長野県松本市(旧松本市域)の記事 |
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■目次
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■総合 >>目次 |
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未記入は信濃毎日新聞 |
■上土(あげつち) >>目次 |
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2008.06.19 |
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- 松本大学生のアイデアを生かし、上土商店街を活性化しようという企画が動き出した。
- 初の試みは親子の「レトロ探検ラリー」。
- 大正ロマンの街・上土が平成の魅力を発信する。
- 仕掛けたのは松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科の白戸教授(49)=地域開発=のゼミの4年生。
- 今後は、上土にある洋菓子、和菓子、パン店などと協力、「スイーツ食べ歩きツアー」なども開く。
- 上土駐車場で開く野菜市で販売されている生坂村の農産物を「上土の菓子店で加工して売り出す」など、上土を核に、他地区の活性化も視野に入れた一石二鳥、三鳥のアイデアも。
- 将来は、地域と学生をつなぐアンテナショップを造り、地元住民の居場所、情報発信地、イベント広場として活用。
- 地域の人が街づくりにかかわる土台として、住民主体の街づくりをバックアップする。
- 「地域の人がやる気にならないとうまくいかない。信頼関係を築き、じっくり取り組みたい」と教授。
- 松本大学と地域:
- これまで学生の実践学習として、松本市巾上西のそば店、松本一本ネギの特産化、サークルKサンクスのcupDONなど地域づくりや特産作りに3、4年から10年取り組み、注目されている。
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タウン情報 |
2008.06.12 |
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- 女鳥羽川の右岸、上土町にあった市役所庁舎は「モダン」で市内外から注目を浴びたという。
- 1907(明治40)年の市制施工後、旧病院建物を改造して市役所庁舎として使っていたが、手狭となったことなどから庁舎の新築を決め、1913(大正2)年に完成させた。
- 戦後まで利用されたが、1957(昭和32)年に現在地(丸の内)への移転新築が決まり、1959(昭和34)年に新庁舎が完成した。
- 上土町の市役所跡地に現在、旧庁舎の外観を模した市営住宅が建っている。
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市民タイムス |
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- 大正ロマンの町づくりを進めている上土通りで、市の都市景観賞を受賞した大正の洋風建物、白鳥写真館の再生工事が終了。
- 1923(大正12)年建築、2階建ての店舗兼スタジオ。
- 「看板建築」と呼ばれる内部は木造、外壁はコンクリートという造り。
- 市の耐震診断を受け、立て直しが必要とされたが、再生には、新築するより費用がかかり、市の助成を受けても負担は大きい。
- 「自分の代でなくしたくない」と4代目白鳥さん(61)は、再生工事を決意した。
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タウン情報 |
2008.03.20 |
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- 下町会館の前に設けられた「東門の井戸」。
- 地下30メートルから水をくみ上げ、黒御影石の水鉢から常時水が流れる。
- 電動ポンプで毎分33リットルをくみ上げている。
- 松本市は、豊富な地下水を市民や観光客に利用してもらうとともに、緊急時の水確保にも役立てようと、昨年度から「整備事業」に取り組んでいる。
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2007.03.31 |
- 道に城下町の風情
- 緑町−上土の美装完工
- 御影石敷き人に優しく
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- 松本市が進めている「お城下町まちづくり事業」の一環。
- 車道には長方形の灰色の御影石を敷き詰めた。
- 道路の隅の「歩行帯」には、緑町部分はさくら御影石、上土部分は鉄平石を敷いた。
- 車道と歩行帯を色分けすることで白線をなくし、目にも優しい道路となった。
- 通りのほぼ中央にあたる交差点には、10cm四方の黒御影石を約9千個を敷いた。
- アクセントを持たせると同時に、ドライバーにもわかりやすくした。
- 一帯は映画館や飲食店があり、市民の娯楽の街として親しまれている。
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市民タイムス |
■伊勢町(いせまち) >>目次 |
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2008.06.29 |
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市民タイムス |
2008.06.27 |
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2008.04.02 |
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2007.10.09 |
- 丹精−商店街に潤い
- 街路彩る緑と水・伊勢町
- 街に緑を
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タウン情報 |
2007.06.14 |
- 靴の「中敷き」松本に専門店
- 足元の健康 見直すきっかけに
- 元登山用品店店長が独立
- 高齢者らへ広がり期待
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■高砂通り >>目次 |
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2008.08.05 |
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市民タイムス |
2008.05.23 |
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2007.05.22 |
- 心安らぐ高砂通りに
- 自然石で舗装/電線地中化
- 協議会が方針
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市民タイムス |
2007.02.02 |
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- 松本市中央の高砂通りで、ひな人形の販売が本格化。
- 4店ある専門店。
- アパートやマンション暮らし向けに場所を取らない三段飾りが一番人気。
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■大名町通り(だいみょうちょう) >>目次 |
2006.12.23 |
- 松本でキャンドルナイト
- ろうそくの光、環境考える夜
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- 電灯を消してろうそくをともした街でゆっくりと過ごしながら環境や生活様式を考える「キャンドルナイト松本・2006冬至」が、大名町通りと千歳橋(せんさいはし)であった。
- 道路脇に計500個のろうそくが並んだ。
- これまで夏至の時期に合わせ松本城公園で行ってきたが、今回初めて冬至に合わせ市街地で開いた。
- 「せっかくの明かりなのに、車のライトのほうが目立ってもったいない」という訪れた人の声も。
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2006.08.30 |
- 大名町通りのシナノキ
- かおり風景百選
- 初夏に漂う甘い香り
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- 毎年6月になると、「大名町通り」は、甘い香りに包まれる。
- 「お菓子屋さんかしら」と、通り沿いの店に尋ねる観光客もいる。
- 2001年(平成13)に環境省の「かおり風景百選」に選ばれた。
- シナノキは、通りの両側約200mにわたり約20本が植えられている。
- シナノキは県内の山に多く自生し、「しなの(信濃)」の由来になったという説もある。
- 香りを大名町の特産品の一つとして生かそうという試みもある。香りを再現したオリジナルのお香を販売している。
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2005.01.18 |
- 大名町の明治安田生命ビル
- 松本市が買収方針
- 合併を機に”新庁舎”
- にぎわい創出も期待
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市民タイムス |
2004.10.07 |
- 頑張れ大名町通り
- そば博で活路
- 歴史に新しい感覚を
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- 大名町は江戸時代、三の丸にあり、武家屋敷が並んでいた。
- 明治時代以後、大企業の支店や事業所が進出し、商店と相まって独特のオフィス商店街が形成された。
- 近年、企業のスリム化などに伴い空きビル、空き店舗が目立ってきた。
- みずほ銀行松本大名町支店(旧勧銀ビル)の移転も大きかった。
- アーチ形の窓と重厚な造りの戦前の建物。金融中核都市としてのシンボル的な建築物。
- 保存運動が起きているが、あるじを失ったまま1年以上そのままになっている。
- 松本の街は塩尻、安曇野など広い商業圏を築いていたが、郊外の至るところに商業集積が進み、住民が松本の街まで足を延ばす必要性が薄れた。
- 恵まれた立地条件を生かして、時代にマッチしたまちづくりを進めようとしている。
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■中央 >>目次 |
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2008.08.14 |
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市民タイムス |
2008.05.08 |
- 時の流れに120年の蔵(中央3丁目)
- ふるさとギャラリー
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2008.04.02 |
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2008.01.18 |
- カタクラモール 全面改築
- 片倉工業 構想や規模を検討
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2007.08.21 |
- 心つなぐ落書帳
- 老舗の洋食店で30年
- おきな堂
- 店で働く人の支えに
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市民タイムス |
■同心小路 >>目次 |
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2007.06.14 |
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タウン情報 |
2007.06.04 |
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市民タイムス |
2007.04.07 |
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- 被害が出ているのは、ここ1年ほど。2日には、陶磁器店の知新堂が店舗横に設置している円柱形の街路灯6基のうち、4基の外側のガラスがたたき割られていた。
- このほか、洋服店入り口のプラスチック製看板が粉々になっていたり、呉服店の土蔵風の白壁に黒いスプレーで落書きされるなどの被害が出ている。
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タウン情報 |
2007.04.03 |
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- 同心小路付近には江戸時代、警察業務を担う武士が住んでいたと伝えられている。
- 陶磁器店は6年前、歩行者に風情を感じてほしいと、100万円以上かけて街路灯を設置。
- 2002年度(平成14)、小路全体が市の「都市景観賞」に選ばれ、観光スポットにもなっている。
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2007.04.03 |
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- 街路灯を設置した陶磁器販売の知新堂の社長は心ない行為に肩を落している。
- 道路脇にほぼ等間隔に並べて設置された6基の街路灯のうち、4基の照明を覆うガラスが割られていた。
- 小路は私有地で、知新堂は小路に面する所有地に街路灯やベンチ、竹林を設け、雰囲気づくりに一役買ってきた。
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市民タイムス |
2005.01.21 |
- 30bの小路、風情演出
- 本町
- 松本城下、街人暮らし
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- 土蔵造りの和風料理店、なまこ模様のビルや路面、足元を照らすライト。
- 水野忠直が藩主だった1696年(元禄9)に、与力の下で警察業務を担った同心が十人ほど住んでいたと伝えられる。
- 2002年(平成14)度に、市の「都市景観賞」を受賞。
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■中町 >>目次 I |
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2008.06.12 |
- 蔵のまちにオアシス現る(竹風堂)
- ふるさとギャラリー
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市民タイムス |
2008.05.26 |
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2008.05.23 |
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2008.05.17 |
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市民タイムス |
2008.05.16 |
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2008.05.15 |
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2008.05.13 |
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タウン情報 |
2008.05.09 |
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市民タイムス |
2008.04.06 |
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2008.03.20 |
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2008.02.14 |
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2008.01.22 |
- 旧開智学校設計者が建築 三松屋蔵座敷
- 中町に復元へ
- 「民芸館」分館機能も
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2008.01.19 |
- 「三松屋蔵座敷」 中町に復元
- 明治建築の擬洋風造り
- 文化・民芸体験の場に
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市民タイムス |
2007.11.20 |
- 「びっくり」中町に不発弾
- 空き店舗の改修中発見
- 現場封鎖、陸自が撤去
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市民タイムス |
2007.10.17 |
- 都市景観賞に中町遠条
- 個人宅も3件選出 所在地を公表せず
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2007.08.12 |
- 開店前から品定め
- 「蔵の朝市」夏祭りにぎわう
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2007.04.08 |
- 蔵の街に朝市の活気
- 新鮮な農産物 直売始まる
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- 松本市中央3丁目の中町駐車場で。
- 朝市は12月22日まで、毎週土曜日の午前9時半から開かれる。
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2005.01.18 |
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- 「人形町通り」
- 休日の昼間ともなれば観光客が絶えない「中町通り」の南側の約300m。
- 戦後まもなくは人形にかかわる店が20軒ほどあった。
- 今、人形関係の店は5軒で、かつての盛況にはほど遠い。
- 年明けとともに、ひな人形を買う人たちの姿が目立ち始める。人形町が一年で最も華やかな時。
- 「城下町のたたずまいの風情が感じられる通りにしたい」と。
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■縄手通り >>目次 |
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2008.08.05 |
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- 各店舗の軒先に涼を誘う風鈴がつるされている。
- 陶器やガラス製が主流で、「カコン、カコン」というどこか郷愁を誘う音色を響かせている。
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市民タイムス |
2008.07.03 |
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- 縄手通りの北に、松本城の総堀の一部を埋め立てて四柱神社が祭られたのが明治初期で、神社が興行師に神道祭などの折に、露店を開くように要請したのが、商店街形成のきっかけとされる。
- 総堀の一部は、昭和30年代(1955-)まであったという。
- 大正時代から壁と屋根がブリキでできた露店が軒を連ねたが第二次世界大戦中、撤去された。
- 戦後、昭和20年代(1945-)の終りまで天幕張りの店が見られ、代わって鉄パイプの柱で屋根にシートを掛け、壁は防水ベニヤ板の店舗が登場。
- 「ナワテ通り商業協同組合」が1971(昭和46)年に設立されたのを機に、各店がプレハブ造りとなり営業場所も定まったという。
- 現在の店舗景観は「武家屋敷長屋門風」と称し、縄手通り商業協同組合が3年がかりで2001(平成13)年に完成させた。
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2008.06.30 |
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- 水をテーマにした環境シンポジウムが四柱神社参集殿であった。
- 女鳥羽川の河床低下についての報告。
- 1999(平成11)年6〜7月の大雨の際、下流で行われていた洪水対策の河床掘り下げ工事の影響で上流の河床も深くえぐられ大量の土砂が流失した−と指摘。
- 河川改修などで「短期的な方策が目立つ」とし、「自然を理解し、過度にいじらないことが大切」と、信州大学理学部物質循環学講師。
- 女鳥羽川や薄川、田川などの扇状地にある市街地は地下水に恵まれているとし、「学都」「楽都」「岳都」に加え「水の都」のイメージも積極的に打ち出すべきだと提案。
- 農畜産物などの形で日本が大量の水を輸入しているという「仮想水」の視点から、食の在り方に問題提起する報告もあった。
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2008.06.29 |
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- 女鳥羽川での釣り遊びでは、水中に置いたカエルやオタマジャクシなどを描いた板を、子どもたちがさおの先の針金で引き上げた。
- 「川で遊ぶことは普段あまりないので楽しかった」と、小4女児。
- 女鳥羽川で激減してしまったカエルのことなどを知ってもらい、環境問題について考えてもらうのが狙い。
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2008.06.27 |
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- 環境問題を考えるシンポジウムを昨年に続いて企画し、今年は「カエルにも人間にとっても『命』」として、「水」をテーマにする。
- 「流れる水」「飲む水」「食べる水」の3つの観点から、近くを流れる女鳥羽川の地形や、松本平の豊富な地下水の利用状況、食料を生産するために必要な水について、講演する。
- 「世界のかえる博物館」(三重県名張市)の館長は、両生類を高い確率で死滅させる感染症「カエルツボカビ症」について報告する。
- 会場では、ごみの分別方法を学ぶ「ゴミナビゲーション」や、牛乳パックを再利用したはがき作りにも取り組む。
- カエルの仮装をした子どもたちが通りを練り歩く「ケロウィン」、全国からカエルグッズを集める「かえる市場」などを予定。
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2008.05.17 |
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- カエルにちなんだ多彩な催しを繰り広げる「縄手かえるまつり」が本番まで1カ月余りとなった。
- かえるまつりは2002(平成14)年に始まり、縄手通りの商店主と信州大学、松本大学の学生が実行委員会をつくって運営している。
- 先輩から後輩へとまつりに参加する「楽しさ」が口コミで伝えられていて、実行委員会には毎年、60〜70人の学生が参加している。
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市民タイムス |
2007.12.26 |
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- しめ飾りやお神酒の口、門松などを扱う正月飾りの露店が並んでいる。
- 「歳(とし)の市」「暮(くれ)の市」などと呼ばれる年の瀬の風物詩。
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市民タイムス |
2007.11.27 |
- 松本ロケの5作品上映
- シネマセレクト
- 牛伏寺や縄手が舞台
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- 松本市で多彩なジャンルの映画上映に取り組むNPO法人「コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト」は、昭和20(1945-)年代から現在までに市内で撮影された5本を上映する「映画で観る『松本』今昔物語」を開く。
- 「ひばりのサーカス 悲しき小鳩(こばと)」:
- 1952年(昭和27)
- 女鳥羽川沿いにあった旧開智小学校が登場。
- (美空ひばり主演)
- 「三大怪獣地球最大の決戦」:
- 1964年(昭和39)
- 「ゴジラ」シリーズ。
- キンギギドラが松本城の瓦を吹き飛ばしている。
- 「ロックよ、静かに流れよ」:
- 1988年(昭和63)
- 当時のアイドルグループ(男闘呼組(おとこぐみ))が出演。
- 「ジェニファ涙石の恋」:
- 2003年(平成15)
- 牛伏寺(ごふくじ)が舞台。
- 冒頭に、縄手通りにあった映画館「中劇シネサロン」の映写室が登場。
- (注:「中劇シネサロン」はロードショー上映していた「中劇」の建物内の右側の別室にあり、十数席程度の細長い部屋で、かつての映画を数百円の料金で上映していた。)
- 「犯行声明〜白狼(はくろう)たちの挽歌〜」:
- 2007年(平成19)
- 中心市街地や南部公園で撮影された刑事ドラマ。
- 市制施行百周年記念市民提言イベント。
- 2001年(平成13)に市にロケ支援担当が置かれて以降、市内で多くのロケが行われてきた。
- 「シルク」:
- 2008年(平成20)公開。
- 入山辺(いりやまべ)のセットで撮影。
- 役所広司などが出演。
- (日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリスの合作)
- 公式HP→コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト
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2007.11.04 |
- 松本の旅情報 観光客に発信
- 案内と喫茶の店オープン
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- 松本を訪れた人に旅や街の旬の情報を発信する窓口と、旅行者と地元住民が交流する喫茶スペースを一体化した店がオープンした。
- 県や市、観光関連の団体や市民と協力して旅情報を整理し、提供する「調整役」を担う。
- (※記事の中には、どこにできたのかまったく説明がないが、新しくできたマンション「リヴァージュ松本縄手」の1階にある。)
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2007.11.02 |
- 不満と出会いの期待と
- 消えた縄手のシンボル
- マンション建設 どうするまちづくり 松本中心市街地
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- 「駅前に近いし、子どもと一緒に散歩しながら買い物ができるので便利」とマンションに入居したばかりの30代の主婦。
- 向かいにある店を営む山本さん(女性・46)は、訪れた80代の女性から「高いのができちゃったね」と話しかけられた。
- 山本さんは毎日のように同じ趣旨のことを言われる。
- 観光客の中には「何で反対しなかったのか」と怒る人もいるという。
- 高さ30メートルのマンションが建つ場所には、終戦後の大衆娯楽の中心となり、2004年(平成16)に閉館した映画館「松本中劇」があった。
- 山本さんは、まちづくりに中劇を生かそうと結成された「中劇を再生させる市民の会」で事務局長を務めた。
- 約1万人分の署名を集め、中劇再生のビジネスプランを練り上げて買い手を募った。
- 「建物が昭和の雰囲気を残していた中劇は、縄手通りのシンボルだった」と山本さん。
- ただ、「こだわったのは中劇の保存。マンション建設反対というのとは別」と。
- これとは別に、一部商店主たちが、2006年(平成18)、マンション建設反対の運動を起こした。
- 中心に立った店主(63)は今も「木造の建物の中に異質なものが建ち、縄手通りの風情が失われた。プラスになることはない」と憤る。
- マンション住民は消費者でもある。
- 別の商店主は「どんな人が入るか分からないが、通りを利用してほしい」と期待する。
- 「通り全体の雰囲気ばかりに目が行きがちだが、今こそ個々の店で頑張ることが大切だ」と力を込める商店主も。
- 1階の商業スペースで、NPO法人が設ける観光案内所がオープンする。
- 理事長(48)は、マンション前の広場で、朝市やストリートミュージシャンによる演奏といったにぎわいを生む構想を練る。
- 「通りのシンボル」が壊され、新しいマンションが建った。
- その過程でさまざまな思いを抱いた通りの商店主たちが、やって来る新しい住民たちと出会っていく。
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2007.09.29 |
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- 市内のデザイナーや若手商店主らが、市中心部の縄手通りと中町通りを舞台にした短編映画のコンテスト「第1回商店街映画祭 ALWAYS松本の夕日」を開く。
- (参考:大ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年(平成17))「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年(平成19))の山崎 貴(たかし)監督は松本市出身。)
- 公式HP→ALWAYS松本の夕日
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2007.09.24 |
- お掘りの名残 伝えたい
- 建物撤去で現れた水路
- 改修でふた 市民ら惜しみ見学会
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- マンション建設に向けて建物が取り除かれた場所から古い水路が顔を出している。
- 水路をコンクリート製のふたで覆う計画。
- 「水路は松本城のお掘りの名残。隠れてしまうのは惜しい」という声をもあり、市民有志が現場見学会を開いた。
- 水路は松本城の南惣堀(そうぼり)があった場所。
- 堀は1878年(明治11)から大正時代終わりごろ(1926年頃)までに徐々に埋め立てられた。
- 水路は市役所の東側に一部残る東惣堀の水を女鳥羽川に流すため、埋め立てられた南惣堀の上に整備された。
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2007.07.14 |
- 夏限定「たいやきアイス」
- 縄手で販売へ
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- たい焼きの衣をかたどったもなかに、自家製のあんと牛乳アイスクリームを挟んだ。
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市民タイムス |
2007.07.01 |
- 縄手で祭り
- カエルが語る環境危機
- 展示やシンポで問題提起
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- 女鳥羽川の動植物が減少する中、清流を取り戻したいとの願いから1972年(昭和47)、縄手通りに「かえる大明神」が祭られた。
- 祭りを楽しむと同時に、もう一度カエルが祭られた背景を見直し、身近な環境を考えようと、初のシンポジウムや展示が企画された。
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2007.06.26 |
- 祭りで初のカエルシンポ
- ツボカビ症講演など 身近な自然 目を向けよう
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- 会場代など経費がかかることから「カエル祭で開くのは難しい」との声もあった。
- 「カエルを掲げるなら、環境にも目を向けよう」と、実現にこぎ着けた。
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2007.06.25 |
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- 「縄手西公衆トイレ」前に設置されていた。
- 前日開かれた第50回全日本花いっぱい松本大会の開催に向け、町会や商店が協力して植え込み、管理してきた花の寄せ植え。
- なくなったプランターは重さ約10キロの丸太作り。
- 丸太をくりぬいた穴に花を寄せ植えていた。
- 管理が行き届き、一番見栄えのいいプランターがなくなった。
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市民タイムス |
2007.06.15 |
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- 1895年(明治28)の創業で、100年以上にわたって親しまれてきた名物店。
- 近年、松本市では中心市街地の名物店や老舗の閉店が相次いでいる。
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2007.04.30 |
- 「かえるまつり」松本大生も知恵
- 縄手通りの商店主らと提携
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- まつりは2002年(平成14)、商店主でつくる「ナワテ通り商業協同組合」と市民や学生の有志らが、縄手のシンボルのカエルにちなんだ催しによって、縄手を広くPRしようと始めた。
- 松本大学との提携は、組合側から申し込んだ。
- 松本大は、総合経営学部の演習「地域を知る」の受講者が参加。
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2007.04.21 |
- スヰト95年 忘れぬ挑戦
- パンの配達事業が成長
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- 縄手通りの洋菓子・パン製造販売のスヰトが創業95年になる。
- 近年はデリバリー(配達)事業が急成長。
- パンの配達は、「客を待つだけでは、スヰトのおいしさを分かってもらえない」と2001年(平成13)に始めた。
- 2001年(平成13)には縄手通り店を一新。
- イートインやカフェテラスを造り「ナワテにパリ」と評判を呼んだ。
- スヰトは1913年(大正2)に現社長の曾祖父がアメリカ・シアトル市で創業。
- 10年後、フランス人職人を連れ帰国し、縄手通りで洋菓子専門店として開業。
- 同時にカフェ文化も持ち込み、ハイカラな高級洋菓子店として一世を風靡した。
- 1960年代(昭和35-)には長野県初のフランスパンの販売を始めた。
- HP→スヰト
タウン情報 |
■はしご横丁 >>目次 公式HP→はしご横町 |
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2007.10.26 |
- はしご横丁の灯を消すな
- 人気低迷 ”復興策”
- 利用者 当初の4割減
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市民タイムス |
2007.09.05 |
- 松本の裏町 魅力再発見
- 市民グループ 「はしご横丁」で納涼会
- 9店自慢の品味わい 昭和の街並み語らう
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2004.11.26 |
- 松本に「はしご横丁」完成
- フードテーマパークの様相
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- うら町活性化事業協同組合が建設を進めていた町屋風飲食店街「華のうら町夢屋台 はしご横丁」。
- 入り口正面には伝統美の門を設置し、辺りを壁の赤と柱の黒で統一させるなど城下町らしさを出した。
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中日新聞 |
■本町(ほんまち) >>目次 |
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2008.08.12 |
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タウン情報 |
2007.08.14 |
- 子供の祭り 手ぬぐいに
- 本町ルネサンス倶楽部 青山さまとぼんぼん
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タウン情報 |
2007.08.10 |
- 夏の風情 手ぬぐいに
- 「ぼんぼん」「青山様」デザイン
- 本町商店街振興組合
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市民タイムス |
■丸の内 >>目次 |
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2007.08.14 |
- 幼い日の思い出たどり
- タチアオイ
- 街に緑を
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タウン情報 |
■緑町(みどりちょう) >>目次 |
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2008.01.10 |
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市民タイムス |
■六九(ろっく) >>目次 |
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2007.11.03 |
- 十分でない効果の検証
- 六九商店街の再開発
- マンション建設 どうするまちづくり 松本中心市街地
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2007.04.14 |
- 六九にアーケード
- 商店街の近代化
- 産業
- 松本市100年その時
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タウン情報 |
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