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写真16：「森下陣屋跡」の「熊野神社」

• 1590年(天正18)(安土桃山時代)に徳川家康が関東に入った後、八王子に代官所が置かれた
  • そして、ここに代官所の出張所の役目を持つ陣屋が設けられた
  • 陣屋は1744年(延享元年)(江戸時代中期)頃に廃止された

写真１１：冬の裏庭　＞＞拡大

旧稲葉家住宅 と　熊野神社

東京都青梅市森下町(ちょう)

グーグルアース座標=N35 47 25.22 E139 15 2.87

地図

撮影日：P7,11,15,16=2005/12/02 他=11/3/3

写真１

概要

稲葉家は青梅の豪商で、江戸時代には青梅宿の町年寄を務めた 夜具地の織物として有名だった青梅縞(おうめじま)の仲買問屋(といや)などを営んだ 建物は江戸時代の後期(18世紀後半)に建てられたと推定されている 火災から守るため、周囲を土蔵造りにしてその上に屋根を置いた建物のため、通常の１０倍の費用がかかったという 裏庭に蔵が建っていたというが、2002(平成14)年頃に老朽化のため取り壊されたという 再建があるかもしれないとパンフレットにあった(2005時点)

開館時間：9:00AM-4:30PM 休館日：月 入館無料

動画

つのいいところ 表の格子が美しい 入口の小さなくぐり戸が異界に入る様 縁側のガラス戸のレトロ的美しさ 裏庭の１本ずつの桜と梅と柿の木 大多摩酒造のレトロな煙突が見える

• 2009(平成21)年頃に休業し、再開の見込みはないという

写真１５：北隣りの大多摩酒造の煙突

写真１４

写真１３

• 花の盛りは１カ月ほど前だったという

写真１２：早春の梅