青梅市の記事 
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無記入は朝日新聞
2011.01.14
  • 働く場広げる 手作り弁当
  • 知的障害者24人 調理・接客に参加
  • 「なかま亭」3棟目の作業所
  • 「家庭の味」好評・住民も野菜提供
2009.01.07
  • 「議員力」検定 市民向け企画
  • (きっかけをつくった)青梅市議「政治見る力培う」
2008.12.11 アサヒタウンズ
2006.11.30
  • 子育てに「くつろぎの場」
  • 悩み語り「息抜き」
  • NPO法人、青梅で運営
  • マンションの一室を改装して3年前にオープンした「こども未来館」の利用者が1万人に達した。
    • NPO法人「青梅こども未来」が無料で運営。
  • 「『ここに来れば友達ができて自分の悩みが聞いてもらえるよ』と言いたい。みんなで子どもを育て、虐待の小さな芽を摘んでいける場所になれば」と理事長(65)。
  • HP→こども未来館
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2011.02.23
  • 青梅市ナンバーだよ、ニャロメ
  • 原付き用、限定2000枚
  • イヤミ」も登場
青梅市は今秋から、ギャグ漫画の巨匠、故赤塚不二夫さんのキャラクターをデザインした原付き自転車用のナンバープレートを交付する。
  • 限定2千枚。
  • 赤塚さんの代表作「おそ松くん」と「もーれつア太郎」にそれぞれ登場するイヤミとニャロメがナンバープレートに描かれる。
  • 市指定収集ごみ袋のデザインにも「レレレのおじさん」が起用されている。
  • (市内に赤塚不二夫会館がある)
2009.02.24
  • 税収減でも最大規模(一般会計予算案)
2009.02.05
  • 法人税収 軒並み半減
  • 多摩地区 大手工場抱える自治体
  • 青梅市、交付団体
2007.11.19
  • 青梅市長に竹内氏3選
  • 新顔に辛勝
  • 青梅市は市民一人当たり50万円を超える負債を抱えている。
  • 選挙中に訴えた「暮らしやすさ日本一の青梅」も具体性を欠く。
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2010.11.24
  • 青梅の街並み 魅力を再発見
  • 明星大研究室、展示
  • 旧織物工場・町家・・・昭和の面影
2008.06.13
  • 名店ナビ”放映”
  • 商工会議所 HPに手作り動画
  • 旅番組チック リポーターは職員
  • 青梅商工会議所は、動画を使って市内の店舗を紹介するサイト「おうめなび」をホームページに公開した。
    • 女性職員がリポーター役になって店を訪れ、テレビの「旅番組」仕立てにしてセールスポイントをPRしていく。
      • 店主のインタビューや製造過程も流れる。
      • リポーターと店主のやりとりを見ながら店の特徴がつかめる内容にした。
    • 「観光客をいかに個店に呼び込んで、そこで商品を買っていただくかの仕掛けを模索した。静止画像よりは動画のほうがリアルに訴えることができる」と担当者。
    • 店を選ぶ基準は、「青梅らしいものをセールスポイントにしている」ということを重視し、「昭和レトロ、体験、自然」をキーワードにした。
  • 2006年(平成18)に観光客150人を対象に実施したアンケートでは、青梅を訪れる魅力を「昭和レトロの街」と答えた人が約4割を占めた。
    • 陶芸、ガラスアート、あい染め、酒蔵など体験型、見学型の特産品店や美術館に興味を示す観光客が多いのにも関わらず、「どこへ行けば何ができるかという情報が足りない」という不満が多かったという。
  • 下見を兼ねて1店舗に最低5回から10回は足を運んで打ち合わせをする。
    • 相談するうちに店主も気づかない店のセールスポイントを探し出すケースもあったという。
  • 公式HP→おうめなび
2008.04.25
  • 雪女・妖怪伝説・・・拾い集めて本に
  • 青梅おちこちこぼれ話
  • 雪女やオオカミ、妖怪にまつわる伝説など、青梅市内で人々に言い伝えられてきた話や土地の風習を、小川秋子さん(67)が拾い集めている。
    • それらをまとめて、「青梅おちこちこぼれ話」という本が生まれた。
    • 掲載された130話のほとんどは、正史に残らない、市史にも載らない「こぼれ話」。
  • キツネに化かされたミミズをうどんと間違えて食べてしまった話、風もないのに必ずろうそくが消える道、天然痘がはやった時代に人々がお参りをした森下町や柚木町の「疱瘡(ほうそう)神」、鉦(かね)や太鼓でにぎやかな念仏法要「お十夜」・・・。
    • 市内の60人ほどから聞き書きした。
  • 宿場町として栄え、自然豊かな青梅には、神仏にまつわる話や妖怪伝説、偉人の話、土地の人だけで長年伝えてきた風習などが息づいていた。
    • 本のタイトルの「おちこち」とは「遠近」、あちらこちらという意味。
    • 挿絵は「下手だけど、自分のイメージ通りにしたい」と自身で描いた。
  • 妖怪「ヌエ」の声だと信じられてきた声が、調べてみると、どうやら野鳥のトラツグミらしいとわかった。
    • 「想像力が豊かだった古人がしのばれる。いつまでもヌエのなく里であってほしい」と小川さん。
  • 小川さんは昭和レトロ商品博物館にある雪女伝説の資料を展示した「雪女の部屋」の室長でもある。
    • 1500円で昭和レトロ商品博物館で販売。
アサヒタウンズ
2008.03.27
  • 在住作家が地元で発信
  • 作品展示・ワークショップ・朗読ライブ・・・
  • 2008青梅アート・ジャム
2008.02.28
  • 多摩川沿いの5館が連携
  • 青梅ミュージアム巡り
  • 吉野梅郷の「梅まつり」も開催中
2008.02.14
  • 「青梅再発見」を出版
  • 青梅市に暮らして50年以上の大倉さん(61)。
    • 市職員として長年勤務し、郷土博物館資料室長や地域学習施設長をつとめてきた。
    • 地域新聞「西の風」に連載していたエッセーを加筆し、まとめた。
    • 地域の歴史や出来事を自身の視点から見つめたエッセー集。
    • 月刊誌の調査で「住みやすい街ランキング」の全国2位になった青梅の町を、もう一度振り返って見つめようという本。
    • 「皆さんの知らない青梅を発見する一助になれば」と大倉さん。
    • 幸福書房(東青梅駅南口)、駒屋書店・ブックス21(青梅駅近く)
2007.12.27
  • 新聞でちぎり絵制作
  • 青梅市の原嶋さん
2006.08.03
  • 生かせ特産、学生提案
  • 明星大学造形芸術学部(青梅市)2年生「体験演習」の一環
    • 買い物風呂敷・赤色ラムネ・・・青梅に新商品
    • 企業・工場に足運び企画
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2008.09.04
  • 干刈あがた17回忌
  • 出身地青梅で友人らが開催
  • 9月6日は青梅市出身の作家、干刈あがたさんの命日。
    • 現代の家族像を描いた作品は、数多くの新人賞を受賞。
    • 17回忌の今年、友人らが中心になって追悼のためのさまざまな催しを青梅市内で開く。
  • 干刈さんは1943(昭和18)年に生まれ、小学4年まで青梅市に暮らした。
    • 当時のことが、亡くなる数年前に書き上げた「野菊とバイエル」に出てくる。
    • 青梅とは書かれていないが、通学路、学校での生活、友だちのこと・・・、同級生たちは「自分たちの様子を元にして書かれたようだ」と言う。
  • 干刈さんは早稲田大学中退後、39歳で作家デビュー。
    • デビュー作の「樹下の家族」で海燕新人文学賞、その後「ゆっくり東京女子マラソン」で芸術選奨新人賞などを受賞。
    • 「ウホッホ探検隊」などで3度芥川賞候補になった。
    • 1987(昭和62)年に朝日新聞朝刊に「黄色い髪」を連載した。
    • 将来を期待されながら1992(平成4)年、胃がんのために49歳で亡くなった。
  • 1周忌から、青梅市内の菩提寺、宗建寺で彼女をしのぶ会が開かれいる。
    • 干刈さんがコスモスを好み、最後の単行本が「名残りのコスモス」だったことから、「コスモス忌」と名付けられた。
  • 「ウホッホ探検隊」は、高校教科書にも載るなど若い読者も増えている。
    • 「自分の生活に根ざした言葉で語り、人間と時代に真摯に立ち向かった作家」と評論家の与那覇恵子さん。
アサヒタウンズ
2008.08.19
  • 同級生ら心の交流
  • 青梅出身の作家・干刈あがた 来月17回忌
  • きょうから遺品展示など
  • 離婚や子育てなどを通じて女性の生きる姿を描いた作家、干刈あがたをしのぶ追悼行事が、出身地の青梅市で相次いで開かれる。
    • 意外なことに地元では、青梅出身の作家とはあまり知られていなかった。
    • 小学校4年の途中で転向、同級生との音信も途絶えていたため。
    • 今年は17回忌。
    • 「死後、またおつきあいを始めたようだ」と、同級生たちの思いは年ごとに高まっている。
  • あがたは1943(昭和18)年、当時の青梅市勝沼で生まれた。
    • 39歳のとき「樹下の家族」でデビュー。
    • 1992(平成4)年、がんのため49歳で亡くなるまでの10年間、同時代の女性の結婚、離婚、子育てなど、社会と家族とのかかわりについて問い続けた小説やエッセー20数冊を残した。
    • 代表作に「ウホッホ探検隊」などがある。
  • 命日の9月6日は「コスモス忌」として、法要としのぶ会が三回忌から毎年、墓のある青梅市の宗建寺で続けられている。
    • 本人が好きな花で、最後の小説「名残のコスモス」にちなんだ。
    • 四回忌のコスモス忌に、青梅の同級生4人が初めて出席した。
    • 同じクラスだった宮岡さんが「野菊とバイエル」(1992(平成4)年)を読んで「もしや青梅のことでは」と直感、同級生で宗建寺の近くに住む古川さんに声をかけたことがきっかけだった。
  • 「干刈あがた」はペンネーム。
    • 本名は浅井和枝。
    • 旧姓は柳。
    • 寺に問い合わせた古川さんは、著名な作家と幼なじみの「柳和枝ちゃん」が同一人物であると初めて知った。
    • 「野菊とバイエル」には、青梅の地名などは登場しない。
    • だが、宮岡さんは、1951(昭和26)年〜52年ごろの「市になったばかりの町」の小学校を舞台にした小説に登場する風景や人物が自分の体験とそっくりで、まるでタイムマシンに乗ったような錯覚を覚えたという。
  • 裏の家に住んでいた同級生の伊藤さんは「最初のページから忘れていた風景画よみがえってくる。この本は私の宝物。でも生きている間に再会したかった」。
    • 命日のしのぶ会では、ほかの作品に青梅が登場しているのではないか、という期待とナゾ解きで、同級生たちが盛り上がるという。
朝日新聞
2007.08.23
  • 今年は9日に干刈あがたしのぶ会
  • コスモス忌
  • 多摩の文学散歩
  • 3度も芥川賞候補になり、将来を嘱望されていた作家、干刈あがたが49歳で亡くなって15年。
    • 幼少時代をすごした青梅市内で毎年、命日(9月6日)のころ、「コスモス忌」と名付けた法要としのぶ会をゆかりの人が開催している。
  • 小学4年まで青梅ですごした。
    • 生家は東青梅駅南口で、今は高いビルが建つ。
    • 転居後、音信不通になり、同級生が小説家になったのを知ったのは没後だった。
    • 1980(昭和55)年代、「ゆっくり東京女子マラソン」「樹下の家族」「ウホッホ探検隊」などで海燕新人文学賞、芸術選奨新人賞、野間文芸新人賞を受賞した。
    • 「ラストシーン」の1編「あの丘越えて」、「野菊とバイエル」など、青梅を舞台にした小説が何本かある。
アサヒタウンズ
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2009.12.08
  • 都高校フェスティバルでグランプリ獲得
  • 青梅総合高校バンド
2009.06.11
2009.02.13
  • 創作育んだ地で
  • 多摩美大(世田谷区)4人、卒業展
2007.06.02
  • 仲間と一緒に跳ぼう
  • 青梅市立第四小学校
  • 花まる先生公開授業
  • マットでも跳び箱でも、練習は班ごと。
  • 「教え合うことで、上手な子も、まだの子も発見があります」
2004.09.24
  • チャイムやめました 幼稚園や学校で自主性育てる
  • 幼稚園や学校で、チャイムや音楽をスピーカーで流すのをやめる動きがある。
    • 近所に迷惑をかけず、静けさを大切にすれば子どもに自主性が芽生え、教育効果も高まるという理由。
  • 肉声に耳をすます園児
    • 住宅地と隣り合う青梅市の私立「青梅ゆりかご第2保育園」ではスピーカーの出番がない。
      • 同園ではわらべ歌を使った音感教育に力を入れている。
        • 伴奏なしで保育士が子どもたちと肉声で「かごめかごめ」や「なべなべそこぬけ」を歌う。
        • 聴くことを大切にするため、放送など音の垂れ流しは避けている。
      • 「自分の声で歌うと、人の歌にも耳を傾けるようになる。テレビをつけっぱなしの家も少なくないようだが、せめて園では静かな環境にしてあげたい」と保育士。
        • 今春赴任した園長は、遠足で号令用に持っていった笛の出番が全くなかったことに驚いた。
        • 「大きな音を流すと子どもはより大きな声で話す。悪循環は断つ時期にきています」
    • 広島県大野町「安芸の宮島」を見下ろす高台のニュータウンにある私立「かえで幼稚園」もスピーカーを使わない。
      • 登園や帰りの音楽、チャイムもない。
        • スピーカーをやめたのは10年ほど前の運動会から。
        • 「物足りない」という声とほぼ同数の「競技に集中できた」という声が保護者から寄せられた。
        • 「2年続けると、これが当たり前になった」と園長。
        • 近所の苦情も消えた。
      • 午後1時、庭で遊びの時間が終わると、「そろそろ片づけようか」と前にいた園児に話す。
        • 子から子へと伝わり、片付けの輪は数分で約170人の園児に広がった。
        • 「普通の声で十分。園児は耳をすまし、自分から動いてくれる」と教諭。
      • 静けさの最大の効果は、子どもたちに芽生えた自主性。
        • 「放送や音楽で指図しない分、自分で時間を意識するようになった。世間にはスピーカーの音があふれ、情操教育として音楽を使う例も多い。でも音はそこまで必要でしょうか」と園長。
  • 時計見て行動する児童
    • 教育施設でチャイムや音楽を流す根拠は「特にない」(文部科学省)という。
    • 東京都杉並区立松庵小学校は10年ほど前から段階的にチャイムをやめ、今は完全に廃止した。
      • 登校や清掃時の音楽もない。
      • 「子どもは校舎の時計を見て早めに動いている。新入生も1カ月ほどで慣れてくれているようです」と校長は。
      • 総合学習などで授業時間が弾力的に設定できるようになり、一斉にチャイムを鳴らす必要性が減ったことも背景にある、と同区教委はみる。
    • 神戸市立山の手小学校でも、数年前からチャイムを減らしているが、教室の移動などで教員が声を張り上げる必要はないという。
      • 近隣の住環境を守るよう配慮を求める動きもある。
    • 学校や幼稚園のスピーカー音について、文部科学省の「施設整備指針」は「周辺へ支障を及ぼすことのないよう」に注意するよう定めている。
      • この項目は90年代ごろに加わったという。
  • 近隣にも配慮を
    • 元気な子どもの声は構わないとしたうえで、「チャイムや音楽は部外者の耳に入れる必要はないはず。夜勤明けや受験生、寝たきりなど多様な生活を送っている人がいることを意識すべきです」と、自宅近くの小学校から流れるチャイムと朝の音楽に悩まされてきた大阪市の音楽評論家(65)
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2008.11.18
  • 中央線・青梅線 人身事故3件
2008.09.09
  • トラックと衝突 JR青梅線脱線
  • 8日夕方、東青梅・青梅駅間の踏切で、トラックと電車が衝突。
    • 電車の先頭車両が脱線。
    • トラックは大破し、運転手は病院に運ばれた。
    • 終日まで75本が運休。
    • 国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は調査官を派遣。
2008.09.02
  • 中3ら逮捕
  • 4月に事件連絡 市教委生かせず
  • 知的障害者らを狙って金品を奪うなどしたとして、青梅市に住む中学3年生ら9人が警視庁に逮捕されるなどした事件。
  • 市教委は4月に警察から連絡を受けて事件を知ったが、生徒指導などに生かせず、その後の事件を防げなかったという。
    • 障害者をねらって無差別に事件を繰り返しているわけではないなどの理由で、生徒指導などで適切な対策を講じなかった。
    • その後、同じグループの少年らによる傷害事件が2件続き、特別支援学級の生徒も被害者になったという。
2008.08.23
  • 知的障害者狙い襲う
  • 強盗や障害容疑 中3ら8人
  • 青梅市に住む中学3年生6人と16歳の少年2人。
    • 被害者は知的障害者2人を含む13歳〜20歳の男性6人。
    • 1月〜6月にかけ、7件の事件で現金約9万3千円と携帯電話などを奪った。
  • リーダー格の2人は「いじめて何が悪い」などと話している。
    • 少年たちは、被害者に顔を軽く殴らせた上で、「警察に言ったら、おれたちも訴えるぞ」と口止めしていたとされる。
2008.07.16
  • 無言で女性刺す 出頭の男を逮捕
  • スーパー「西友河辺(かべ)店」地下1階の食料品売り場で、女性(53)が男に刺された。
    • 直後に近くの交番に男が出頭。
  • 同店でのアルバイトを終えて買い物中だった女性の胸や腹など数カ所をバタフライナイフでいきなり、無言のまま刺したという。
    • 「たまたまその場にいた人を刺した」と供述。
  • 男の自宅は同店から約400メートルの場所。
    • 男は一人暮らしで、昨年引っ越してきたという。
2008.03.06
  • 滝つぼに落ちて中国人男性(28)死亡
  • 職務質問から逃走?
  • 千ヶ瀬町の青梅街道で午後8時頃、パトカーが男性4人の乗った名古屋ナンバーの車を発見。
    • 職務質問しようと近づいたところ、車から2人が降り、前で信号待ちしていた横浜ナンバーの車に乗り込んだ。
    • この車は約300メートル進んで信号で止まると2人が逃走。
  • うち1人が近くのがけから約15メートル下の滝つぼに転落して死亡した。
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2009.11.13
  • 富士眺め、古刹と温泉郷結ぶ道
  • 霞丘陵
アサヒタウンズ
2009.07.16
  • 多摩川一望、古城跡も
  • 青梅丘陵ハイキングコース
2009.01.04
  • 銀輪で七福神巡り
  • 青梅で無事故願う
2008.11.27
  • 開発免れた山に生き残った動物たち
  • 青梅永山北部丘陵
  • たまの里
アサヒタウンズ
  • 峰、尾根道、湿地帯・・・懐の深さ実感
  • 青梅永山北部丘陵
  • たまの里
2007.11.22
  • 蔵保存の古書展示
  • ギャラリー 大正天皇の写真も
  • 母屋と蔵を改装した「ギャラリー岩村」で、江戸末期から第2次大戦ごろまでの貴重な出版物や教科書などを展示している。
    • 入場無料で水曜定休。
2007.04.17
  • カモシカ、出会いの視線
  • 高水山
  • 西東京市の主婦(67)が登山客でにぎわう高水山(たかみずさん・759m)でカモシカと出会った。
  • カモシカは約10分間もその場に居続けたという。
2004.06.21
  • 花バルコニーに癒しの庭園
  • 青梅市立総合病院
  • 3階のバルコニーに屋上庭園が完成。
  • 第1回「癒しと安らぎの環境」フォーラム最優秀賞と経営が良好な自治体病院として総務大臣表彰を受けたことを記念して。
2003.05.15 広報おうめ
自然(人工も含む) >>戻る
2011.01.29
  • スギ・ヒノキ、都の財団購入
  • 花粉少ない木に植え替え
  • 青梅市の柚木生産森林組合が都農林水産振興財団に売却
  • 植え替えには1ヘクタール当たり約300万円かかる
2010.12.12
  • 荒れた休耕田 カエルの池に
  • 産卵場所に再生
  • 東京農業大学生ら
  • 「カエル池プロジェクト」
2009.11.16
  • 有害鳥獣 取り逃がし減少
  • 合同捕獲で協定
  • 都県境越え情報交換、効果あげる
  • 青梅市・埼玉県飯能市
2009.06.03
  • 放置林 恵みの森に
  • 「多摩農林」 100年計画
  • 鳥鳴く山へ 広葉樹植林
  • 伐採収穫・巨樹育成/循環型に
2009.04.10
  • ウメの葉に斑点 ウイルスを確認
  • 人体影響なし
  • (市内のウメ園7カ所で)
2008.01.24
  • 荒れた休耕田を生き物の宝庫に
  • カエル池
  • トウキョウサンショウウオ復活に期待
  • たまの里
  • 山間(やまあい)の休耕田を掘り起こして水場をつくり、カエルやトウキョウサンショウウオを呼び戻そうと青梅市で活動を続けているグループ。
    • 「青梅さとやま市民会議」の「さとやまカエル池プロジェクト」。
    • 「カエル池」運動を始めたのは2006年(平成18)から。
    • 関係者が休耕田を持っていた。
    • そこにカエル池をつくることにした。
    • 40年ほど前には青々とした棚田だった。
    • 今では見る影もない。
  • 休耕田を囲む小山はハイキングコースになっている。
    • 野歩きを楽しむグループから「何をやっているのですか」と声がかかる。
    • 「カエル池づくりですよ」。
    • そう聞かされ、「ご苦労さん」とねぎらわれることもあれば、「変なことしているね」と不思議そうな顔をされることもある。
  • メンバーが期待しているのはトウキョウサンショウウオの復活。
    • トウキョウと冠のついた数少ない生物の一つで、体長8センチから13センチ。
    • 関東地方を中心に分布、丘陵地の水田や湧き水の周辺にすむ。
    • 「絶滅のおそれのある地域個体」として認定されている。
    • 盗まれる心配があるので、トウキョウサンショウウオの産卵場所の詳しい場所は非公開。
    • 「多くの人に観察して欲しいのですが、心ない人が多くて」と。
  • 関連HP→青梅・永山丘陵の宅地開発問題を考えるサイト (2008.03時点)
アサヒタウンズ
2007.09.05
  • 桜の花あり多摩川を桜の名所に
  • 青梅信金が旗振り役 流域の市民ら「フォーラム」発足
  • 最上川の植樹活動 モデルに
  • 青梅信用金庫の宮坂・地域貢献部長。
    • 宮坂さんは日本銀行山形事務所長だった2001年(平成13)、地域の自治体や民間と協力して最上川流域での地域活動を始めた。
    • 「最上川流域に日本一の桜街道をつくろう」を合言葉に植樹を進めていった。
  • 「同じような取り組みが多摩川でもできないか」と「美しい多摩川フォーラム」が発足した。
    • 山梨県丹波山村から大田区まで17区市町村の首長や民間企業、地元の商工会議所の代表が運営委員として参加。
    • 最上川の活動にも参加したタレントのダニエル・カールさんらが副会長を務め、個人会員の募集もはじまった。
  • 公式HP→美しい多摩川フォーラム
2006.11.14
  • 花粉減らせ、杉植え替え
  • 花粉対策が目的で、青梅市で杉の伐採を始めた。
    • 10年かけて多摩地区で180万本の杉を伐採し、花粉の少ない杉に植え替える。
    • また、杉林を広葉樹との混交林にし、全体で花粉の2割削減を目指す。
  • 青梅市で式典があり、石原慎太郎都知事が「国はなんにもしてくれない。金も時間もかかる仕事ですが、東京からまず第一歩ということであります」とあいさつ。
    • 伐採する杉に斧入れした後、花粉が10分の1という品種の杉の苗を植えた。
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2009.11.28
  • 心優しき研修生
  • 砂浜で荒波にさらわれた女子中学生を助けようとして、インドネシア人の漁業研修生エンダンさん(21)が亡くなった。
  • その足跡を残そうと青梅市の小学校教諭がドキュメンタリー映画「マス・エンダン」を製作した。
    • 「マス」は青年を呼ぶときの敬称。
2009.05.20
  • 映画エッセー 世を透かす
  • 「お子様映画はやる時代なんて」
  • 武田さん(70)が出版
2009.05.17
2009.03.05
  • 内山さん、中学生最高賞
  • 全日本書初め大展覧会(日本武道館主催)
2009.02.19
  • 旧国鉄の駅弁包装紙コレクション
  • 青梅の田島さん 11年間かけ収集
  • 「昭和の一時期の文化です」
  • 公的機関に引き取り希望
2008.09.29
  • 心優しい激流の勝負師
  • 竹下百合子 カヌー
  • 戦士のほっとタイム
2008.07.23
  • ダウン症の陶芸家・青梅の椿さん
  • 還暦前に初の個展
  • 独特の絵柄慕うファンも
  • 青梅市の知的障害者施設で暮らす椿三千夫さん(57)が、中央区日本橋兜町の画廊で初の個展「椿三千夫作陶展 みちのみち」を開く。
    • 動物や昆虫を擬人化した力強い絵柄が独特。
    • 「世の中に出て、より知られるべきだ」という家族や関係者の努力が実を結んだ。
  • ダウン症の椿さんは11歳から友愛学園に入所。
    • 最初は自由時間にフェルトペンで絵を描いて過ごしていたという。
    • 陶芸は30歳から始めた。
    • 友愛学園成人部「土の工房」で6年間指導している陶芸作家の伊藤和紀さん(44)は、「つぼの絵柄の線堀りや色づけはかなわない。私の方が弟子です」と脱帽。
2008.06.11
  • 父が提案 帰国公演
  • ジャズバイオリン奏者・大倉めぐみさん
  • 退職謝恩会企画を拡大 「音であいさつ」
  • 青梅市出身でアメリカに渡り、世界第一線で活躍するジャズバイオリン奏者、メグ・オオクラこと大倉めぐみさんが、青梅市民会館で自らのバンドを率いて7年ぶりに日本公演する。
    • 父の退職を祝うため、きょうだいでひそかに企画した「感謝の会」がきっかけだった。
  • 桐朋(とうほう)女子高校音楽科を卒業後、アメリカに渡り、ジュリアード音楽院と同大学院で学んだ。
    • ニューヨークで労働ビザで働きながら苦労した。
    • アメリカの市民権を取得。
    • ジャズサックス奏者の故マイケル・ブレッカーのツアーバンドに参加したり、ロックミュージシャンのデビッド・ボウイのレコーディングメンバーに名を連ねたりする一流の演奏家に成長した。
    • ジュリアード音楽院からは、「音楽ビジネスで身を立てた人」として講師に招かれた。
    • 夫は、ジャズサックス奏者で大学准教授のサム・ニューサムさん。
  • 青梅市職員だった父(65)は、今年で嘱託職員の身分も解けた。
    • 漏れ伝わった話を聞いた父は、「せっかくだから、故郷の人に帰ってきたよ、と音であいさつしたら」と逆提案して、自らが会場を押さえた。
*食 >>戻る
2008.10.05
  • 御獄 茅葺きそば屋の野趣
  • 東京シルエット
  • 手打ちそばが評判の老舗「玉川屋」。
    • 明治期の農家だったという茅葺き(かやぶき)の建物。
    • 大正初めに開業。
    • 太宰治など中央線沿線に住む文士たちもひいきにした。
2008.06.01
  • こだわりの窯に森の恵み広がる
  • 薪窯パン工房・木の葉「農家のパン
  • ぐるたま
  • 円形の何の変哲もないパンだが、「日本で唯一」を二つばかり味わえる。
  • オーストリア伝統の「グレコ・ローマン式薪窯」で焼き上げている。
    • オーストリアの歴史的遺産にもなっている窯づくりには、同国政府公認の薪窯づくり職人が来日して指導にあたった。
  • もう一つは、スギの間伐端材の薪を使った。
    • 委託管理している青梅市黒沢を中心にした森林から伐採。
    • 里山の再生を実践した森の恵みを味わえる。
  • ライ麦を使った。
    • 日本人にはなじみが薄い酸味が特徴。
    • 焼いてから2〜3日後が食べごろ。
    • 紙や木綿でくるんでおけば、常温で1週間は日持ちする。
  • 公式HP→薪窯パン工房 木の葉
2008.01.10
  • 野菜中心の創作料理に心をこめて
  • 玉木屋(新町8丁目)
  • 多摩とっておき味
  • 店主の玉木かおるさん(73)は自宅の一部を開放し、昼と夜それぞれ1組だけを迎えて、料理を提供する。
    • 1961年(昭和36)、東青梅で焼き魚とご飯、味噌汁を出す食堂から始め、中華料理店を約18年間、その後は喫茶店を20年間開いた。
    • 現在の店は10年目となる。
アサヒタウンズ
2007.02.08
  • エサにこだわったおいしさ
  • たまご倶楽部「青梅の地玉子
  • 私が選んだ一品
  • この卵は、割った瞬間に違いが分かる。
  • 子どものころに食べた卵ご飯の味が忘れられず、全国にその味を探し歩いた。だが、見つからない。
    • それなら自分で鶏を飼うしかないと、25年前、インテリア関係の仕事を辞めて、養鶏を始めた。
  • 青梅市野上町に直営販売店がある。(10:00AM-6:00PM 水休) →たまご倶楽部フォーエル
アサヒタウンズ
青梅ワイン(ボッパルトの雫) >>戻る
2009.02.12
  • 青梅ワインの季節到来
2002.11.02
  • とれたて青梅産ワイン
  • 限定発売 ドイツ寄贈の苗木育てる
  • 青梅産ワイン「ボッパルトの雫」のヌーボーの発売が始まった。
    • 青梅市の姉妹都市、ドイツのボッパルト市から贈られたブドウを使った白ワインだが、収穫されたばかりのブドウによるヌーボーの生産は初めて。
  • 1979年(昭和54)に苗300本が贈られたが、風土の違いなどから育てるのが難しく残っているのは約90本。
    • 青梅市から委託された市社会福祉事業団が障害者施設「市自立センター」の敷地や農家などで栽培している。
    • ブドウはワインメーカーに出荷していたが、1999年(平成11)から青梅産ワインの委託生産を開始。
菓子 >>戻る
2009.02.26
  • 紅梅饅頭
  • 紅梅苑
  • 逸品ものがたり
2007.09.02
  • 果物と生クリーム絶妙
  • つつじやの「フレッシュどらやき
  • クリームチーズ、ブルーベリー、マンゴー、バナナ−−−。
    • どら焼きのイメージとはほど遠い食材が生クリームと合わさり、皮に包まれている。
    • 皮にしっとり感を出すために主材料の配合割合を変えるなど、試行錯誤を重ね、2002年(平成14)の発売まで3年を要した。
  • キャラメルクリーム、フレッシュカスター、フレッシュチーズ、キウイクリームなど、通年で売られているのが15種類。
    • 11月から販売されるいちごクリームなど季節限定商品もあり、8種類で始まったラインアップは24種類まで増えた。
青梅せんべい >>戻る
2009.02.14
  • チョコで「振り込め」防止
  • 青梅署はせんべい(青梅せんべい)配る
2008.12.28
  • 梅の郷の特産 素朴な味わい
  • 「柳丸」(りゅうまる)の青梅せんべい
  • ぐるたま
からさわ珈琲店 >>戻る
2008.12.21
  • 珈琲、季節色に染めて
  • 「合格」は桜の香り
朝日新聞
2008.01.31
  • 桜の香りの「合格コーヒー」いかが?
  • 挽いたコーヒー豆に桜の葉の香料で香りをのせている。
アサヒタウンズ
2007.12.20
  • さくら香る「合格コーヒー」
  • 豆専門店、受験シーズン控え考案
  • コーヒー豆専門店「からさわ珈琲店」が「合格コーヒー さくらが咲く!」を考案した。
    • 色は桜の花をイメージした赤。
    • 香りは桜の葉の香料を加えた。
  • バレンタインデーにあわせた「バレンタインコーヒー」も販売。
    • 赤色のコーヒーにチョコやメープル、バニラ、キャラメルの香りを加えた。
朝日新聞
2007.08.30
  • 香りと彩りのコーヒーはいかが
  • 自家焙煎のコーヒー豆専門店として1989年(平成元)にオープン。
  • 開店6年目に店主の唐沢さん(53)は、アメリカ西海岸にあるシナモンやバニラの香りがするフレーバーコーヒーにヒントを得て、青梅特産の梅の香りのする「梅コーヒー」を考案した。
    • 今では玄米や桜、ミカンなどの香料を加え、約30種類の香りのするコーヒーを販売している。
  • 昨年夏、流行した「白いカレー」に刺激され、次は彩りコーヒー作りに挑んだ。
    • 和菓子などに使われる天然成分を多く含む着色料をコーヒー豆に加えてみた。
    • 豆の焙煎、挽き方、ブレンド方などを工夫の末、赤色のコーヒーにはバラと梅、緑色にはメロンと抹茶の香りをのせることができた。
    • クリームを注ぐと、色が浮かび上がってくるので楽しい。
アサヒタウンズ
2006.09.20
  • 目で楽しむコーヒー
  • 青梅の専門店(河辺町5丁目「からさわ珈琲店」)が考案
    • カップの中は赤に緑
    • 着色料加え煎り方工夫
  • コーヒー店経営情報誌「珈琲と文化」編集長によると「珈琲に色を付けるという発想は世界でも初めてではないか」と驚く。
朝日新聞
名産・特産・産業 >>戻る
2009.04.30
  • 豊富なカラーとデザインで人気
  • タオル
  • たま産まれ
アサヒタウンズ
2008.10.02
  • 青梅縞
  • 多摩あれこれQ&A
アサヒタウンズ
2008.04.17
  • 寸法取りに「ピタゴラスの定理」
  • 畳作り
  • 住江町(すみえちょう)にある本橋畳店は、江戸時代から9代続く。
    • 最近の畳は、ほとんどが機械製で、本橋畳店も機械作りが主流。
    • 手仕事でしか作れない特殊な注文も、時々飛び込んでくる。
    • とくに部屋の寸法取りに気を配る。
    • 「四角い部屋なんてないんですよ」と親方(73)。
  • 精密に測ると、建築部材の伸縮やゆがみなどで、建物に「あばれ」が生じてくる。
    • 建具やふすまなどと違い、畳は一度作ると微調整が効かないから、「畳屋の寸法取りは、特別な技術が必要なんです」。
    • 採寸を元に、1畳の対角線を算出して、畳を作る。
    • かつては、部屋の歪みなど無視、職人の勘だけで畳を作り、はめ込んだ時代もあった。
  • 親方は、畳と建物、畳同士の間に狂いがないように作り上げたいと、本を読み、ピタゴラスの定理などを活用することで畳の大きさを導き出した。
    • 1999年(平成11)に職業能力開発功労者、2001年(平成13)に、東京都優秀技能章を受賞。
    • 三多摩畳業組合連合会会長を6年間務めた。
    • 「勘に頼って畳を作る時代ではない。職人の質が問われている」。
2008.04.03
  • 「藍建て」は経験・知識・勘が必要
  • 天然藍染め
  • 長淵にある藍染め工房「壺草苑」(こそうえん)
    • 天然藍で糸や布を染める。
    • 天然藍だけで昔ながらの染色をする工房は、全国でも数えるほどしかないという。
  • 青梅は1970(昭和45)年代まで、織物が盛んだった。
    • あえて天然藍に取り組んだのは、かつて地元で織られ、一世を風靡した着物地「青梅縞(おうめじま)に藍染め糸が使われていたことから。
  • 公式HP→壺草苑
2008.02.07
  • 色や柄イメージチェンジに挑戦
  • 青梅夜具地
  • 青梅はかつて織物の町だった。
    • 夜具地(やぐじ・ふとんの布地)の生産が日本一を誇っていた時代もあった。
  • 今も市内でたった一人、夜具地を織り続けている新井さん(76)。
    • 木綿綿の敷き布団の場合、現在多く使われているサテン地より、昔ながらの青梅夜具地で作るほうが、通気性や吸湿性のある木綿綿の特徴が何倍も生きてくる、と新井さん。
  • 青梅夜具地は戦後まもなく急成長を遂げた地場産業。
    • 織機を「ガチャ」とおろすだけで、万単位のお金が儲かるといわれた「ガチャ万景気」の時代。
    • 以後1960年代(昭和35〜)半ばまでが最盛期。
    • 1970年代(昭和45〜)以降、安価な布団が出回り、生活様式も変化し、夜具地は売れなくなり、多くの織物業者が廃業。
  • 関連HP→新井染織工場 
歴史 >>戻る
2010.04.17
  • 戦死米兵慰霊の現場
  • 都立調布南高校(調布市)で5月から始まる多摩の戦争遺跡の公開講座が、米軍B29爆撃機の「墜落と戦跡」に焦点を当てる。
    • 墜落後に生き残った米軍兵士への住民リンチ事件が起きる一方、慰霊碑を建て今も戦死した兵士を弔う住民もいる。
      • 東京を焼き尽くしたB29による被害と米軍人への加害双方の面から戦争を見つめ直す。
    • B29は「超空の要塞」と名付けられた大型爆撃機で搭乗員は11人。
      • 多摩地区では、軍用機のエンジンを造っていた武蔵野市の中島飛行機武蔵製作所が主な標的になった。 
  • 青梅市では、1945(昭和20)年4月2日に青梅市柚木(ゆぎ)の山中と東村山市秋津町に墜落し、搭乗員のうち6人はパラシュートで脱出したが、残る5人が死亡。
    • 自宅近くで墜落を目撃した野村さん(71)は「裏山が真っ赤に燃えていました」。
      • 野村さんは1999(平成11)年、現場の山林を買ったのを機に「魂を鎮めてあげたい」と高さ約1メートルの慰霊碑を建てた。
      • 2006年(平成18)に初の日米合同慰霊祭が開かれた後も、「毎月慰霊碑に花を供え、手を合わせています」と話す。
■駅
青梅駅 >>戻る
2006.06.09
  • レトロステーション青梅駅
  • 昭和30年代後半〜40年代の雰囲気を再現した「レトロステーション」の青梅駅が1周年のセレモニーを開いた。
よみうりGood-Days
河辺駅 >>戻る
2008.12.26
  • 「紫−MOVE」苦難の幕開け
  • 青梅市と明星大、五輪・パラリンピック招致運動
  • タヌキに食われ雨に降られ
2008.12.14
  • 紫−MOVE
  • 2016年オリンピック招致に向けて
広報おうめ
2007.12.13
  • 駅直結の天然温泉
  • 河辺温泉 梅の湯」開業
  • 河辺駅北口、再開発工事で完成したばかりの河辺タウンビルB棟の5、6階にある。
    • 民間会社のタウンサービスが運営する。
    • 地下1352メートルまで掘削して、28.3度のアルカリ性単純温泉をくみ上げている。
    • 6階は露天風呂。
    • 営業時間は午前10時から午後11時半。
    • 入浴とランチのセットメニューもある。
    • 5階の空中回廊で連結する河辺TOKYU(河辺タウンビルA棟)の駐車場を利用すると、駐車料が4時間無料になる。
  • 公式HP→駅前天然温泉
アサヒタウンズ
行事 >>戻る
2008.08.07
  • 「青梅ふれあいまつり」初開催
  • JR河辺駅周辺
  • 踊りや演奏 本番向けて練習中
  • 新たな「市民の交流の場」目指す
  • 8月23、24日。
  • 主催は、地元の自治会と商店会で構成する実行委員会。
広報おうめ
アートプログラム青梅 >>戻る
2010.11.02
  • 街中に現代アート
  • 作家らが作品展示
2009.11.13
  • 古い建物や路地に現代アートずらり
アサヒタウンズ
2009.11.07
  • 街中 アートに染まる
  • 現代作家12人が表現
2008.11.15
  • アート散策
  • 旧織物工場・ポストに作品展示
  • 若手作家、美大生ら出品
2008.11.13
  • 昔からの街並みや建物に若手の作品
アサヒタウンズ
2006.11.16
  • 大学教授らが現代美術展
  • 旧織物工場など4会場
  • 「美術を通して人間と自然とが共生する道を考えたい」と主催のアートプログラム青梅実行委員会代表。
    • 地域に根ざした文化を育てたいと美術関係の作家たちに呼びかけて2003年(平成15)に立ち上げられた。
  • 4回目の今年のテーマは「緑化(みどりか)する感性−街道を読む」。
    • 「緑化(りょっか)というと市街地に並木を作り、公園に草花を植えることなどがあげられるが、それは都市景観の整備で終わっているのではないか。人と自然がよりよいバランスを保てるように行動することが大事だ。だから”みどり化”する感性を伸ばしたい」と代表。
2006.11.07
  • 若手作家アート展
  • 旧織物工場中心
  • 現代美術の第一線で活躍する若手作家の作品展「アートプログラム青梅」が、旧織物工場を中心に開かれている。
    • 終戦後、間もなく建てられた古びた工場などに現代アートが並び、不思議な空間を醸しだしている。
青梅産業観光まつり >>戻る
2007.10.25
  • まつりでエコしよう
  • 「マイバッグを持っています。レジ袋はいりません!」
    • 「第40回青梅産業観光まつり」で、「マイバッグ」持参を呼びかける。
    • 2005年(平成17)に作成された青梅市環境基本計画のアクションプラン「マイバッグ運動」を基にした取り組み。
アサヒタウンズ
青梅宿アートフェスティバル >>戻る
2009.11.23
  • ちんどんで活気しのぶ
  • 青梅で関東選手権
2009.11.19
  • 「昭和レトロ」の街並み生かし
  • 元気印ぶらりマーケット
アサヒタウンズ
2008.11.21
  • 芸者・ちんどん屋で半世紀前しのぶ
2007.11.22
  • 着物をめで、町で遊ぶ
  • 17回目の今年のテーマは「昭和浪漫(ろまん)の青梅宿」。
    • 着物に関する企画が多い。
  • 青梅は織物の町。
    • 江戸から明治時代に、青梅縞(じま)といわれた着物地が生産され、昭和30年代(1955〜)には夜具地の生産が日本一を誇った。
  • 今の町並みも、着物が似合いそうな落ち着いたたたずまい。
アサヒタウンズ
2006.11.16
  • あの黄金仮面に会える
  • レトロな雰囲気の町のたたずまいを生かしながら、さまざまな趣向を凝らして開かれる地元商店街の祭。
  • 16回目の今年のテーマは「黄金仮面の青梅宿」。
    • 黄金仮面は昭和初期の江戸川乱歩の探偵小説。
    • 金色の仮面を付けた怪盗が大胆不敵な手口で宝物を奪う。
    • その主人公に恋した女性を守るため、事件に飛び込む名探偵・明智小五郎・・・。
  • 商店街をまるごと劇場に見立てる。
  • 今年のフェスティバルは、その黄金仮面が主役。
  • 新たに結成された黄金仮面劇団が「あの黄金仮面を探せ」と題し、青梅の宝物を探す「劇中劇」を繰り広げる。金仮面のイラスト画展、金粉ショー「黄金仮面が愛した女たち」、シャンソン歌手らによる「青梅宿に銀巴里がやってきた」、「昭和懐かし遊びの広場」などが企画されている。
  • フェスタは昨年、東京都商店街グランプリイベント部門の大賞を受賞した。
アサヒタウンズ
青梅大祭 >>戻る
2008.05.04
  • 山車競りお囃子
  • 青梅大祭最高潮
  • 旧市街地を2日間、12台の山車が縦横に練り歩く。
    • 山車が行き交う際の「ひっかわせ」といわれる競り合いが見所。
    • 接近してお囃子を競演する。
    • 相手のリズムに飲み込まれた方が負けで「けんか囃子」と呼ばれる。
    • 青梅駅前や市民会館前に山車が集結する。
2003.11.01
  • 江戸開府400年記念事業「江戸天下祭」に森下町の山車・山車人形
  • 130年ぶりに里帰り
  • 江戸城内に入ることを許されていた山車を、明治の初めに森下町が買い受けたことから。
広報おうめ
青梅だるま市 >>戻る
2008.01.10
  • 「青梅だるま市」 巨大助っ人登場
  • 駅前お出迎え
  • 青梅駅前に、高さ約3メートルの巨大なだるまが登場した。
    • 近くの商店街である「青梅だるま市」を盛り上げようと、(市内の)明星大学造形芸術学部の学生8人が3週間かけて作った。
2008.01.10
  • 青梅だるま市
  • 旧青梅街道一帯や住吉神社で
  • 住江町交差点から市民会館前交差点までの旧青梅街道や、住吉神社の境内に店が立ち、大小様々なだるまが並ぶ。
  • 値切ると安くなる場合もある。
  • 住吉神社にお焚上所(おたきあげどころ)を設置。
    • 1年間の務めを果たしただるまやお守りを焼く。
  • 青梅だるま市保存会の主催。
アサヒタウンズ
2007.01.13
  • 歩行者天国で「だるま市」
  • 180年以上の歴史を持つ伝統のだるま市。
  • 約500mの道路が歩行者天国になり、43のだるま店が出店。
2007.01.11
  • 「東京だるま」「多摩だるま」40軒が古い街道沿いに並ぶ
  • 起源は、1596年に始まった六斎市とも、それより以前の1441年から始まっていたともいわれている。
    • 六斎市:毎月2と7のつく日に街道で行われてきた織物を主とした物々交換の市
  • 昔は、産業の中心だった養蚕の繁栄を願って、米の粉を繭の形に丸めてツゲの木につけたものが売られていたが、180年ほど前から縁起物としてだるまを中心に売られるようになった。
    • 多摩地域で作られただるまは「多摩だるま」「東京だるま」と呼ばれ、ずんぐりとした姿に穏やかな表情をしている。
  • 開催は午後1時半から7時半まで。
アサヒタウンズ
青梅マラソン >>戻る
2011.02.07
  • 青梅マラソンタオル「風をイメージ」
  • 明星(めいせい)大生デザイン
  • 製造は地元の工場
  • 市民の手で地域の特性を生かした商品を生み出そうと活動している「青梅ブランドプロジェクト」の企画。
2009.02.16
  • 陽気穏やか、2万人ラン
2009.02.13
  • 「定位置」青梅マラソン 15日号砲
  • 2万3000人登録
2008.02.04
  • 大雪中止
  • 参加予定者ら 「悔しい」「残念」
  • 第30回大会以来12年ぶり2度目の中止となった。
2008.01.31
  • 2月3日開催
  • 10キロの部と30キロの部。
  • 今年は2万325人がエントリーした。
  • 30キロのスターターを瀬古利彦さんが務める。
アサヒタウンズ
2007.02.05
  • 思い思いに「青梅」満喫
  • 1万5652人快走
  • 「東京」未練の声も
  • 2週間後に初開催される「東京マラソン」の抽選に漏れ参加者も多く、「東京」への未練の声も聞かれた。
    • 例年、「2月の第3日曜日」が「青梅」開催日だったが、今回は「東京」が同日に初開催するあおりを受けてにっていを変更した。
    • 定員3万人の3倍を超える応募の「東京」の人気ぶりに、参加者不足も懸念されたが、「東京」落選組を抱え込む形で、昨年並みの参加者を確保。
  • スターターを務めた石原慎太郎知事はスタート後、記者団に「東京マラソンが悪者になってしまい、青梅の人に申し訳ない。開催日決定については『2月しか空いていない』ということだった。来年、日程をずらすことはやぶさかでない」と語った。
  • 「両大会が共存共栄していくことが大切だ」と青梅市長。
2006.12.02
  • 予想を超える応募に一安心
  • 2週間後に都と日本陸連が「東京マラソン」を初めて開催する影響もあり、定員の2万人には約3千人足りない。
2006.11.01
  • 青梅マラソンに逆風
  • 2週後の「東京マラソン」影響、参加希望伸び悩み
2006.07.04
  • 青梅マラソンピンチ?
  • 新設の「東京マラソン」と開催月が競合
赤塚不二夫会館 >>戻る
2008.08.04
  • 赤塚氏しのび 800人が記帳に
  • 漫画家・赤塚不二夫さんが死去したのを受け、記帳台が設けられ、約800人が記帳に訪れた。
    • 月曜日は通常休館だが4日は開館する。
    • 青梅市長は「赤塚さんの頭の中には、まだまだ漫画のアイデアが泉のようにわいていたと思います」とコメントした。
2008.07.14
  • バカボンの旗が3枚燃やされる
  • 午前1時頃、街路灯につるされていたのぼり旗が燃えているのを、通りかかった男性が見つけた。
    • 宣伝用の旗3枚が燃やされていた。
2003.09.11
  • 青梅に「赤塚不二夫会館」
  • 漫画「バカボン」「おそまつくん」
  • 「街に元気もらいたい」
アサヒタウンス
今寺天皇塚水田 >>戻る
2002.05.05
  • 花田植え前レンゲ満開
  • (※田の減少などにより2004年を最後に植えられていないようである)
  • 青梅市・今寺
岩蔵温泉 >>戻る 公式HP→岩蔵温泉観光協会
2008.11.27
  • 岩蔵温泉の伝説
  • 多摩あれこれQ&A
アサヒタウンズ
映画看板 >>戻る
2010.03.26
  • 看板見て歩き「マップ」完成
  • 青梅・奥多摩地域観光まちづくり実行委員会が都観光財団の助成金で映画看板や店舗看板計100枚の展示場所を示した「青梅シネマチックロード 見て歩きマップ」をつくり、駅前の観光案内所や駅で無料配布している。
2009.03.26
  • 映画看板作りに若い力加わる
  • 青梅駅周辺の商店街
  • 元気印ぶらりマーケット
アサヒタウンズ
2008.05.01
  • 商店街に学生が描いた名作映画看板
  • 明星大学青梅校
  • 青梅駅近くの14年前から、青梅市在住の看板絵師、久保板観さんが描いた映画看板を掲げ、最近では「映画看板の町」として全国的にも知られる。
  • そんなユニークな町おこしに地元学生の力も生かしたいと、青梅・奥多摩地域観光まちづくり実行委員会と明星(めいせい)大学青梅校が連携。
    • 造形芸術学部生30人が描いた名作映画の看板58枚が商店街に飾られている。
    • 商店主と話し合いを重ねながら、題材にする作品を選定。
    • 映画のワンシーンに、店の雰囲気に合わせ、イメージをふくらませて、看板に仕上げていった。
    • 明星大学では、駅前の空き店舗にギャラリーを設け、市内の企業と連携して商品開発、市内の祭りで展示イベントを開催するなど、地域交流に積極的に取り組んでいる。
  • 関連HP→明星大学
アサヒタウンズ
2008.02.09
  • レトロ看板、街に輝き
  • 往年の名画の場面、店の看板に
  • 店の個性を表現
  • 映画看板による街おこしを進めている青梅駅周辺の商店街に、新たに商店名を織り込んだ看板約60枚が登場する。
    • 商店街側が地元青梅市の明星大学造形芸術学部の学生に製作を依頼。
    • 学生が商店主から店のイメージや雰囲気を聞き、それに合った映画を探し出し、最もふさわしいシーンを看板に仕立てる。
    • 著作権を考慮して50年以上前の映画を選ぶのが原則という。
    • 「映画の場面をそのまま看板にするのではなく、客の目を引く仕掛けも施し、店の要望と同時に『私たちらしさ』も表現したい」と学生。
2008.02.03
  • 映画に誘う看板の技
  • 東京シルエット
  • 「昭和30年代(1955年〜)は年間400枚も描いていたが、間に合わせの仕事だったね。今は力を入れて、凝って描いている」と映画看板師・久保板観さん。
  • 15年前、縁あって20年ぶりに描き始めた。
2006.07.20
  • 全国でただ一人現役で活躍
  • 映画看板師
アサヒタウンス
2005.11.09
  • 「最後の看板師」銀座デビュー
  • 青梅で活躍、久保さん
  • 青梅で町おこしのための映画看板を描く久保さん、新作が銀座の映画館に飾られる。
青梅駅周辺(青梅宿) >>戻る
2007.05.19
  • 「憩いの場」30年で幕
  • ミスタードーナツ青梅店 来月閉店へ
  • 「存続」の署名実らず
  • クローバーフーズがミスタードーナツの加盟店として1971年(昭和46)にオープンした多摩地区の第1号店。
    • 月に数回、従業員が駅前を清掃するなど、地元の青梅本町商店会からは「感謝状を出そうか」との話が上がるほどだったという。
    • 商店会などが署名を提出したが、不採算などから存続は困難との回答を得たという。
  • 青梅駅前には不二家の洋菓子店もあったが、1月に同社のずさんな品質管理が発覚した影響で閉店。長く親しまれてきた別の喫茶店も3月で店を閉めた。
  • →河辺駅前の新規開店した河辺とうきゅうの1階にオープンした。
2006.08.15
  • 経済産業省「がんばる商店街77選
  • 市内8商店街が表彰されました
  • 経済産業省「がんばる商店街77選〜商人の創意工夫でにぎわい回復へ〜」
  • 全国の商店街におけるアイデアや成功事例を紹介し、活性化に向けた取り組みやにぎわいあふれる街づくりの参考にしてもらう狙い。
  • 青梅駅周辺の8商店街で構成される、「ぶらり青梅宿実行委員会」が推進する「フィールドミュージアムおうめまるごと博物館」構想を紹介。
    • 稲葉家や古い町屋が残る上町・仲町地区を「町屋まるごと博物館」
    • 青梅赤塚不二夫会館・レトロステーション青梅駅などのある本町・住江町地区を「昭和まるごと博物館」
    • 伝統産業である織物業の拠点であった青梅織物工業協同組合などのある西分町・勝沼地区を「匠(たくみ)まるごと博物館」
  • がんばる商店街77選(中小企業庁ページ)
広報おうめ
2004.06.01
  • 開店しました!
  • 青梅宿特選品販売所ハイカラ屋
  • 青梅駅前交差点際に
2004.05.28
  • だんご屋、育った街で
  • ハイカラ屋
  • 青梅駅前、新名物に
  • 養護学校卒、18歳の遠藤さん
2004.02.18
  • 東工大生ら青梅の魅力パンフに
  • 街角がレトロな雰囲気・細く古い路地・・・
  • 東京工業大学工学部社会工学科(目黒区)の、まちづくりの特別演習で
青梅市役所 >>戻る
2010.07.10
  • 青梅市役所の新庁舎が開所
  • 総額95億円
  • 1961(昭和36)年に建てられた旧庁舎は手狭なため、5分室が本庁舎の外に置かれていた。
    • これを1カ所に集約させた。
青梅市立美術館 >>戻る
2009.11.05
  • 関野準一郎「墓とニューヨーク」
  • 我が館蔵品
アサヒタウンズ
2008.12.10
  • 残された原始 知床の生態系追う写真展
    • (「知床・残された原始」展)
アサヒタウンズ
2008.11.20
  • 光る作家の青春時代にスポット
    • (「君が若かりし時 作家の青春時代」展)
2008.09.18
  • 「版画がわかる53日間」
  • 歴史・用語・作品の見方に迫る
  • 「おしゃべりな美術館その2 版画がわかる53日間」という展覧会が開かれている。
    • 美術館の仕事、作品の見方など、観客が美術館で感じるさまざまな疑問に答える同美術館のシリーズ企画。
    • 解説パネルが作品と一緒に掲示される。
  • 今回は、版画の歴史、用語、制作技法、作品の見方など、意外と知られていない版画の秘密に迫っている。
    • 同館のコレクションの中から近代・現代の約60点を展示。
    • 戦後の版画界をリードした駒井哲郎や斉藤清をはじめ、「技法の神様」と呼ばれる深沢幸雄、独自の技法でスタイリッシュな作品の高柳裕など現代作家の作品も取り上げた。
青梅鉄道公園 >>戻る
2008.12.02
  • 「0系」青梅で会える
  • 鉄道公園では”現役”
小澤酒造 >>戻る 公式HP→澤乃井
2008.08.15
  • 「酒で涼しさ味わって」
  • 夏期限定を販売
  • 「さわ音(ね)」と「涼し酒(すずしざけ)
    • 小澤酒造は、清酒「澤乃井」で知られる酒造会社。
    • 創業は1702(元禄15)年。
    • 都内の地下水や湧水を用いた酒は、東京都の地域特産品にも認証されている。
  • 「さわ音」はさわやかな生酒。
    • 「涼し酒」は、東京の地酒として土産にしてもらおうと、「生貯蔵酒」に仕上げた。
    • いずれも少し甘口。
    • アルコール度数は13〜14度と、日本酒としては低めで飲みやすい。
  • 直営の「澤乃井園」では、「'口利'(きき)酒処」があり、カウンターに酒がずらりと並ぶ。
    • ガソリン高騰や物価高の影響もあってか、今年は、奥多摩地域への人出が増えているという。
    • 今年、園内の一角に駄菓子屋コーナーを設け、懐かしさもアピール中。
    • 「季節にこだわった酒づくりは10年以上前から続く。それだけ手間もかかるが、毎年、楽しみにしてくれるファンもいます」と担当者。
2006.10.04
  • 自然に学び木桶仕込み
  • 夢を醸して
  • 多摩水と人と
  • 主流のステンレスやホーローではない木の醸造桶は「二度と同じ酒ができない」と言われるほど、管理が難しい。
2006.10.03
  • 豊かな恵み、銘酒磨く
  • 夢を醸して
  • 多摩水と人と
  • 「澤乃井」の小澤酒造
  • 「その土地の水を知り、その水に適した酒を造ることが大切。」
  • 「(地酒の)個性を際だたせるのが地元の食材。」
2004.02.18
  • 小澤酒造会長が宮崎市から受賞
  • 「宮崎県観光の父」と呼ばれている岩切章太郎を記念した「岩切章太郎賞」を。
広報おうめ
釜の淵公園 >>戻る
2008.09.05
  • 不明の高2、遺体で発見
  • 都立多摩高校2年の男子生徒がおぼれて行方不明になった事故で、現場から1.6キロ下流の水中で遺体を発見した。
2008.09.04
  • 高校生、多摩川でおぼれ行方不明
  • 都立多摩高校2年の男子生徒6人が川の中央にある岩場に向かって泳ぎ始めたところ、1人が沈んだという。
    • 鮎美橋の上流約200メートル。
    • 川幅約30メートル、深さ2メートルで流れは速かったという。
2007.08.09
  • 川遊びの児童 流されて救助
  • 青梅の多摩川
  • 鮎美橋近くで川遊びをしていた小学6年生が流された。
    • 200メートル下流の岩にしがみつき、泳いで助けに向かった友人の父親(44)が岩に乗せて一緒に待機。
    • 消防隊がボートで救出した。
    • 川は最近の雨で水量が多めだったという。
2002.04.13
  • 花ヤマブキの黄映え
  • 例年より10日から2週間ほど開花が早い
旧吉野家 >>戻る
2002.12.13
  • クリスマス江戸期の民家もXmasの装い
玉堂美術館 >>戻る
2007.12.13
  • 川合玉堂との親交の証し
  • 清水比庵の歌碑
  • 多摩の文学散歩
  • 玉堂美術館の入口の植え込みにある歌碑。
    • 「山近く水急(はや)くしてまのあたり 玉堂先生 描きたまふや」
  • 比庵(1883年(明治16)-1975年(昭和50))は、歌人、書家、画家。
    • 1966年(昭和41)には歌会始の儀の召人を務めた。
    • 没後30数年たった今、比庵の作品は改めて脚光を浴びている。
    • 今年7月、日本橋の小津ギャラリーで開かれた「清水比庵の藝術展」は連日、大入りだった。
  • 川合玉堂と比庵には長年の交流があった。
    • 玉堂が生涯で「師」と仰いだのは、比庵だけだった。
    • 歌碑は、玉堂美術館開館13年目の1974年(昭和49)に建てられた。
    • 比庵の書に、玉堂が絵を添えた作品も少なくない。
アサヒタウンズ
塩船観音寺 >>戻る
2008.05.04
  • 気合込め火渡り荒行
  • 修験僧の修業「火渡り荒行」。
    • 2メートルの高さに組まれたヒノキやシバの葉を焚き、燃え残った熾火(おきび)のうえを、真言を唱えながら山伏姿の行者が渡っていく。
    • 行者に続いて一般客も次々と裸足で渡った。
2008.05.01
  • 花寺おこしの一翼担った多品種ツツジ
  • たまの里
  • 約15種1万7千本のツツジが早咲き、中咲き、遅咲きと順に開く。
    • 4月中旬から5月中旬に「つつじ祭り」が開かれる。
    • 5月3日には山伏姿の修験者が火の上を歩き、無病息災を祈願する「火渡り荒行」が行われる。
  • 大化年間(645-650)に尼僧・八百比丘尼(やおびくに)が観音像を安置したことに始まると伝えられる。
    • 檀家を持たないため、信徒の参詣や奉納が支え。
    • 江戸時代中期に信仰が途切れると、衰退の一途をたどった。
    • 1955(昭和30)年代まで無住となった。
  • 第二次世界大戦後も、寺の維持は課題だった。
    • 寺の責任役員が「ぜひ文化財指定を」訴え続け、1946年(昭和21)に本堂、仁王門、阿弥陀堂が国宝の指定を受けた。
    • 1950年(昭和25)の文化財保護法の施行で指定変更され、国宝から国指定重要文化財になった。
  • 寺役員会は、1960(昭和35)年代半ば、寺おこしとして「参詣と文化財、さらに観光の要素を」と花を植えることを考えた。
    • 松林を整備して、下草を刈り、ツツジの苗を植えた。
    • 維持管理費用の一部として、祭り期間中は入山料が必要。
    • 6月はアジサイ、7月には自生する山ユリ、夏はサルスベリ、秋にはハギと、四季の花々が咲く。
  • 8月第2日曜には「青梅青少年剣道大会」が開かれる。
    • 始まったのは1965年(昭和40)、御岳山で開かれる大会が大人のものだったため、市の剣道連盟会長が「子どもの大会も必要」と考え発足した。
  • 「戦後、荒廃した寺をなんとかしようと、地域ぐるみで知恵を出し合いました。塩船を『心のふるさと』と感じる人々が頑張ったから、今の塩船観音があるんでしょうね」と元郷土博物館資料室長。
アサヒタウンズ
2007.04.26
  • 花文化財も楽しめるツツジの寺
  • 寺全体が霞丘陵の中にあり、ツツジの咲く境内はすり鉢状になっている。
    • 緑の樹間に濃い赤、ピンク、紫、白などのツツジの群落が一目で見渡せて壮観。
  • 昭和40年代(1965年〜)、寺の役員たちが収入を得るためにツツジの苗木を植え始め、今のようなツツジの寺になった。
2004.04.08
  • 花斜面覆うツツジ1万5千本競う
  • 「塩船観音つつじ祭」が始まる。
    • 20日前後に見ごろを迎そう。
昭和幻燈館 >>戻る
2008.06.12
  • 懐かしい風景 「25分の1」で再現
  • ジオラマ
  • 消えてしまった昔の建物や街路。山本高樹さん(43)は、そんな幻の光景を、ジオラマ(情景模型)で再現する。
    • 「昭和幻燈館」に、作品15点が陳列されている。
    • 本を読み、写真を見、昔の人の話を参考にするが、一番の元は自身の想像力。
      • 「こんな風だったのかな、これを加えたらもっと面白くなるぞって妄想をふくらませて作るんです」。
      • 作品は山本さんの「理想郷」だそうだ。
    • 昭和幻燈館に作品が展示されると、他県にも名前が広まった。
      • 昨秋から、浅草を舞台にした映画作りに関わる。
    • 公式HP→模型日和下駄
アサヒタウンズ
たましん御岳美術館 >>戻る
2008.11.04
  • 清流を望む鑑賞の空間
  • あーとde多摩
定年時代(朝日新聞)
2008.08.07
  • 多摩川で絵を描こう
  • 「スケッチの日」
  • 絵は誰にも描ける。
    • だが、慣れないと意外におっくう。
    • 「うまくできない」「どう描いたらいいかわからない」「道具がない」・・・。
    • たましん御岳美術館では、「多くの人に気軽に機会を」と年3回、「スケッチの日」を開いている。
  • 「スケッチの日」は5年前から始まった。
    • 毎年、桜の日(4月11日)、倉田三郎(多摩を代表する画家)生誕日(8月21日)、開館記念日(11月3日)の前後3日間、入館者に自由に絵を描いてもらおうと、携帯用の透明水彩セットを貸し出し、ケナフの画用紙を無料提供。
      • ※ケナフ(kenaf):
        • アオイ科の1年草。
        • 生長が早いので,木材に代わるパルプ原料として注目されている。
津雲邸 >>戻る
2010.02.25
  • 匠の技と歴史の重みを同時に
  • 名建築で見るお雛さま
アサヒタウンズ
2009.02.19
  • 名建築に眠っていた貴重な人形
  • ひなまつり有職雛(ゆうそくびな)
  • 津雲邸で特別公開
アサヒタウンズ
2008.02.29
  • 津雲邸保存 趣旨を採択
  • 市議会文教委員会
  • 昭和初期に建てられた青梅市出身の議員宅を保存しようと、市に敷地と建物の取得を求めた陳情が、市議会総務文教委員会で趣旨採択された。
    • 陳情したのは、マンション建設話が持ち上がった津雲邸を保存しようと、募金運動などに取り組んできた「津雲邸と街づくりの会」。
2007.07.06
  • 津雲邸保存へ募金
  • 和の建築 マンション計画
  • 有志「市民遺産に」
  • 昭和初期に建てられた青梅市出身の故・津雲国利衆院議員宅を保存しようと、市民有志が署名と募金活動を始めた。
    • 運動しているのは、昭和の街並み保存に力を入れている、JR青梅駅周辺の商店街の関係者らでつくる「津雲邸とまちづくりの会」。
  • 津雲邸は青梅駅近くにあり、約700坪の敷地に、京都の宮大工が建築した木造2階建ての和風建築。
    • 日本庭園が広がり、茶室もある。
    • 現在は空き家。
  • 旧青梅宿の景観を守る観点から、1人100円の募金を呼びかけ、「市民遺産」として、青梅市に取得を働きかける。
梅岩寺 >>戻る
2007.03.22
  • あで姿魅せるシダレザクラ
  • 樹高11メートル、幹回り3メートル。
  • 滝が何段かに分かれ、流れ落ちるように咲く姿はあでやかで、見ていて飽きない。
アサヒタウンズ
吹上しょうぶ公園 >>戻る
2008.06.05
  • 花谷戸地に優雅な10万本
  • まつりを開催
  • 霞丘陵の一角、周囲は勝沼城跡歴史環境保全地域。
    • 丘陵の谷戸地を保全していくために、十数年前、青梅市がハナショウブの植栽を始めた。
    • 現在は2.1ヘクタールに10万本。
  • アヤメもハナショウブもカキツバタも同じアヤメ科で、混同している人は少なくない。
    • ハナショウブは、ほかの2種より、花弁が大きく、弁元に黄色い目があり、夏期は一番遅い。
    • 花の色が豊富で、優雅に咲き誇るのもハナショウブの大きな特徴。
    • 江戸時代中期から本格的に栽培が行われ、大名から庶民へと広がり、多くの品種が生み出されたという。
アサヒタウンズ
2008.06.03
  • 花ハナショウブ10万本 見ごろは今月中旬
2004.06.03
  • 花ショウブ咲き競う
  • 「吹上しょうぶまつり」開催中
2003.06.05
  • 花青梅でハナショウブ
2002.05.28
  • 花ハナショウブ10万本色とりどり
水織音さしえ美術館 >>戻る
1995.10.14
  • 大正時代にタイムスリップ
  • 夢二の作品など全て小品、20年間コツコツ収集
  • 個人美術館
アサヒタウンス
御岳渓谷・御嶽駅 >>戻る
2007.04.05
  • 御岳渓谷散策でアート満喫
  • 地元の7人の作家が出品
  • 青梅アート・ジャム2007展
  • 略称、青ジャム。
  • 青梅、奥多摩に住む7人の作家を中心に、アートを通して町と人、自然と人との可能性を探ろうと、昨年から活動が始まった。
  • 今年は御岳渓谷沿いの旅館やレストラン4カ所と、青梅の町中のギャラリー1カ所で展示する。
アサヒタウンズ
2006.11.02
  • 青梅線御嶽駅前に「みたけ歩楽里道(ぶらりどう)」オープン
  • 長年閉鎖されていた御岳観光案内所が、ぎゃらりーを兼ねた観光物産館としてリニューアルオープンした。
御岳山御嶽神社 >>戻る
2009.12.03
  • 宿坊に泊まり車座で討論
  • 首都大学東京
  • 御獄神社で
  • 「コミュニケーション能力に欠ける」とされる最近の学生を自然、文化、社会に直接ふれあえる都内の島や山へ連れ出し、留学生も交えて問題意識を深めてもらおうという学外教育プログラムの一環。
    • 在籍する220人の留学生にとっては、泊まりがけで「東京の地方」へ行くことで学内の雰囲気にとけ込むきっかけにもなる。
    • HP→首都大学東京(八王子市)
2009.11.13
  • 赤糸縅大鎧を奉納した武将
  • 多摩あれこれQ&A
  • 武蔵御嶽神社
アサヒタウンズ
2009.09.07
  • 耳を澄ませば カンタン
  • 抑揚ない音色「心地よい」
    • 「ルルルルルル……」、標高828メートルにあるケーブルカーの御岳山駅周辺は、夜のとばりとともに「鳴く虫の女王」カンタンの小さな声に包まれた。
    • 童謡「虫のこえ」に登場するマツムシやクツワムシなどに比べると、特徴がないように思える。
    • しかし、しんとした山中に響く音色は幽玄そのものだった。
    • 半世紀以上続く「カンタンをきく会」。
  • 御岳山で「きく会」半世紀
    • 「抑揚がなく、単調な連続音。だから気が休まるんです」「メロディーがあると、人によって好き嫌いが分かれます」と群馬県立ぐんま昆虫の森園長の矢島さん(79)
    • 同会は1956(昭和31)年、青梅市の初代市長だった中村来内氏らが「虫の声を楽しみながら一杯飲もう」と始まったとされる。
      • 5年ほどしてから、当時多摩動物公園(日野市)で夏休みの子ども向けに昆虫教室をしていた矢島さんに声がかかったという。
      • 今年も市観光協会主催の1泊2日の行事に都内外から74人が参加した。
    • その鳴き声の周波数は平均で2キロヘルツほど。
      • 鳴く虫の中で最も低い音だという。
      • 人間の耳は、年齢とともに高音が聞きづらくなるが、この低音は高齢者でも心地よいと言われている。
    • 矢島さんは同会の講義で「『虫聴き』は平安時代から続く日本の文化だ」と解説。
      • 魅力は外国人にも伝わったよう。
      • 「虫の声はアメリカではノイズ(雑音)だけど、日本人は歌として楽しんでいる。とてもおもしろい」と参加した小平市在住のアメリカ人、パトリックさん(48)
2009.07.16
  • 国宝の馬具一式 渡米(ニューヨーク・メトロポリタン美術館)を前に 講演と特別展
  • 「金覆輪円文螺鈿鏡鞍」
  • 武蔵御獄神社
2009.01.15
  • あったか料理で体温めよう
  • 御岳山でアウトドアクッキング
2008.08.17
  • 御岳登山鉄道のケーブルカー御岳山駅まで登った北斜面一帯の約1万平方メートルの木立の中に、約5万株が群生する。
    • 花は白地に薄紫で約4センチ。
    • 釣りざおのような長い柄の先に垂れて咲く。
    • 9月初めごろまで見られるという。
2008.07.24
  • 神宿る山で楽しむ「おいぬさま」
  • にっぽんみたけ話 「古夜Team励風in御岳山
  • 御岳山の「おいぬさま」の伝説が、にっぽんみたけ話「古夜(いにしえないと)Team励風in御岳山」として公演される。
    • 公演は山上の武蔵御獄神社境内で開かれる。
    • 祭神「大口真神」は、おいぬさまと呼ばれ、今も火災や盗難の守護神として多くの信仰を集めている。
  • 出演は、音楽と語りで「ちんじゅの森の物語」など全国の民話や神話を演じている「Team励風」。
    • 4年前から御岳山での舞台を開催。
    • 今回は地元の青年たちの依頼でおいぬさまの伝説を脚色、初演する。
  • おいぬさまとはオオカミのこと。
    • その昔、ヤマトタケルノミコトが戦いに向かう際、1頭の大鹿が現れ、行く手をふさいだ。
    • それが山鬼の化身だと知ったミコトがヤマヒルを投げつけたところ、地鳴りがし、白い霧に包まれ、一寸先も見えなくなった。
    • その危機を救ったのが白いオオカミ。
    • 今回はおいぬさまが戦国武将の畠山重忠と出会い、ミコトとの約束を語るストーリーも加えられた。
アサヒタウンズ
2008.06.26
  • 山を借りて資金提供や社員の植樹
  • 企業の森
  • たまの里
  • 企業や団体が、山主から10年間山を借り、森林整備の費用などを負担、社会貢献として地域の緑を守ろうという「企業の森」。
    • 御岳のふもとで昨春、第1号がスタートし、現在、多摩全域で4カ所開設されている。
    • 御岳山ケーブルカー滝本駅近くから都道を少し下ると、「企業の森・東芝」がある。
      • この山に東芝青梅事業所の社員らが、桜やコナラ、紅葉の苗木を植えている。
    • 東京都の総面積の36パーセントが森林。
      • 関係者の高齢化や材木価格の低迷など、管理や維持が難しく、山の荒廃が進む。
      • 企業の森は、東京では、都農林水産振興財団が地主と企業を結び付け、イベント開催や施設管理を行う調整役を務めている。
    • 山主の天野さん(67)は、御岳で600年近く続く旧家。
      • 「いつかはまた山が栄える時代が来る」と、間伐や枝打ち作業を怠らず、山を守ってきた。
      • が、「山の木を切ってそれなりの金額になったのは昭和50(1975)年代初めまで」。
      • 大きく成長したヒノキや杉で、周囲の日照がさえぎられ、雪もなかなかとけない。
      • 暗くて観光地としての印象もよくない。
      • 2年前、自宅と地続きの山のヒノキを伐採。
      • 広葉樹の森に変えようと思っていた時に、企業の森の提案があった。
  • 親子で参加 五感で味わう自然観察会
    • 「企業の森・東芝」で、植樹会と同時に開かれたのが、親子対象の自然観察会。
      • 講師はプロナチュラリスト(自然案内人)の佐々木さんと、東芝社員。
    • 「この花はキツネアザミ。キツネって人をだます動物でしょ。だから植物にキツネって名付けられたものは、アザミの偽物っていう意味だよ」
      • 飛ぶ鳥を見ては、「ここは山と里の間だから、山にすむ鳥も里にすむ鳥もいる。ほら、カラスだってハシブトとハシボソの両方いるでしょう」。
      • 目の前で見えたもの、聞こえるものすべてが、観察会の材料。
      • 小さな自然を五感で味わい、ていねいに話しかける解説に引き込まれる。
    • 多摩川では、川の生物を観察。
      • 近くの草むらで斑に別れて、星形や台形、丸、四角などいろいろな形のものを探し出す「かたち探偵団」。
      • 子どもたちが探し出したのは、虫の食べ跡が四角く残った葉、星形の花のヒエンソウ、台形の石・・・、たくさんの「かたち」が見つかった。
    • 「身近でこんな風に自然を楽しめるなんて。家の近くでもやってみようかしら」と立川市から参加した母親。
      • 「自然はいたるところにある。そこからたくさんのことが学べる。雨でも雨の日なりの自然観察ができるんですよ」と佐々木さん。
2007.12.02
  • 雲上でいただく釜飯
  • 展望食堂「雲上御膳」
  • 標高882メートルの展望食堂。
  • 雲上御膳(1200円)は、釜飯にニジマスの甘露煮、わんこそば、さしみこんにゃく、ナメコ汁、漬け物が付く。
    • そばは御岳登山鉄道の社員が打つ。
  • 運が良ければ都心の高層ビルや筑波山(茨城県つくば市)、江の島まで見渡すことができる。
2007.11.16
  • 紅葉赤や黄色・・・窓の外、燃えて
  • 紅葉が見ごろ、11月下旬まで楽しめるという。
  • 「ロックガーデン」周辺の眺めがすばらしいという。
2007.08.23
  • 御岳山で「カンタンをきく会」
  • 「ルルルル・・・」「リリリリ・・・」と澄んだ声を響かせるカンタンは秋の鳴く虫の”女王”といわれる。
    • 万葉のころから親しまれてきた、体長1センチほどのマツムシ科の虫。
    • 住む場所がなくなってきたり、外来種のアオマツムシなどの騒がしい声にかき消され、御岳山のような静かな山に入らないと、なかなか聞かれなくなった。
  • 一昨年の50回目の会では、これだけ続いたのは日本記録だと、5回目から講師を務める、元多摩動物公園園長の、群馬県立ぐんま昆虫の森園長、矢島さんの句「永劫に 御岳の宝 邯鄲(カンタン)の声」を刻んだ碑を山上に建てた。
    • 矢島さんは今夏、「わたしの昆虫記」シリーズ5卷目「心にひびけ カンタンの声」を出版した。
アサヒタウンズ
2007.06.09
  • 宿坊に立ち入り検査
  • 青梅消防署は、100年以上火災がなかった御岳山で昨年、宿坊を半焼する火事が起き、消防が到着するまで時間を要したことから、コンセントや配電盤が老朽化して発火する恐れがないかなどを重点的に調べた。
    • 御岳山には神社の参拝客を泊めるための宿坊が27あり、今回の検査はバンガローなどを合わせた33カ所。
    • 昨年の火災では、老朽化して断線した配線から出火。
    • ロープウエーで消火機材を運び上げたため、消火態勢が整うまで約1時間かかったという。
2007.02.08
  • 趣向を凝らしたひなの集い
  • 御岳登山鉄道による2回目の「みたけ雛と日本全国のお雛様を楽しむ会」が、また山上の数軒の宿坊でその家に伝わる雛を公開する初めての「御雛観(おひなみ)」が開かれる。
アサヒタウンス
2006.08.03
  • 5万株が群生
  • 花期長く今月いっぱい楽しめる
2006.06.18
  • 久々開く「天の岩戸」
  • 武蔵御嶽神社の神楽
  • 伝統200年余、20年超す中断、内容圧縮しきょう披露
  • 長老が若手神職指導し復活
2005.04.14
  • 行き止まりの林道、迷い込み続出
  • カーナビ使用、注意
  • 目的地をケーブルカー駅ではなく、山頂に設定したため。
2004.11.07
  • 紅葉真っ赤だね
  • 東京都内にも紅葉前線
  • 御岳山でミズナラやブナなどの広葉樹が色付く。
  • 例年に比べ2、3日早いという。
2003.08.07
  • 花薄紫かれんに咲く
  • レンゲショウマ
御岳山ケーブルカー(御岳登山鉄道ケーブルカー) >>戻る
2008.02.23
  • 登山客乗せ40年 
  • 来月から新車両
  • 登山客と下山客を1968年(昭和43)から運んできた。
2007.11.22
  • 関東平野の輝く夜景一望
  • 御岳登山鉄道
  • 多摩の始発駅
  • 標高831メートル。多摩地域で一番高い所にある駅。
    • 下の滝本駅からケーブルカーで6分。
  • 御岳山にケーブルカーが敷かれたのは1935年(昭和10)。
    • 戦時中から戦後にかけての7年間は営業が休止され、レールが日本軍へ供出された時代もあった。
  • 山並みの向こうに、新宿副都心、東京湾、筑波山(茨城県つくば市)、江の島まで見渡せる(こともある)。
アサヒタウンス
2002.06.13
  • 長い1107m御岳山ケーブルのロープ取り替え
  • 御岳登山鉄道
薬王寺 >>戻る
2004.05
  • 花知られざる名園 仏に供えるツツジ繚乱
  • 大きな筑山には数10年前から、約3千本のツツジが植えられ、5月半ばまで花が咲き乱れている。
    • 今年もライトアップが行われた。
    • 市民にも、このツツジ鑑賞の寺はあまり知られていない。
    • 「観光として花を育てているのではない。本尊である薬師如来に供えるためである」と住職の父。
    • 太平洋戦争時に寺の鐘は、武器製造の原料としての供出を免れた。
ヴィア青梅
「雪女」の碑 >>戻る
2007.04.19
  • 八雲の「怪談」は青梅の伝説から誕生
  • 「雪おんな」は小泉八雲の代表作「怪談」の中に出てくる話。
    • その序文に「雪おんなという奇妙な物語は、武蔵の国西多摩郡調布村の一百姓が土地に伝わる伝説として語ってくれたもの」(原文は英文)とある。
    • 序文はあまり目に触れることがなかったためか、地元でそのことが知れ渡ったのは、つい10年ほど前。
    • 調布村とは、現在の青梅市長淵、千ヶ瀬町辺りの旧地名。
    • 調査で調布村から東京の八雲邸に働きに出た娘と父の存在も明らかになった。
  • 記念碑の設立資金200万円は市民から寄せられ、2002年(平成14)に設立。
    • 碑文は八雲の孫の時さんが揮毫(きごう)した。
アサヒタウンズ
2002.03.18
  • 雪女ここに出たぁー
  • 青梅の商店主ら記念の石碑建てる
  • 小泉八雲の怪談「雪女」の舞台がこのあたりという説があるため。
吉川英治記念館 >>戻る
2009.04.06
  • 吉川英治、無名時代の「新作落語」
  • 18日初演 会話文中心、筋立てに妙
2008.10.09
  • 吉川英治記念館が初の文学散歩
  • ゆかりの地訪れ、秋を満喫
アサヒタウンズ
2008.08.13
  • 浅田次郎さん 「語るひととき」
  • 「吉川英治賞受賞作家と語るひととき」の参加者を募集している。
    • その年の吉川英治賞(文学賞、文学新人賞)の受賞作家をゲストに迎えて、吉川英治旧宅母屋の座敷で話してもらう。
    • 今年のゲストは「中原の虹」で文学賞を受賞した浅田次郎さん。
  • 昨年から始めた企画。
    • 第1回は「名もなき毒」で受賞した宮部みゆきさん。
    • 作家の息づかいが感じられる距離で作家の生の声を聞くことができると好評だった。
2007.08.30
  • 吉野梅郷ゆかりの文豪をしのぶ
  • 英治忌
  • 吉川英治は戦時中の1944年(昭和19)、疎開のために都心から吉野梅郷(当時は吉野村)に移り住んだ。
    • 邸宅は、江戸後期の養蚕農家で、英治は「草思堂」と名づけ、長屋門や母屋、書斎が英治の住んでいた当時のまま残る。
    • 英治一家は9年近くをここで過ごし、村を離れる時には、たくさんの村人とのお別れパーティーも開かれた。
  • 英治忌は、記念館が開館して2年後の1979年(昭和54)から始まった。
    • 毎年、妻の文子さんも参加して、多くの人たちをもてなしていたが、昨年亡くなり、現在は館長である長男が参加している。
    • 文子さんが創業した和菓子の「紅梅苑」から毎年、この日のために特別に作られる「菊一花」が提供される。
  • 関連HP→紅梅苑
アサヒタウンズ
吉野梅郷梅の公園 >>戻る
2010.03.11
  • 「梅の公園」案内は市民ガイドに
アサヒタウンズ
2009.11.05
  • 地元が選ぶ「とっておきコース」
  • 吉野梅郷・鎌倉街道めぐりと紅葉狩り
  • 吉野梅郷商店会発足1周年記念で。
2009.03.13
  • 花梅の里見ごろ
2009.03.12
  • ぼんぼり飾り梅まつり演出
  • 吉野梅郷商店会
  • 元気印ぶらりマーケット
アサヒタウンズ
2009.02.05
  • 人工的な観梅園と一線を画す魅力
  • 吉野梅郷
  • たまの里
  • 主役は梅づくりの里から「公園」に
  • 吉野梅郷
  • たまの里
2008.03.19
  • 花紅白 梅の競演
  • 梅の公園で白梅や紅梅が見ごろ。
    • 例年に比べ10日ほど遅くなっている。
  • 日当たりの良い公園東口周辺は八分咲き。
    • そのほかの場所は五分咲き。
    • 今週末には一斉に花をつけそう。
2007.03.07
  • 花暖かい日差し、一気に見ごろ
  • 早咲きの品種は5日の強風で一部散ったが、中咲き、遅咲きの品種が次々に咲き、あと2週間ほどは楽しめるという。
2007.01.11
  • 花ロウバイの苗木350本植樹
  • 梅の公園や即清寺など一帯に
  • 地域の人たちが「梅の里づくり」を始めた。
  • 黄色い花が、来シーズン以降に楽しめそう。
  • 最近は、梅の生産農家や梅園が減少する一方で、宅地化が進み、数十年後は、平地の梅園は消滅してしまうという声もある。
  • 多摩地域のほかの梅の名所に比べて開花が遅く、年によっては満開時期が3月下旬にずれ込むこともある。
  • 早めに訪れる観光客に「花がない」とがっかりさせないようにと、紅梅や白梅より一足先に咲くロウバイを植えた。
アサヒタウンズ
2002.03.19
  • 花梅満開
  • 例年より早めのピーク