青梅きもの博物館
OME KIMONO MUSEUM |
東京都青梅市梅郷(ばいごう)4丁目 |
グーグルアース座標=N35 47 16.92 E139 13 13.14 |
地図 |
撮影日:2006/3/25 |
写真1:前の山から見下ろす
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概要 |
- 皇室や大名の着物や、ゆかりの品などを展示している
- 駒込和装学院の理事長である鈴木十三男氏が、宮家から天皇即位式に着用した衣装を貸与されたのをきっかけに、外国には自国の民族衣装の博物館があるのに、日本には無い、ということで開館することになった
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- 頭に残った説明
- 閑古鳥:
- 着物の柄に鳥とかんこ(太鼓)が描かれている
- 現在では「閑古鳥が鳴く」というと、「客が訪れず、寂しく暇な様子」を意味するが、本来は、太鼓は出陣の太鼓を表し、その太鼓に鳥がとまり、苔むしている、つまり「平和」を意味している
- それがいつのまにか「暇」になってしまったという
- 松竹梅:
- 松竹梅はおめでたいものとされているが、皇室の着物の柄には使われていない
- 松竹梅は子孫繁栄を表しているのでおめでたいのであり、この間、おじいちゃんの長寿のお祝いに松竹梅の柄の着物をつくったという人がいたが、それは間違っているという
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きもの博物館つのいいところ
- 説明をしてくれる
- 皇室関係の品は雅びな気分を感じる
- 館内外の梅がきれい
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- 開館日:金土日(3月のみ無休)
- 開館時間:10:00AM-4:00PM
- 入館料:\800
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公式HP |
青梅きもの博物館 |