7/17
  • 野道回想(豊科町近郊にて)
  • ”ミュージアムから 収蔵品紹介”
   
 2020/6/7
  • 田淵行男が愛した安曇野
  • 写真と細密画展示
   
 2020/6/2
  • 槍ヶ岳の絶景味わって
  • 穂苅康治さんら写真展
  • 五つの山小屋を経営する「槍ヶ岳山荘グループ」の代表ら
 
 2020/5/18
  • 心に映るレンゲ田の残像
  • 田淵行男「安曇野」「安曇野挽歌」
  • ”気ままに文学散歩”
   
 2020/4/3 
  • 桜の花あり百楽桜 華やかに咲く
     
  • 山の普遍的な魅力に迫る
  • 企画展 田淵行男写真展「尾根路」
   
 2020/2/28
  • 色彩溢れる極寒の大地
  • 企画展 柳木昭信写真展「極北光彩〜アラスカ冬の大地〜」
   
 2020/1/12
  • 石川元之さん モノクロ写真展
     
 2020/1/10
  • 白黒で写した竹林風景
  • 企画展 石川元之写真展「竹界」
   
 2019/10/11
  • 多才な山岳写真家の作品
  • 特別企画展 田淵行男の世界
   
 2019/4/26
  • 晩年撮影 カラー36作品
  • 田淵行男写真展 日本アルプス
   
 2019/3/29
  • 野生の力強さ感じる姿
  • 山口大志写真展「塩場と生物」
   
 2019/2/1
  • 往時の山岳風景 今に伝え
  • 丸山晩霞 水彩画展
   
 2019/1/18
  • 晩霞の水彩画 繊細さに魅力
  • 水彩画家、丸山晩霞の作品展
   
 2019/1/1
  • 没後30年 田淵の業績に光
  • NHKで特集 県も企画展
  • NHK・Eテレの「日曜美術館」で取り上げられる
 
 2018/12/25
  • 田淵が写した北海道の山
  • 写真展「北の山」
   
 2018/12/21
  • 北海道で出合った「理想」
  • 田淵行男写真展 北の山
   
 2018/12/12
  • 高度成長期 変わる原風景
  • 田淵行男が撮った安曇野
  • ”しなの歴史再見”
   
 2018/11/30
  • 国内の多様な自然25点
  • 水越武写真展 森林列島
   
 2018/11/9
  • 紅葉モミジ 色鮮やか
   
 2018/9/7
  • 手作りアルバムを彷彿
  • 田淵行男写真展 わが山旅
   
 2018/8/3
  • 信州2漆芸家 作品一堂に
  • 絵画的表現を追求 近代化と歩む
  • 特別展「小口正二と橋節郎 うるしのいろと彩(いろ)
 信毎
 2018/7/20 
  • 大賞に佐野圭亮さんそば猪口アート公募展
     
  • 昆虫の背中 造形美写す
  • 高校教諭・前田さん 写真展
  • 「第51回キヤノンフォトコンテスト・生きもの部門」ゴールド賞(最高賞)受賞
 
 2018/7/14
  • アートな昆虫写真
  • 教員・前田さん作品展示「虫の蔵」
   MGプレス
 2018/7/8
  • 漆芸家2人 美の競演
 
  • 「小口正二と橋節郎−うるしのいろと彩」
 
 2018/7/7
  • 遊び心あふれる版画
  • 望月信幸さん作品展
  • 「水中版画展」
 
 2018/6/29
  • 県内の絶景 一堂に集結
  • 水谷章人写真展「信濃路」
   MGプレス
 2018/6/22
  • 制作活動の円熟味にじむ
  • 春季展示〜金環の記〜
  • 田淵行男は本州の標高の高い場所に生息する9種類のチョウを「美しいナイン」と呼んだ
 
 2018/5/17
  • 信濃路の自然10年の記録
  • 水谷章人さん写真展
   
 2018/4/20
  • 多くの資料で詳細に紹介
  • 田淵行男 作品展 高山蝶〜美しいナイン〜
   
 2018/4/4
  • 高山チョウの写真や絵
     
 2018/4/1
  • 桜の花あり百楽桜開花 7日まつり
     
 2018/3/30
  • 花ヒメリュウキンカ見頃
     
 2018/3/6
  • アリ研究家が撮影
  • 砂村栄力(えいりき)写真展
   
 2018/2/22
  • 花リュウキンカ 寒さ耐え開花
     
 2018/2/9
  • 撮影の基本は引き算
  • 林宰男(ただお)写真展 田淵行男先生に学んだ40年「山行と想いで」
   
 2018/2/3
  • 田淵行男の絵 手帳に
  • チョウや花あしらう
  • オリジナル商品
 
 2018/1/13
  • 田淵作 貴重なチョウ標本
  • 特別展示
   
 2017/12/1
  • 北極圏の大自然に抱かれ
  • 石川直樹写真展 POLAR
   
 2017/11/9
  • 橋節郎館に晩秋の風情
  • モミジ色づく
   
 2017/8/13
  • 竹内遥香さん ハープ演奏会
  • あす「夜のミュージアム」
   
 2017/8/1
  • 入選126点決定
  • そば猪口(ちょこ)アート展
  • 6回目 海外や若手の応募増える
   タウン情報
 2017/7/21
  • 約60点展示 初公開作品も
  • 橋節郎没後10周年展 わたしのうるし
   
 2017/6/18
  • 輝き増す漆芸の世界
  • 橋節郎さん没後10年
  • 未発表作など60点展示
   
 2017/6/16
  • 絵本で表現 命の尊厳
  • 舘野鴻(ひろし) 原画展「ぎふちょう」
   
 2017/4/27
  • 「ぎふちょう」原画展
 
  • 絵本作家、舘野鴻(ひろし)さんの絵本
 タウン情報
 2017/4/21
  • 雪解けの山に浮かぶ ”宝”
  • 幼虫や植物に興味津々
   
 2017/4/16
  • 田淵行男 写真展 伝承文化の雪形
  • 「むしの会」今季スタート
 
 2017/4/12
  • 桜の花あり春の訪れ 百楽桜眺める
     
 2017/4/11
  • 入館1万人超
  • 18年ぶり 高まる顕彰機運
   
 2017/4/7
  • 桜の花あり百楽桜まつり
  • あす 抹茶振る舞い
  • 記念館の前にある「百楽桜(ひゃくらくざくら)」は田淵行男の言葉「一山百楽」にちなんで命名された
 
 2017/3/17
  • 引き付けられる目の輝き
  • 神長幹雄写真展 アジアの小国とそこに暮らす人々
   
 2017/2/9
  • 玄関北側のワサビ田水辺
 
  • 玄関北側のワサビ田水辺
 タウン情報
 2016/12/23
  • 精緻で幻想的 チョウの絵
  • 浜栄一 点描画展 〜”光のつぶ”としての点描画〜
   
 2016/11/25
  • 一瞬の生 細密に描写
  • 田淵行男「クモマツマキチョウ」
  • ”美術品 その履歴・遍歴”
   信毎
 2016/12/21
  • 戦前の日常生活を記録
  • 横内勝司写真展
 
2008.07.18
  • 新グッズにピンバッジ
  • 記念館グッズに新たにピンバッジが加わった。
    • 緑の葉、黄色いリュックサック、緑色のチョウが描かれた3種類。
    • 記念館の活動を支援する友の会が考案。
  • 緑の葉は田淵の写真集『山のアルバム』の外箱に描かれていた絵。
  • リュックサックは田淵本人が描いた絵で、1985(昭和60)年に発売のエッセー『黄色いテント』で挿絵に使われている。
  • チョウは、チョウの観察記録や環境を写した写真集『高山蝶』の巻末にある印。
市民タイムス
2008.04.1
  • 桜の花あり色濃く 百楽桜
  • 記念館前にある「百楽(ひゃくらく)」が見ごろ。
    • 桜は、常念岳に206回登った田淵行男の言葉「一山百落」(一つの山には百の楽しみがある)にちなんで名付けられた。
    • 田淵がチョウの研究のため訪ねた、白馬村の寺院にあったエドヒガンザクラを母木にしている。
2008.03.2?
  • 花花々咲き 春の訪れ
  • ワサビ田で、ミズバショウが白い花を咲かせている。
    • 周囲にはリュウキンカやザゼンソウも見られ、安曇野の春の訪れを告げている。
    • 4月6日、桜の鑑賞に合わせ、入館者に抹茶や菓子を振る舞う「さくらまつり」を予定。
信濃毎日新聞?
2008.01.20
  • 大自然に残る人々の足跡
  • 「尾根路をゆく モノクローム山岳写真の魅力」展
  • 田淵行男は日本のネイチャーフォトの原点に立つ写真家である。
    • 自然を愛し、自らその中に入り込んで撮影を行う態度は、現在活躍中の多くの写真家が畏敬の念を払い、その目標としている。
  • 自然写真というと人物像や電線・民家といった人工物が写し込まれていない作品というのが一般的な認識か。
    • しかし、「自然」と呼ばれているものは、実は、私たちの祖先の営みが築きあげてきたものを多分に含んでいる。
    • そこにある「山」を写真によって表現するには、急峻な絶壁や頂上の絶景を撮影しただけでは、その全貌を表現し記録したとは言えない。
    • 山の麓には人々の生活があり、その営みは山から恵みを分けてもらうための山道となり、山へのあこがれとともに、足取りはやがて尾根路となる。
    • 山へ向かう汽車、農村の風景、深い森林、古びた山小屋、彼にとってはどのどれもが山を構成する一部であり、作品の中の重要な要素なのだ。
    • 開催中の企画展では、そのような「登山者」の視点から作品を選出し、展示構成している。
  • 一つの物語を、手軽に何カットでも撮影し持ち運ぶことができるデジタル写真全盛の時代だからこそ、シャッターを切る瞬間にこだわった田淵の視線に注目し組み立ててみた。
    • 田淵が何を見つめていたのか、作品に添えた詩を手がかりに味わっていただきたい。
  • 作品は1940(昭和15)年〜1960(昭和35)年代のものが多く、もはや人工物とはいっても時間の重みが加わり、見るものに郷愁を感じさせる景色のひとつになっている。(学芸員・今井亜美氏・抜粋)
市民タイムス
2008.01.19
  • 花早くも春の顔
  • フキノトウ
  • 敷地内にあるワサビ田の周りで、フキノトウが顔を出し始めた。
    • 地中から黄緑色の小さな花茎を見せている。
    • 「年々フキノトウの出るのが早まっている。温暖化の影響だろうか」と同館。
2007.12.25
  • 夜景幻想的な光の芸術
  • キャンドルナイト
  • 同館近くで開催中の「Azumino光のページェント」に合わせて初開催。
    • イルミネーションを見た後、記念館にも足を運んでもらおうと、夜間開館した。
    • 前庭のワサビ田にろうそく100個を浮かべたほか、「あづみ野ガラス工房」の作家が作品「意識の痕跡」を展示。
    • ガラスの塊がブラックライトで浮かび上がり、幻想的な芸術の夜を演出した。
    • 「今まで美術館や芸術などに関心がなかった人も、これをきっかけに少しでも興味を持ってくれたら」と学芸員。
タウン情報
2007.12.19
  • 夜景夜のミュージアム堪能
  • 22、23日、開館時間を午後9時まで延長する夜間開館を実施する。
    • 午後6時からは施設周辺に並べた約100本のろうそくに火をともす「キャンドルナイト」を催し、幻想的な雰囲気をつくり出す。
    • 記念館を含む観光スポット・安曇野の里で開催中のイルミネーションイベント「Azumino光のページェント」に合わせた企画で、午後5時半以降の来館者には学芸員作りのペーパーウエートが贈られる(先着10人)。
市民タイムス
2007.10.13
  • 花ツリフネソウ満開
  • 昆虫の宝庫に
  • 前庭のワサビ田でツリフネソウが満開。
    • ハチやチョウが飛び交っている。
  • 「チョウが集まる場に」と高山蝶の研究家で安曇野市出身の写真家田淵行男(1905(明治38)年-1989(平成元)年)の願いを受け、開館時に職員が庭に種をまいた。
    • 今年は、季節外れのハナショウブが数株、ツリフネソウの群落に交じって咲いた。
    • 庭にはほかに、ワスレナグサや秋の七草フジバカマも咲き乱れ、昆虫の宝庫に。
タウン情報
2007.10.05
  • 山とチョウの写真ずらり
  • 企画展
  • 企画展「山と高山蝶」。
    • 写真家の田淵行男が約50年前に撮った山やチョウの写真を中心に展示。
信濃毎日新聞
2007.08.08
  • 昆虫の「不思議」紹介
  • 滋賀県大津市の写真家、今森光彦さんの作品展「世界の昆虫たち」。
    • 「虫や植物の造形のおもしろさ、自然の不思議さに触れてほしい」。
2007.04.01
  • 花春告げるミズバショウ
  • 田淵行男記念館に咲く
  • 暖冬のためか例年より一週間ほど早い。
    • 5月の連休ころまで楽しめそうという。
市民タイムス
2007.03.25
  • 花安曇野にも春
  • ザゼンソウ開花
  • ザゼンソウは、記念館の周りを取り囲むワサビ田の一角に、一株だけが生えている。
    • 座禅を組む達磨大師の姿に似ていることからダルマソウとも呼ばれている。
    • 黄色の花を付けるリュウキンカも咲いているほか、4月になると前庭に植えられた桜も開花して、一帯は”花の季節”を迎える。
2006.01.15
  • 素顔の田淵行男
  • 終戦後、教育用理科教材のスライド写真を手がける仕事につくが、ノルマをこなすほかは、山の中に入り込み、原始の美しい自然が残る安曇野と北アルプスを一人むさぼり、写真に収めるという生活を続けていた。
  • 多く残した蝶の細密画もこの頃制作したもの。
  • 1950年(昭和25)、「山のアルバム」は20冊を超えていた。
  • ふとしたことをきっかけに、これらが知人の手を介し、朝日新聞社に持ち込まれ、復刊したばかりの「アサヒカメラ」誌の編集長の目に留まる。
  • そして、雑誌への写真掲載、作品集の発行が矢継ぎ早に決まる。
  • これは写真界にとっても大事件だった。
2005.08.24
  • 細密画で「安曇野の蝶」
  • 企画展「山の絵本 安曇野の蝶 田淵行男の細密画」
    • 鉛筆と水彩で、羽の模様や体毛の一本一本を色鮮やかに描き込んだ約20点が並ぶ。
信濃毎日新聞
 燕岳(つばくろだけ) >>戻る
 2018/7/13
  • 燕岳に仲間と登頂
  • 学校登山
  • コマクサ 早くも見頃
   
 2018/7/12
  • 雲海に歓声
  • 豊科北中の学校登山
   
 天蚕 >>戻る
 2020/6/9
  • 明治期 英国が天蚕調査
  • 150年の節目に絵図を展示
   
 2018/6/14
  • 安曇野と薬師寺(奈良市) 結ぶ「天蚕」
  • エメラルドグリーンの糸 「繍仏(しゅうぶつ)」に使用
   信毎
 2018/4/18
  • 天蚕を後世に 緑色に輝く夢
  • 「山蚕(やまこ)プロジェクト」の小品が完成
  • 販路開拓へ 世界を視野に
   
豊科郷土博物館 >>戻る
         
 2021/4/11
  • 身近な外来種 生態 詳細に
  • 企画展
   市
 2021/4/2
  • 安曇野の外来動植物紹介
  • 春季企画展
  • 「安曇野の外来動植物さんぽ 身近な自然から学ぶ」
  • 5月23日まで
 M
 2020/11/3
  • 戦時中の生活など10テーマ
  • 「安曇野にも戦争があった」
   MGプレス 
 2020/10/2
  • 絵図から見る「満願寺」
 
  • 「満願寺展T−描かれた満願寺とその自然」
 2020/9/6
  • 満願寺の信仰ひもとく
  • 企画展
   
 2020/8/20
  • 豪雨で被災 植物標本修復
  • 熊本の人吉城歴史館 浸水
  • 豊科郷土博物館が協力
   
 2020/5/8
  • 3タンポポ 見分け方は?
  • シナノ セイヨウ 雑種
  • 松田さんが解説
   
 2020/4/11
  • 子育てと昔の儀礼 冊子に
  • 開館40周年記念春季企画展「旅と土産−安曇野から何を求めて旅に出たのか 人々は何を求めてやってきたのか−」
  • 『人の一生 安曇野子育て日記』
 
 2020/4/2
  • 恒例の白鳥写真展
     信毎
 2020/3/19
  • 江戸末期の旅など紹介
  • 「旅と土産」展
   MGプレス
 2020/3/15
  • 昔の安曇野旅 資料紹介
   
 2020/2/22
  • 氷河時代の明科映す化石
  • オオツノジカ
  • 角の一部
 
 2020/2/11
  • 近世以降の旅を考える
  • 開館40周年記念春季企画展「旅と土産−安曇野から何を求めて旅に出たのか 人々は何を求めてやってきたのか−」
   
 2019/12/13
  • 身近な戦争体験語り継ぐ
  • 友の会戦時生活部会展 安曇野にも戦争があった!
   
 2019/10/25
  • 養蚕業の歴史をたどる
  • 秋季企画展 絹の道〜養われる蚕 自養する蚕〜
   
 2019/9/20
  • 養蚕の歴史や役割を紹介
  • 企画展
   信毎
 2019/8/2
  • 白鳳時代の寺を飾った瓦
  • 夏季企画展 明科廃寺が造られた時代−その時の明科、安曇野、信濃は?−
   
 2019/7/6
  • 明科廃寺の出土品紹介
     
 2019/7/4
  • 安曇野の明科廃寺 出土品一堂に紹介
     信毎
 2019/4/5
  • お船祭り 動画で紹介
  • 7つの行事網羅
  • 常設展
 
 2019/1/29
  • 風景つくる樹木を紹介
  • 春季企画展「安曇野の屋敷林」
   
 2018/11/15 
  • 戦争伝える展示や講演
  • 友の会 あすから企画展
  • 展示会「安曇野にも戦争があった!2018」
 
  • 「対馬丸」撃沈 安曇野で紹介
  • 出身の船長関連資料展示
   信毎
 2018/10/7
  • 昔と今 図面で比べよう
  • 明治期に作製 村の絵地図
  • 新政府 国の隅々まで把握
  • ”こども新聞”
   
 2018/9/18
  • 140年前の巨大地図公開
  • 土地利用の状況 垣間見る
  • 企画展「安曇野人の一生V『どうする?葬式』」
 
 2018/7/27
  • どうする?葬式
  • 夏の企画展
   信毎
 2018/6/30
  • 死者送る故郷の風習紹介
  • 葬式テーマに企画展
   
 2018/5/13
  • 地元の魅力 児童が発見
  • タカラさがし部が始動
  • 友の会
 
 2018/5/6
  • 親しみやすくスタンプ一新
     
 2018/5/3
  • 発掘や散策 児童が体験
  • タカラさがし部 新設へ
  • 友の会
 
 2018/4/17
  • 白鳥への愛情にじむ107点
  • 写真展
   
 2018/4/1
  • 伝統の祭り 魅力紹介
  • 常設展刷新
   
 2018/3/31
  • 常設展一新 祭り紹介
     信毎
 2018/3/30
  • 祭りテーマ 常設展公開
     
 2018/3/28
  • 市内の植物 調べて記録
  • 友の会に調査部
   
 2018/2/17
  • 野鳥を知る、考える
  • 植物と繰り広げる命の営み
  • 企画展「野鳥×植物 つながる生命のいとなみ」
 信毎
 2017/8/26
  • 古墳出土品で安曇考える
  • 大和朝廷との関係想定
  • 「古墳で考える安曇野のそもそも〜安曇野市内古墳出土品展」
 
 2017/7/15
  • 地元の結婚式 変遷紹介
 
  • 企画展「結婚式は誰のため?」
 
 2017/5/19
  • 「暮らしの文化部」発足へ
  • 参加呼び掛け
   
 2017/5/13
  • 庄屋さんの”ごちそう”再現
  • 古文書を基に/江戸時代の婚礼祝い膳
   
 2017/4/1
  • 絶滅危惧種の植物紹介
 
  • 「安曇野市レッドデータ展U〜失われゆく植物たち」
 
 2017/3/18
  • 展示工夫 利用者1.6倍に
  • コンパクト展が好評
   
2008.08.16
  • お勝手から探る安曇野
  • 開催に当たり、学芸員が、地域のお年寄りを訪ね、安曇野のお勝手事情を聞き取り調査した。
    • 安曇野は古くから、県内でも有数の米どころだったが、戦時中は、米穀の配給制と供出制度により、農家でも米を自由に食べることができなかった。
    • このため、1955(昭和30)年ころまで、安曇野の食文化は、小麦粉を加工した「粉食」だったといい、当時のお勝手で活躍した「こね鉢」「ふかし釜」「うどん練り出し機」といった調理器具が並ぶ。
    • すいとん、薄焼き、七夕まんじゅうなどの粉食は写真を展示。
  • 薪の準備や火の管理など手間が掛からない「ぬかくど」(米のもみ殻を燃料にしたかまど)は昭和20(1945)〜30(1955)年代に普及。
    • 農家女性の家事の負担を劇的に軽減したという。
    • 市民全体でつくる安曇野ブランドデザイン会議の「ぬかくど隊」が、ぬかくどでご飯を炊き、来館者に振る舞った。
  • 「昔の暮らしは決して楽ではなかったが、近所同士助け合い、みんなで協力して生きていた。一仕事した後に飲むお茶の時間が楽しかった」と展示を懐かしそうに見ていた女性(77)。
タウン情報
2008.07.04
  • 昭和の「お勝手」再現
  • 暮らしの変遷たどる
  • 特別展「お勝手からみた安曇野」
    • 博物館が収蔵する調理器具を中心に展示。
    • 台所用品の発展や食生活の変化、家庭での女性の役割などを探る。
    • 安曇野の伝統食の料理教室や、郷土料理にかんする講演会も開かれる。
市民タイムス
2007.12.02
  • 江戸−明治の絵馬16点
  • 特別展「絵馬ものがたり 安曇野の庶民の祈り」
    • 市内の神社に奉納されている江戸時代末期から明治時代の絵馬を展示。
    • 神話や昔話の1場面をとらえた絵馬に絞って展示。
    • かつては地区ごとなど複数人で絵馬を奉納したため、大型のものが多いという。
  • 展示品で最も古いのは1835(天保(てんぽう)6)年。
    • 戦国武将加藤清正が押さえつけた虎に刀を当てがう「虎退治」。
  • 最大の絵馬は縦1メートル、横2.6メートル。
    • 鎌倉時代の武将新田義貞が北条氏を攻める前に黄金の力を海に沈め、竜神に祈りをささげる場面。
信濃毎日新聞
2007.08.17
  • 絵地図で実感 安曇野の歴史 
  • 江戸−明治の30点展示 
  • 上を歩ける拡大版も
  • 村と村の境界線を明確にするために用いられたという「絵地図」は、現在の地図とは異なり、目的をはっきりさせて描くことに主眼が置かれた。
市民タイムス
2007.08.14
  • 歴史への思い 絵地図の旅
  • 夏の特別展「絵地図で旅する安曇野」。
    • 地図の起源は、文字の起源よりもさらに数千年さかのぼるという。
    • 特別展は江戸時代から明治、現代に至るまで安曇野を中心に描かれた絵地図の移り変わり時代に沿って見られる。
  • 目玉の巨大絵地図「松本藩領村々絵図」(1710-20年代)の写しは、セイコーエプソン松本事業所の協力で、現存する絵地図を1.8倍に拡大。
    • 靴を脱ぎ、実際に地図の上を歩きながら見ることができる。
タウン情報
2007.08.09
  • 「絵地図で旅する安曇野」
  • 江戸から明治初期の30点
  • 「昔」と「今」から、次の街づくりへ
  • 「未来」も描いて展示を
  • 「当時の風景も感じ取れる独特の世界観も見どころ」と館長。
    • 「境界・水・山」と題したコーナー
      • 村の境界を示した絵地図や氾濫を繰り返した犀川の境を取り決めた地図などを展示。
      • 「東海道膝栗毛」で知られる十辺舎一九が安曇野を描いた「続膝栗毛」。
  • 絵地図作家・谷口靖子さんが1987(昭和62)年に美術大学の卒業制作のひとつとして作製した「安曇野1点からぐるり地図」。
  • 「見る人が今と昔の安曇野との違いを知り、これからの街づくりを考えるきっかけにしてほしい」との思いを込め、「未来の絵地図」を展示。
中日新聞松本ホームサービス
2007.04.12
  • 応募は過去最多
  • 白鳥写真展
  タウン情報
2007.02.03
  • 地元の文化拠点 活動盛ん
  • 豊科郷土博物館「友の会」
  • 書道や絵画 11の部活動
  • 今後も会員拡大へ
  • 「博物館友の会」の部活動が盛ん。
    • 美術、写真、絵手紙など11の部があり、約300人
    • 会員のほぼ全員がいずれかの部に入っている。
  • 同館は「一般に友の会といえば、館の主催事業に参加するファンの集まり。部活動が活発なのは県内でも珍しいのでは」と言う。
  • 2005年(平成17)に発足した安曇野市には、ほかの旧町村に民俗資料館があるため、館の在り方を見直す時期にきているという。
信濃毎日新聞
2007.01.28
  • 一足早く桃の節句
  • 明治のひな人形展示
  市民タイムス
2006.08.27
  • 入館者、前年比2000人増
  • 刀剣の特別展が後押し
  • 本年度の入館者の半数以上が8月に開催された安曇野市合併記念特別展「安曇野の刀剣」の入館者1984人で、特別展の展示内容が大きく影響している。
  • 郷土博物館は1979年(昭和54)に開館。
  • 1984年(昭和59)の13694人境に入館者は減少に転じた。
  • 運営が旧豊科町から豊科町文化財団に移行された2001年(平成13)以降は約4700人から約5600人の間で推移している。
豊科近代美術館 >>戻る
         
 2021/4/27
  • 郷土画家4人の日本画
  • 企画展
  • 「安曇野の日本画 季節のうつろい」
 M
 2021/4/18
  • 花シバザクラの花道
  • バラ園
   市
 2021/2/23
  • 絵画で山旅を楽しんで
  • 「秋冬山景展」
  • 常設展小企画
 M
 2021/2/14
  • 秋冬 表情豊かな山の風景
  • 小企画展 秀作絵画8展
   市
 2020/12/11
  • 関四郎五郎「豊科より望む常念岳」
  • ”ミュージアムから 収蔵品紹介”
   
 2020/11/11
  • 近代美術館の歴史知る「生き字引」
  • 美術館の受付担当 斉藤康子さん(62)
  • ”キラリこの人”
   
 2020/11/5
  • 安曇野ゆかりの作家紹介
  • 収蔵作品展
  • 「近くに在るものへのまなざし」
 
 2020/10/23
  • 思索巡らせ組み立てた空間
  • 奥村光正「無題」
  • ”美術品 その履歴・遍歴”
   信毎
 2020/10/21
  • 安曇野ゆかり10人 「身近」表現
  • 企画展
  • 「近くに在るものへのまなざし」
 2020/10/1
  • 彫刻常設展 大幅に充実
  • 高田博厚 生誕120年
   
 2020/8/25
  • 石膏原型など150点
  • 高田博厚生誕120年記念展
  • 記念展「パリと思索と彫刻」
 MGプレス
 2020/6/10
  • 高田博厚の思索に触れる
  • 生誕120年展
   
 2020/5/26
  • 花バラの芳香に笑顔
     
 2020/5/8
  • 高田博厚 カテドラル 〜1937年 セメント〜
  • ”ミュージアムから 収蔵品紹介”
   
 2020/3/29
  • 異なる分野の作品 一堂に
  • 日展・安曇野展 鑑賞ポイントは?
  • 素材や技法への着目も
   
 2019/12/27
  • 山に憧れた画家たちの絵
  • 常設展 信州の山岳絵画展
   
 2019/7/19
  • 子供が楽しめる駅 模型展
     
 2019/5/28
  • 千田泰広さん 光りの芸術
  • 特別展
   
 2019/5/26
  • 花バラ祭り開幕
     
 2019/5/21
  • 豊科出身画家の作品充実
  • 飯沼一道さん・奥村光正さん記念展
   
 2019/5/15
  • 木村辰彦の絵画 新規15点
  • 記念展
   
 2019/5/10
  • 暗闇に浮かぶ光りの芸術
  • 春の特別展 千田泰広展
   
 2019/4/28
  • 空間芸術作家 千田さんの13点
  • 個展
   
 2019/4/26
  • 静寂な空間と悠久の時間
  • 木村辰彦「静物」
  • ”美術品 その履歴・遍歴”
   信毎
 2018/12/12
  • 漆芸 新たな表現に挑む
  • 橋本遥さん「シンビズム2」で作品展示
  • 漆を塗る意味”問いながら
  • 芸術と実用品バランス良く
  • 職人と出会い 「産業」を意識
   MGプレス
 2018/12/2
  • 県内の芸術家5人の140点
  • シンビズム2始まる
  • 「シンビズム2〜信州ミュージアム・ネットワークが選んだ20人の作家たち」
 
 2018/7/19
  • 扇子「涼」演出
  • 初の公募展
  • 県内外から850点
  • 「安曇野涼風扇子公募展」
 信毎
 2018/5/27
  • 花バラ華やか
  • 祭り開幕
   
 2018/5/23
  • 花バラにうっとり
  • 「祭り」開幕
   信毎
 2018/5/3
  • 宮芳平の油彩画並ぶ
 
  • 油彩画展「芳平の見た水の色」
 
 2018/4/29
  • 郷津雅夫さん展始まる
  • 「窓」をテーマに写真作品
   信毎
 2018/4/20
  • 郷津雅夫さん展始まる
  • 自作の絵画や書 募る
   
 2018/4/7 
  • 並木満開 北アルプスに映える
  • ”桜めぐり”
   
  • 貴重な陶器・ガラス器公開
  • 収蔵庫
  • 再鑑定で学術的裏付け
   
 2018/2/15
  • 来月コンサート
  • 彫刻の印象 ピアノ曲に
   
 2018/2/10
  • 新収蔵作品を無料公開
  • 常設展示作家 高田博厚の彫刻や絵画
   
 2018/1/24
  • ドゥーベルの胸像公開へ
  • 高田博厚作
  • フランスの詩人レオン・ドゥーベル
 
 2018/1/20
  • 故奥村さんの静物画紹介
  • 特別展
   
 2017/8/26
  • 楽しくアート体験
  • 講座で作った作品展示
   
 2017/7/9
  • 若手作家の絵画や立体
  • 夏の特別展
   
 2017/7/5
  • 現代アート作家6人紹介
 
  • 夏の特別展「美術館ワンダーランド2017〜イロ・モノノハコニワ〜」
 
 2017/5/19
  • 魅力的な「山の表情」並ぶ
  • 岩橋崇至山岳写真展「大地の貌」
   
 2017/5/18
  • ダイナミックに120点
  • 岩橋崇至さん 写真展「大地の貌」
   タウン情報
 2017/5/10
  • 花1000本のバラ 27日から祭り
  • 苗販売や演奏会
  • 写真展「大地の貌(かお)
 
 2017/5/2
  • 雄大な風景 かれんな花々
  • 岩橋崇至(たかし)さん写真展
   
 2017/3/1
  • 演奏会
  • 4人組「ルーチェ」出演
  • 「春を呼ぶコンサート」
 
2008.08.10
  • 子どもたちに対話型鑑賞
  • 美術館でおしゃべりしよっ!(下)
  • 対話型鑑賞は、大人たちではなく、子どもたちにこそ体験してもらいたい鑑賞方法。
    • 子どもたちの柔軟な発想で作品を鑑賞してもらうと、大人たちが考えもしなかった世界を語り出してくれる。
  • 有名なエピソード
    • 大原美術館(岡山県倉敷市)で子どもたちに対話型鑑賞を行った事例で、モネの描いた「睡蓮」を観た子どもが「カエルがいる!」と言った。
    • モネはカエルなど描いていない。大人が「どこにいるの?」と尋ねたところ、「今は潜っているんだ!」と答えた。
    • 子どもたちが、作品の中に入り込んで作品の本質をきちんと理解していることに驚かされた。
  • 今回の展覧会では、中信地区の小、中学校、高校に呼びかけて、授業や部活動の中で対話型鑑賞を行い、美術館を利用していただける機会を設けている。
    • スライドや写真ではなく本物の作品だけが持つ魅力を直(じか)に感じて、味わってもらいたい。
  • この対話型鑑賞をリードしてきたのは、ニューヨーク近代美術館元学芸員のアメリア・アレナス。
    • この展覧会は彼女の基本構想により「あなたはだれ?」というテーマから始まる。
    • 人を表現した作品だけを選んでみても、作家・時代・素材等によって表現が異なる。
    • 出土品の「縄文のビーナス」(複製)(→尖石縄文考古館(茅野市))・中村不折の「西洋婦人像」・荻原守衛の「坑夫」・草間弥生の「シャングリラの女」が並ぶ。
  • 一つ一つの作品を鑑賞していただくのも良いが、こうして展示した時、どうしてここまでも表現が違うのか、そして、どうして違ってくるのかに気がつけるのではないか。
    • 作品の違い、考え方の違いは個人の違いでもある。
    • これは他人を理解することにも通じてゆく。
    • 美術館賞をすることが人生にとって有意義であることを感じていただければ。 (学芸員。三沢新弥氏・抜粋)
市民タイムス
2008.08.09
  • 作品イメージ 語らう
  • 特別展で「対話型鑑賞」
    • 県内の美術館に収蔵されている作品を集めて、「対話型鑑賞」を試みる特別展「美術館でおしゃべりしよっ!」。
      • 「対話型鑑賞」とは、作者や題名を伏せて作品を鑑賞し、作品から感じたイメージを話し合い理解を深めていく方法。
      • 初日、特別企画として作品の前で自由に討論する講座が開かれ、参加者は思い思いにイメージを膨らませながら作品を語り合う中で、さまざまなとらえ方があることに驚いていた。
2008.06.07
  • 豊科交流学習センターの耐震問題
  • 併設美術館「一部改築」
  • 現在の美術館は個々の展示室が狭く、絵画など大型の作品を運び込めない。
    • 「作家が精根込めた作品を廊下に飾るのは悲しい。美術館の耐震改修に合わせて、広い展示室を館内に計画するのは合理的」と市長。
信濃毎日新聞
  • 熊井啓さんの功績 顕彰
  • 交流施設に展示室
  • 映画資料や遺品 後世に
  • 美術館に隣接して建てる豊科交流学習センターに、昨年亡くなった旧豊科町出身で安曇野市名誉市民の映画監督・熊井啓さんの顕彰展示室を設けることを検討している。
    • 熊井さんが生前に、「没後に映画の世界を紹介する場所を豊科の地に常設してもらえたら」と願っていたことを受け、故人の意志を尊重することにした。
  • 市内には、名誉市民の漆芸家・橋節朗さんの記念館(高橋節郎記念美術館)が地元の北穂高に、安曇野を好んだ写真家・田淵行男さんの記念館(田淵行男記念館)が豊科南穂高にある上、明科出身で名誉市民の能楽師・青木祥二郎さんを顕彰する薪能公演が明科地域で毎年開催され、偉大な故人をたたえている。
    • 市教育委員会は、それぞれゆかりのある地域に顕彰する施設や行事があることなどを踏まえて、熊井さんの作品展示室の設置計画を打ち出した。
市民タイムス
2008.06.07
  • 交流施設 美術館に併設
  • 規制緩和で計画通りに
  • 美術館の耐震基準が改正法に適合していないため、美術館の広さの2分の1以上を増築することができなかった。
    • 既存部分を段階的に改修できる国のガイドラインの一部が改正され、既存部分(美術館)の耐震基準を満たす計画(全体計画)を立てる期間が5年以内から20年程度に緩和され、既存部分の2分の1以上の増築も差し支えがなくなった。
2008.05.30
  • 花色も香りも豪華 バラ800株見ごろ
  • 庭園を彩るのは約800株。
    • 31日から6月8日まで「バラまつり」を開く。
    • 「シーザー」「ゴールドバニー」など約500種類(本当?)が、白、黄、赤などの花を付けている。
    • 美術館の魅力を高めようと、10年以上前に植栽。
信濃毎日新聞
2008.05.01
  • 音に恋する展覧会
  • 「音」に関係した絵画、彫刻、現代アートなどを集め、目に見えないはずの「音」を、見て味わう「美術」で表現した「音に恋した美術展」。
    • 唐津市近代図書館(佐賀県)、釧路市立美術館(北海道)と開く、豊科近代美術館にとっては初の公立美術館共同巡回展。
    • 美術館に気軽に足を運ぶきっかけにと、2年前から3館で準備してきた。
  • 館内には、楽器を演奏する人々を描いた絵、楽器をモチーフにした抽象画のほか、シャガールの版画集「ダフニスとクロエ」(1957(昭和32)年-60年)、マチスの代表作(1947(昭和22)年)といった巨匠の作品も。
  • 現代美術作家、金沢健一さんの作品「音のかけら」シリーズを中心に、実際に触って音を出せる造形作品もあり、館内あちらこちらで不思議な音が響く。
  • 楽器展示コーナーでは、ストラディバリによる小型のバイオリンで、世界に2丁しかないという「ヴィオリーノ・ピッコロ」(1720年)をはじめ、クラシックギターやペダルハープなどヨーロッパの職人が作った貴重な品が並ぶ。
    • ワークショップコンサートでは、形も音色も異なる11種類のバイオリンを演奏、紹介した。
タウン情報
2007.10.17
  • 山形県の学生とオブジェの競演
  • 安曇野の作家ら
  • 「あづみ野ガラス工房」の作家6人と山形県山形市の東北芸術工科大学の大学院生・卒業生14人の合同展「山ぽん長ぽん工芸展」。
    • ガラス工芸や織物、陶磁器などを展示。
  • ともに山に囲まれた地域で活動しており、山形県と長野県の「盆地」から作品を発信しようと命名。
    • 鉄板上に大小のガラス玉約50個をちりばめたオブジェ、長さ約10メートルの織物など芸術性を強調した作品や日常生活での使用を意識した陶器などが並んだ。
信濃毎日新聞
2007.10.03
  • 丁寧に描き個性を発揮
  • 日本水彩画会が県展
  • 県内1カ所で毎年開かれ、49回目を迎えた伝統ある展示会で、中信では4年ぶり、豊科近代美術館では初の開催。
市民タイムス
2007.09.02
  • 存在感あふれる作品群
  • 「安曇野でみる彫刻」展(下)
  • 2007(平成19)年の文化庁芸術拠点形成事業(ミュージアムタウン構想の推進)の一環として開催。
    • 美術館を中心としたミュージアムタウンというあり方を模索する試みで、他の施設や学校との連携を念頭に置いている。
    • 市内の中学生向けの彫刻ワークショップを開催しており、安曇野の彫刻の伝統の継承、未来の美術界への貢献となれば幸いである。
2007.06.08
  • 花800株見ごろ
  • バラまつり
  • 1997年(平成9)頃、友の会会員がそれまでチューリップを植えていた庭園にバラを植えたのが始まり。
信濃毎日新聞
2007.05.30
  • 花鮮やかに咲き誇る 
  • バラまつり
  • 周囲や庭園には約5百種類・8百本のバラがあり、順次見ごろを迎えている。
市民タイムス
2006.09.12
  • 時間の経過、立体に
  • 企画展「美術館ワンダーランド 夏の思いで」
    • 暗い一室に並ぶ小箱。のぞき込むと、煙のようなものが閉じ込められている。
      • 色とりどりの色が美しい。
      • 実は、小箱は積み重ねた35ミリフィルム。
      • 被写体はアイスクリームやクリップ、錠剤の山、街の景色など。
      • 例えばアイスクリームは、溶けていく一瞬一瞬を撮り、その一こま一こまを積み重ねてある。撮影の原理は映画と同じだが、こまを帯状の横並びにつなげるのではなく、層状に積み上げて”上映”している。
    • 「きっかけは、お好み焼きなんです」と出品した中西信洋さん。
      • 友人と食事をした時、次々に切り取られていくお好み焼きを見て「その形が変化する過程を一つの立体で表現できないか」と思いついた。
      • 「どんな立体になると思う?と友だちに話したら、とても頭の中では想像できないと言う。では実際にやってもようと」
      • お好み焼きが切り取られていくさまを一つの立体で表現できないか−これも突飛な発想だが、その立体を私たちは「想像できない」というところに中西さんの問題提起がある。「人間の想像力はいかに頼りないか、ということです」
    • 実際の体験と知覚を通してしか認識できないことが、まだまだ人間にはたくさんある裏返せば、さまざまなメディアから情報を受け取る一方の現代人の想像力が、いかに危ういものか、ということでもありそうだ。
信濃毎日新聞
2006.03.16
  • 故・高田博厚さん作、盗品が競売に
  • 容疑者を逮捕
  • 神奈川県鎌倉市で彫刻家の故・高田博厚さんの作品が盗まれた事件で、鎌倉署は山梨県大月市の会社員(57)を窃盗容疑で逮捕した。
  • 被害品がオークションに出品されているとの情報提供があり、発覚。
  • 藤本容疑者は数回にわたり、高田さんの妻、常さん(93)が住む自宅兼アトリエに侵入し、ブロンズ像22点(2288万円相当)を盗んだ疑い。
    • (※豊科近代美術館には高田博厚の作品が常設展示されている。)
朝日新聞(東京多摩版)
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