• かつて、ここに中武馬車鉄道森下駅があったらしい

写真2:岡崎酒店にある「此処に駅有りき」

写真4:熊野神社横

写真3

写真5:熊野神社前

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青梅大祭
おうめたいさい
東京都青梅市JR青梅駅周辺
グーグルアース座標(青梅駅前交差点)=N35 47 21.32 E139 15 29.44
地図地図
撮影日:P1,2,8〜11,14〜25,27,30,32〜40=2008/5/3 P3,4〜7,12,13,26,28,29,31,動画=09/5/3
写真1
概要
  • 5月2、3日に行われる住吉神社の例祭
  • JR青梅駅周辺の旧青梅街道を全面通行止めにし、沿道の12の町が所有する12台の山車が巡行する
    • 山車が行き交うときに、台座を回転させて向き合い、お囃子(はやし)をやり合う「けんか囃子」が行われ、この競り合いを「ひっかわせ」と呼ぶ
  • 歴史:
    • 山車が曳かれるようになったのは明治10(1877-)〜20年代
      • 江戸時代、江戸市中の各町の山車は江戸城内への引き入れを許されていた
      • しかし、明治維新により江戸城が皇居となったため、山車が不要になってしまった
      • その山車を青梅の町で買い取り、大祭で巡行するようになった
      • 山車は第3層まである背の高い山車で、第3層に人形が飾られていた
    • 1911年(明治44)に電灯と電話の電線が引かれたため、背の高い山車が巡行ができなくなった
      • そのため、電線に引っかからないよう「人形山車」から第1層だけの、現在の「囃子屋台」(はやしやたい)に造り変えられた
    • 現在でも昔の名残で「屋台」を「山車」と呼んでいる
      • 参考:『青梅再発見』(2007)
  • 2011年は東日本大震災のためか、中止になった
    • 理由は明示されていないが、自粛と思われる
青梅大祭に関する記事青梅大祭の記事

■東京都青梅市青梅大祭の情報、地図、概要

ビデオ映像あり

写真6

写真7:旧稲葉家住宅前

写真8:旧稲葉家住宅

写真9:旧稲葉家住宅で展示されている山車人形

  • 台座を回転させ、人形や世話役に挨拶の囃子を行う

写真10:旧稲葉家住宅前

写真11:旧稲葉家住宅で

写真12

写真13

  • 囃子の競り合いが行われる

写真14:山車が行き合う

写真15

写真16

写真17

写真18:祭り用の草履満載の履物屋

写真19

  • かつて山車に載せられていた人形が各町ごとに展示されている

写真20

ビデオ映像あり
  • 市内で活動する9つの囃子連が各場所に居囃子を設置している

写真21

写真22

写真24:臨時のバス停留所(青梅街道)

写真23

写真26

写真25

写真27:市民会館前 >>拡大
ビデオ映像あり

写真28:市民会館前 >>拡大

写真29:市民会館前 >>拡大

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写真30:市民会館前での競り合い

写真32

写真33

  • 2008年は通行止め(タクシーのみ可)になっているため、お祭り広場状態になっていた
    • しかし2009年は規制線で囲われ、歩行者も完全立ち入り禁止だった

写真34:青梅駅前ロータリー >>拡大

写真36

写真35:青梅駅前交差点

写真37:青梅駅前交差点 (360度) >>拡大

写真38:青梅駅前通り

ビデオ映像あり

写真39:青梅駅前に進む山車

写真40:青梅駅前

写真6

金剛寺

写真2

写真34

写真5

写真38,39

写真27〜29

写真14

写真7

写真30,31

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昭和レトロ商品博物館
旧稲葉家住宅
赤塚不二夫会館
昭和幻燈館
住吉神社
青梅駅