東京都千代田区の記事
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未記入は朝日新聞
2007.07.14
  • マザー・テレサ 偉業の大パネル
  • 上智大学
  • ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの写真20枚をあしらった巨大パネルが上智大学の学舎壁面に掲げられた。
    • マザーの奉仕活動を日本にいち早く紹介した写真家の沖守弘さん(78)が、自ら獲撮った写真を基に制作。
    • パネルは、戦争の惨禍を描いた画家ピカソの代表作「ゲルニカ」と同じ大きさで、「マザー・テレサ ゲルニカ」と名付けた。
    • マザーは1980年代(昭和55)に来日した際、上智大を訪問した縁がある。
2007.07.11
  • 飯と酒と議論の場 供し続け
  • 弁護士食堂 霞が関に100年
  • 家族住み込み 空襲・安保見つめ
  • 霞が関に、今年で創業100周年を迎えた小さな飲食店がある。
    • 弁護士会館の地下1階にある「大平食堂(おおひら・・・)」。
    • 10年前までは旧・第二弁護士会館の地下で、店主家族が住み込みで営業し、弁護士たちに飯と酒、そして議論の場を提供してきた。
    • このほど140人近い弁護士が集まり100年の祝いの宴を開いた。
  • 「ひと世帯しかない『霞が関1丁目の住人』として生きてきた。新聞やテレビの話が、いつも目の前で起きていた」と2代目の主(あるじ)、渡辺さん(71)。
  • 陸軍の青年将校らが決起した1936年(昭和11)の2・26事件では、対応に追われ帰宅できない高官のため、初代店主の長松さんが弁当を作り続けたという。
  • 1945年(昭和20)の東京大空襲では、長松さんが頼み込んで、弁護士会館近くに勾留されるなどしていた人たちを一時釈放してもらい、一緒に消火活動をしたという。
  • 1960年(昭和35)の安保闘争では目の前で激しい衝突が続き、外に出られなかった。
    • このとき、機動隊と激しく衝突した学生らが弁護士になって、数年後、店に現れた。
    • 今回のお祝いを企画した弁護士もその一人。
2006.11.30
  • VIPの理容室、移転
  • キャピトル東急での営業に幕
  • 小泉さんの「ライオンヘア」発案
  • 親子2代で要人の髪にはさみを入れてきた。
  • ホテルは1963年(昭和38)に外資系の東京ヒルトンホテルとしてオープン。
    • 1984年(昭和59)にキャピトルへ変わると、客層も外国人から日本人中心へ。
    • 弁護士や「政界フィクサー」と呼ばれた財界人などに交じり、政治家の姿も増えた。
  • ホテル跡地には2010年(平成22)に新たなビルが完成する。
2006.09.07
  • 阿波踊り、初サミット
  • 歴史学び技磨こう
  • 「踊る阿呆に見る阿呆・・・」。今や本場・徳島だけでなく、各地で祭りが開かれる阿波踊りについて、学び、語り、交流しようという初の「阿波踊りサミット」が永田町のホテル、キャピトル東急である。
    • 関東の3大阿波踊りといわれる杉並区高円寺、埼玉県越谷市、神奈川県大和市をはじめ、全国から熱心な踊り手たちが参加する。
    • 徳島で阿波踊りの情報誌を発行する「あわだま編集部」を中心とした実行委員会が主催。
    • テーマは「原点回帰」。
  • 「『阿波』の意味を知らない踊り手に出会ってがくぜんとした」と各地の祭りを取材しているあわだま編集長。
    • 踊り自体も広がるうちに変化している。
    • 「自由度が高いのは阿波踊りの魅力だが、行き過ぎてはいけない」と、歴史や基本を知った上で技を磨いてもらおうと企画した。
  • 商店街振興などのねらいで首都圏を中心に全国約80カ所で祭りが開かれ、500以上の連がある。
    • 「集客のために始めたものの、交通規制やゴミの問題などで苦労する商店街は多い。踊りの技術はもちろん、祭りの運営面に関する情報交換の場にもしたい」と東京高円寺阿波おどり振興協会役員。
2006.01.12
  • 地下深く、稲実る冬 
  • オフィスビルで稲刈り
  • 大手町にあるオフィスビルの地下2階で稲刈りが行われた。
    • 人材派遣大手のパソナが開設した農場で、8月に田植えをしていた。
    • 太陽光に近い色のランプをあてて、無農薬栽培で育成した。
    • 同農場は約1千平方メートルあり、パソナが農業分野での雇用創出を目指して開設した。
2005.08.27
  • 地下40メートルの調べ 
  • 竪坑が音楽ホールに変身
  • 虎ノ門の共同溝を使って「地底音楽堂」が開催された。
    • 共同溝は2009年度(平成21)完成予定で、電気、通信、上下水道などのライフラインを支える。
*場所
2011.04.13
  • 晴れ舞台で脚光浴びた少女
  • 芥川龍之介『舞踏会』(1920(大正9)年) 鹿鳴館跡
  • [東京物語散歩]
2007.09.11
  • 愛好者の寄贈本 官能に浸る空間
  • 風俗資料館
  • カルチャ場
  • 飯田橋
  • 飯田橋の雑居ビルの一室。
    • 縄できつく縛られ、悦楽をかみしめる。そんな女性のモノクロ写真が創刊号の口絵を飾る「風俗奇譚」や「奇譚クラブ」「裏窓」といった戦後を代表するSM誌、団鬼六らの小説から、ゲイ雑誌まで。
    • 幅の広さは、「日本で唯一のSM・フェティシズム専門図書館」のふれ込みにたがわない。
  • この種の本を集める愛好家は、家族や恋人の手前、置き場所に困ることが少なくない。
    • 雑誌編集者で初代館長がそうした悩みを知人から明かされ、1984年(昭和59)に資料館を開いた。
    • 蔵書は出版社よりも個人からの寄贈が多い。
    • 「入手困難な本が多く、汚れや破損があっても補充がききにくい」という理由で会員制を敷き、貸し出し不可。
    • 男性の目を気にせず、ゆっくりたのしみたい女性には「夜の図書館」なるサービスも。
      • 水曜夜が女性専用。
    • 正会員で入会金1万円、月会費3500円。
      • 会員でなくても1500円で入れる。
2007.05.26
  • 大隈邸跡の記念碑 除幕
  • 千代田区役所前に建立
  • 早稲田大学創設者の大隈重信が7年半を過ごした邸宅跡に当たる千代田区役所本庁舎。
  • 御影石製で、大隈講堂の時計台を模したデザイン。
    • 125周年にちなみ、レリーフの時計は1時25分を指している。
    • 大隈重信はここにあった邸宅で、早大の前身の東京専門学校の開校事務をしたとされる。
2007.05.15
  • 外濠から見る東京の都市美
  • ボートで学生90人
  • 都心の水辺を見直そうと学生らが、JR飯田橋駅近くの外濠・牛込濠でボートに乗って、都市空間のあり方を考えた。
    • 千代田区が進める「千代田学」の一環。
    • 「城下町で歴史もあり、緑もある。これだけ美しい空間は東京の最大の財産ということを若い人にわかってほしい」と指導にあたる法政大学教授。
2007.04.17
  • 多くの謎を秘める坂_早瀬乱『三年坂 火の夢』(2006年(平成18)
  • 五番町・三年坂
  • 東京物語散歩_
  • 『江戸の坂 東京の坂』(1970刊)に、「三年坂にまつわる俗信」という文章がある。
    • 三年坂で転んだ者は3年以内に死ぬ、という俗信があったといい、東京にある六つの三年坂について解説している。
  • 明治の時代、当時の東京市で、三年坂を探しまわる青年がいた。
    • 三年坂を見つけるうちに、ある共通点に気づく。
    • 東京市内に大きな火災が複数回発生するが、それらの火災は、危険で巨大なある計画の一環ではないのかという。
    • ここにも坂の存在がかかわってくる。
2007.04.15
  • 永田町
  • 微笑みのバーテンダー
  • 東京シルエット
永田町にある社交クラブ「永楽倶楽部」のチーフバーテンダー福島さん(80)。
  • この道60年、忘れがたいお客に以前勤めていたバーの常連だった白州次郎がいる。
  • 憲法制定にかかわった著名な経済人は、意外にシャイな人だった。
  • その御仁が福島さんの前では、ドライマティーニを飲みながら冗談を言い、目を細めていつもご機嫌だった。
2007.02.18
  • 禁断の食物を求める舌
  • 村山槐多『悪魔の舌』
  • 九段坂
  • 東京物語散歩
  • 九段坂は通る車の量も多い、広くて長い坂。
    • 関東大震災以前は今よりもずっと勾配がきつかった。
  • この九段坂を何かを探してうろつく男がいた。
    • 怪奇小説「悪魔の舌」(1915年(大正4))の語り手である「自分」だ。
    • 刺激のある食物を求め始め、そしてその嗜好はついに、禁断の食物である人肉を求めるまでになってしまった。
    • 墓地に迷い込み土葬されたばかりの女性の死体を掘り出してしまう。
    • 人肉の味わいを知ってしまった彼が、次にした行為、それは・・・。
2007.02.03
  • イタリア文化会館真っ赤な外壁
  • 読売新聞・渡辺氏「グロテスクだ」
  • イタリア外相「非常に美しい」
  • 日本記者クラブで開かれたイタリアのダレーマ副首相兼外相の記者会見で、「イタリア文化会館」の外観について、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長が「グロテスクだ。色を変えてもらいたい」と「直訴」した。
    • 渡辺氏は真っ赤な外壁の同館を「極めてグロテスクな建物」と表現。靖国神社や千鳥ヶ淵戦没者墓苑の近くにあることから「日本人にとって非常に神聖な場所」「墓苑などと調和する色に変えてもらいたい」と訴えた。
    • ダレーマ氏は、個人的見解として「非常に美しいという感想を持った」「違法建築というわけではない」と反論。
  • 同館は、駐日イタリア大使館が2005年(平成17)に立て替えた。
    • 外壁をめぐっては、東京都などを巻き込んだ景観論争に発展している。
  • 公式HP→イタリア文化会館 東京
2006.09.11
  • みずほFG前「追悼の碑」
  • 9・11同時多発テロで多くの犠牲者を出した旧富士銀行の大手町にある本店(現・みずほフィナンシャルグループ本社)前に、追悼モニュメントがある。
    • 昨年完成。
    • 世界貿易センタービルの鋼材の一部も置かれている。
2005.11.13
  • 消える名物ビル、大和証券本店 
  • 高度成長期に映画の舞台
  • 大和証券グループ本社が、2007年(平成19)秋に東京駅八重洲口に完成する「八重洲ノースタワー」(仮称)に移転するのに伴い、現在の本店ビル(東京都千代田区大手町)が取り壊されることになった。
    • 完成から半世紀。高度成長期に映画の舞台にもなった名物ビルが姿を消す。
    • 1956年(昭和31)、お堀だった土地を埋め立てて建設された。
    • 地上9階地下2階で、ガラス張り、浅緑色の外観は、まだ戦後の復興色の残る東京では、ひときわ目立ったという。
  • 修学旅行生なども見物に訪れる名所で、1950年代(昭和25)〜60年代には植木等さんの「ニッポン無責任時代」や、「サラリーマン出世太閤記」など数多くの映画のロケにも使われた。
議員会館・議員宿舎 >>戻る
2007.10.26
  • 参院宿舎移転に黄信号
  • 参院清水谷議員宿舎。
    • 築38年、老朽化が目立つ。
    • 共同浴場はあるが風呂もシャワーもない部屋もある。
    • 新宿舎を求めていた議員は多く、与野党の賛成を得て移転計画は順調に進んでいたが、風向きが今年、突然変わった。
  • 予定地は都条例が景観を守るために指定する風致地区で、公共性がない限り、高さ15メートル以上の高層建築はできない。
    • 参院は5月、都と協議を始めたが、一部の地元住民が都に建設を認めないよう陳情。
    • 水面下で、「国と戦える人材」(石原都知事)として6月に起用された猪瀬副知事が動いた。
    • 「豪華な新宿舎に公共性はない」。
    • ベテラン参院議員らに手紙や電話で訴え、自ら実地調査もし、国との協議を断った場合の勝算を探った。
    • 9月、石原知事を現地に連れ出し、緑の木々が背景になるよう会見を設定する。
    • テレビカメラに囲まれた知事は「貴重な緑地。私は反対」と明言した。
  • 参院宿舎問題は「存在感が落ち気味になる3期目の知事にとって、国と対決する形の格好のパフォーマンス」(都幹部)でもある。
    • 「(移転計画を進めたい国にとって)世論に加え、存在感のある知事の反対が致命傷だ」と強気の猪瀬氏。
    • 国有地で進む参院の事業を、都の意向でストップできるのか。
    • 都条例は「国の建設行為は知事の許可を要さず、国は知事に協議しなければならない」と定めるだけで、都庁内でも意見が分かれる。
    • この条例を根拠に建築申請を却下した例は民間物件にすらなく、周辺の風致地区には高さ100メートル超の有名ホテルも2棟ある。
    • 「国が提出した設計変更を受理しない。協議は一時中断のまま成り立たないから建設できない」という猪瀬氏の論法だが、「国に『協議はした』と言われたら裁判で勝てるか自信ない」と漏らす都幹部。
    • 参院でも慎重論が浮上した。
  • 移転計画への突然の逆風に「なぜ今になって見直しか」と、与野党議員はとまどい気味。
    • 「自民党内にも地元住民にも賛否両論ある。既に業者契約も済み、凍結なら違約金問題も出る。状況はがんじがらめだが、与野党全党で方向性を出したい」と参院議院運営委員会理事の世耕参院議員(自民党)。
2007.04.13
  • 参議院宿舎移転でも論争
  • 予定地は紀州藩邸跡
  • 地元要望、一部で「緑を壊すな」
  • 移転予定地は紀州藩邸の跡地で、現在は雑木林になっている。
    • 予定地は、景観などの観点から都の「風致地区」に指定されており、都条例は、建築物を建てる際は高さ15メートル以下でなければ許可しないと規制している。
    • ただし、国による建築行為は例外的に許可が不要で高層建築が可能。
2006.12.16
  • 永田町の衆院新議員会館の工事現場から二本松藩の大名、丹羽家の上屋敷跡が見つかる
  • 現時点では保存するほど珍しいものは見つかっていないという。
2004.04.04
  • 議員会館、控えめ建て替え
  • 議事堂より「頭を低く」 
  • 国土交通省が基本構想
  • 千代田区は「景観まちづくり条例」で大型建築物の事業者に協力を求めている。
  • 「低層化は評価できるが、この構想よりももっと議事堂と似たデザインにしてほしい」と景観まちづくり審議会の委員。
事故 >>戻る
2011.01.09
  • ビルで異臭騒ぎ
  • ごみ化学反応か
  • 大手町
  • 「日本ビル」地下1階の下水道局の水処理施設で
■地域
秋葉原 >>戻る
2010.04.21
  • 癒しのコスプレ
  • メード喫茶にだんな様・お嬢様・・・ 人気のワケは?
  • @秋葉原
2011.04.14
  • 震災後 売れるモノ
  • 無停電電源装置/扇風機/放射線測定器・・・
  • @秋葉原
秋葉原無差別殺傷事件 >>戻る
2011.04.05
  • 欲しかったのは本当の言葉
  • 「秋葉原事件」とは何か
2011.03.25
  • 無差別殺傷 残る「なぜ」
  • 秋葉原事件 遺族 募る悔しさ
2011.03.25
  • 秋葉原殺傷 被告に死刑
  • 東京地裁判決 「責任、最大級に重い」
2011.01.26
  • 秋葉原殺傷 死刑求刑
  • 検察「まれに見る犯罪」
2011.01.24
  • あふれる人 願う安心 光る目
  • ホコ天再開 秋葉原の1日
  • 犠牲者を悼み 花や折り鶴
  • 身動きとれぬ交差点/開始に大きな拍手/「長く続けて」涙の若者
2011.01.24
  • 秋葉原ホコ天 再開
  • ルール徹底 200人見守り
  • 「幸せに歩ける街に」「今も自責の念」
2010.12.11
  • ホコ天再開 来年1月23日から
  • 電気街 活性化へ期待
  • モラル低下 懸念の声も
  • 事件風化させない対策練らなくては 無差別殺傷事件の被害者・湯浅さん
神田 >>戻る
2007.07.08
  • 「住宅」で地域の輪 再生
  • 地元全面に人も活気もUターン
  • まちえらぶ 神田から(下)
  • 入居者が土地購入や建物設計などに直接かかわる「コーポラティブハウス」。
    • その入居により町会員も増えつつあり、成果は少しずつ出てきている。
2007.07.07
  • 生き残りへ大きな岐路
  • JR高架重層化が巨大な壁生む
  • まちえらぶ神田から(中)
  • ラッシュ時の混雑緩和のためJR神田駅と通る高架の上にさらに高架を造る「重層化」の計画。
    • 完成時の高さは20〜24メートルで、7、8階建てのビルに相当。
    • 約1キロにわたり、巨大な壁が出現することになる。
    • 駅や駅前が整備されてきれいになり活性化のきっかけを期待する声と、街が分断され衰退に拍車がかかる、と懸念する声がある。
  • 「神田」という抜群の知名度がありながら衰退を招いたのは、地元住民が真剣に街づくりに取り組んでこなかったからではないか、という批判もある。
2007.07.06
  • 都心の中でドーナツ化
  • バブル期過ぎて住民消えた
  • まちえらぶ 神田から(上)
  • 1980年代(昭和55)末のバブル経済期。
    • 激しい地上げなどで、住民の姿が消えて行った。
    • 大手ゼネコン「大林組」東京本社が港区に移転したのを始め、企業も、小さなビルが立ち並ぶ神田を離れて行った。
  • 隣の東京駅周辺の丸の内地区では再開発が進む。
    • 日本橋は再生計画が唱えられ、独自の文化を持つ秋葉原も元気だ。
    • そうした街に囲まれて、「神田」の地盤沈下が進んでいる。
  • 若い家族がいなくなり、子どもたちの声も消えた。
    • 約30万人の人手でにぎわう神田祭。
    • このままでは町内会の出す神輿の担ぎ手がいなくなりかねない。
日比谷 >>戻る
2010.12.14
  • テレビ草創期 支えた街
  • 内幸町
  • [追憶の風景]
  • 放送タレント 前田武彦
2007.03.30
  • 昭和の思い出、三信ビル解体へ
  • 昭和初期を代表する洋風建築として親しまれた日比谷の「三信ビルディング」が77年の歴史に終止符を打つ。
    • 「歴史的建造物」として保存を求める声が相次いだが、保有する三井不動産が保存を断念した。
  • 1930年(昭和5)完成。
    • 戦後はGHQに一時接収されるなど波乱の歩みをたどった。
丸の内 >>戻る 公式HP→Marunouchi.com
2007.06.17
  • 丸の内 硬質な建物 豊かな陰影
  • 東京シルエット
  • 明治以降の近代化を支えたオフィス街・丸の内。
    • この所の急激な変化には驚くが他にはない侵しがたい歴史の力を感じてつい居住まいを正して歩いてしまう。
2007.05.28
  • オフィス街に鳥人
  • 丸の内でストリート陸上
  • 陸上の男子400メートル障害の日本記録保持者、為末大選手が中心となって企画した「東京ストリート陸上」。
    • 丸の内仲通りに、全天候型の50メートルトラック2レーンを作り、デモンストレーションを行った。
  • 為末選手がクイズ番組(クイズ・ミリオネア)で獲得した賞金1千万円を元手に企画。
    • 「公道を使用することでいろいろハードルもあったが、開催できて胸がいっぱいです。今後も、陸上競技場を満員にするためにいろいろ仕掛けていきます」と為末選手。
2007.05.15
  • 新旧の魅力、丸の内へ
  • 丸の内の見どころは新しいものばかりではない。
  • 明治生命館や東京中央郵便局など、戦前から残る建物が多い街でもある。
    • 「街自体が博物館みたいなものです」とかつて丸の内のビジネスマンで、街歩きツアーを主催するNPO「大丸有エリアマネジメント協会」でツアーガイドを務めている石川さん(66)。
    • HP→大丸有エリアマネジメント協会
2007.05.02
  • 丸の内、お店多彩に
  • 大型百貨店3〜4店に匹敵
  • 開発今も
  • 24万人が働くとされる巨大ビジネス街の丸の内が、ショッピング街としての色彩を強めている。
    • 27日に開業した新丸ビルには連日10万人超が訪れる。
    • 丸の内では三菱地所運営分だけで店舗数が740店に増えた。
    • 2002年(平成14)に丸の内ビルディングが開業する前と比べ2.6倍。
    • 地区内では今秋、さらにホテル「ザ・ペニンシュラ東京」、大丸東京店が増床移転する複合ビル「グラントウキョウノースタワー」、丸井が入るJR有楽町駅前ビルなど、商業施設を備えた大型ビルの開業を控える。
2007.04.17
  • 音楽のまち「競演」
  • 家族連れで楽しむ
  • ラ・フォル・ジュルネ
フランス・ナント市で「クラシックを身近に」と開かれている音楽祭を日本でも−−−と、2年前に始まった「ラ・フォル・ジュルネ」。
  • 東京国際フォーラムを中心に、周辺エリアで、約400ものコンサートが予定される。
  • 今年は「民族のハーモニー」をテーマに、内外の1700人以上の音楽家が、チャイコフスキーやドボルザークの作品を取り上げる。
2007.03.10
  • オフィスビル1号、美術館として復元
  • 丸の内「三菱一号館」
  • 日本最初のオフィス街・丸の内で、1894年(明治27)に完成し初のオフィスビルとされる「三菱一号館」。
    • 赤レンガで当時のたたずまいを復元し、美術館として使う計画を三菱地所が進めている。
      • 2010年(平成22)春の本格オープンを目指している。
      • 1号館は建築家コンドルが設計を担当。
      • 1968年(昭和43)に解体された。
      • 復元は設計図や実測図のほか、窓枠や内装の石材など保存していた部材を使い、可能な限り当時の雰囲気を出すようにする。
2006.12.04
  • クリスマス夜の街きらめく
  • 100万個の電球が、大手町から有楽町に通じる「丸の内仲通り」沿いの街路樹を彩っている。
    • 三菱地所が丸の内周辺で展開する「Bright Christmas 2006」の一環。
    • オレンジ色の発光ダイオードに白熱電球を組み合わせたイルミネーションが約1キロ続く。
2006.11.29
  • クリスマスエコな輝き、街を彩る
  • 募金で広げるエコ発電
  • 光都東京・ライトピア
  • LEDやキャンドルを使用し、電力量を昨年までの「ミレナリオ」の約3割に抑える。
    • 力や太陽光などの「グリーン電力」を広げるために、1口300円の募金を募る。
2006.10.21
  • 丸の内、起業の揺りかご
  • 音楽ファンド・IT関連 専用クラブで人脈づくり 
  • 賃料「出世払い」で誘致
  • 「ニッポン株式会社」の中枢部として海外でも名がとどろく「丸の内」。
    • 老舗の大企業のオフィスビルが立ち並ぶこの一帯で、ベンチャー企業が続々と産声を上げている。
    • 大地主の三菱地所が「ベンチャーを呼び込んで創造的な産業ネットワークをつくろう」と若い経営者に手を差し伸べたのが大きいようだ。
  • 「東京・丸の内」
    • JR東京駅西口一帯に広がるオフィス街。
    • 現在の丸の内1〜3丁目が中心。
    • 隣接する大手町や有楽町を含む約120ヘクタールを指すことが多い。
    • 1890年(明治23)に当時の三菱財閥が政府の軍用地の払い下げを受けたことが始まり。
    • 丸の内に本店・本社を構える東京証券取引所1部上場79社の2005年度(平成17)連結売上高の合計は113兆円で、同部上場企業の18.5%を占める。
2006.09.27
  • バブル崩壊生んだ魅力
  • 街かど経済散歩
  • 丸の内の大屋さんである三菱地所などが参加したアート丸の内2006実行委員会が主催のイベント「カウパレード」。ビルの入り口付近に、色鮮やかにペインティングされた牛がたむろしている。
    • スイスのチューリヒで地元アーティストがグラスファイバー製の牛400頭にペインティングし、町中に展示したら大反響。
    • これがシカゴ、ニューヨークなどにも飛び火し、遂に丸の内上陸となり、64頭の牛のオブジェを置いた。
  • 丸の内は今や素晴らしいファッションストリートに変貌。
    • 若い人に「以前はここには銀行がずらりと並んでいて、午後になり銀行がシャッターを下ろすと人通りも少なくさびれていたんだよ」と話すと、「エーッ、信じられない」と言う返事。
  • 三菱地所は、2017年(平成29)までに約1兆円をかけて丸の内のビル群を改装していく計画。
    • その後も10年単位の長い再開発計画が進んで行く。
  • 「バブルが崩壊していなかったら丸の内には相変わらず銀行がずらりと並んでいたかもしれない。そう思うとバブル崩壊も悪くはない」とあるジャーナリスト。
    • 東京の表玄関として、ますます品格と温かさを兼ね備えた街になって欲しい。
2006.03.19
  • 花春色、丸の内 3万本のチューリップ
  • 東京駅前の丸の内周辺が約3万本のチューリップに彩られている。
    • OLやビジネスマンでにぎわう丸ビルの運営会社が企画、オフィス街に春らしさを演出しようとピンク一色のチューリップを仲通り沿いや丸ビル1階の花壇に咲かせている。
2004.11.20
  • クリスマスもうクリスマス気分
  • 「丸の内仲通りホワイトイルミネーション」が始まった。
    • 丸の内から有楽町まで約1.2キロの並木に電球約80万個が取り付けられた。
有楽町 >>戻る
2006.12.29
  • 有楽町変身、女性の街に
  • 阪急大改装、キャリア向け充実
  • 来年隣接地にオープンする丸井の新店に対抗するため、丸の内に勤める「女性キャリア層」を想定したファッションをより充実させる。
    • 1984(昭和59)年の開店以来の大規模改装。
    • 20〜30代女性向けにファッションブランドを大幅に入れ替えるほか、同世代の男性ファッションも強化する。
    • 公式HP→有楽町阪急
  • 同じ「有楽町マリオン」に入る西武百貨店は、衣料品のほか、エステティックやスパを備える女性に特化した店舗に全面改装した。
■駅
市ヶ谷駅 >>戻る
2010.12.09
  • 棋院会館の最寄り駅
  • コンコース内に囲碁のモザイクアート
アイガーデンエア >>戻る
2003.05.13
  • ビルの谷間に緑の道
  • 高速道路の高架沿いに、高層のオフィスタワーと低層のテラス形式のレストラン、3棟の中層オフィスビルに集合住宅が1棟、ホテルの新館も並ぶ。
    • 旧貨物駅跡地。
  • 両側から樹木の迫る小道は、ここを流れていた川の名前をとって「平川の径(みち)」と呼ばれる。
  • 黒い御影石の角柱。
    • てっぺんから足元まで5.5メートルを波の模様が流れる。
    • デジタル処理の動画が液晶のスクリーン上を動いているかと思って触れると、水しぶきで手がぬれた。
    • バーチャルと見えたものが実在している驚きを体験する。
  • 「アイガーデンエア」の「アイ」は飯田橋の頭文字、「ガーデン」は庭園で、「エア」は空間からの連想。
相田みつを美術館 >>戻る
2007.09.27
  • だれもが知る代表作が一堂に
  • 企画展「いまから ここから」
    • 「めぐありあい」「一生勉強 一生青春」など、だれもが知る作品が展示される。
  • 「めぐありあい  あなたにめぐり あえてほんとうに よかった ひとりでもいい こころから そういってくれる ひとがあれば」
アサヒタウンズ
2007.04.26
  • みつをの「書」に焦点当てる
  • すぐに誰が書いたか分かる個性的な文字。
    • あの独特な書体はどのようにして生まれたのか。
    • 初めて相田の”書”に焦点を当てた開館10周年記念「書のひ・み・つ」が開かれている。
  • 「ただいるだけで  あなたがそこに ただいるだけで その場の空気が あかるくなる  あなたがそこに ただいるだけで みんなのこころが やすらぐ  そんな あなたにわたしも なりたい」
2006.09.28
  • 10周年記念で未公開作品展
  • 書家であり、詩人の相田みつを(1991年(平成3)没)は自分の言葉と自分の書をテーマに独自の世界を築いた。
    • 記念特別企画展が開館以来最大の規模で開かれている。
  • 「うしろを ふりかえると 勇気が くじける  わき見をすると 他人のことが 気になる」
御茶ノ水駅 >>戻る
2006.12.27
  • 大学病院集中…バリアフリー対策で署名活動
  • 大学病院などが集中するJR東日本の御茶ノ水駅構内の「バリアフリー対策」を望む署名活動が、近隣の病院に勤務する医師の呼び掛けで始まった。
    • 同駅の近くには順天堂医院、東京医科歯科大付属病院、日本大病院など大学病院のほか、総合病院も集まる。
    • 駅にはエスカレーターもエレベーターもなく、「病人には『地獄』の駅」とも呼ばれている。
    • 来年3月末までに10万人分の署名を集め、JR東日本に提出するという。
  • 2000年(平成12)に高齢者や身体障害者の移動の円滑化を目指す「交通バリアフリー法」が施行され、乗降客5000人以上の鉄道駅は、原則として2010年(平成22)までにバリアフリー化しなければならない。
    • 中央線と総武線が停車する御茶ノ水駅の乗降客は、1日約20万人とみられる。
  • 「周辺には病院が多く、ニーズの高さは理解している。神田川と、その護岸の土留めに造った壁に挟まれた構造のうえ、ホームが狭く工事しにくいが、10年度末までのエレベーター設置を目指す」とJR東日本。
  • 「前日から近くに宿泊したり、手前の駅で下車してタクシーに乗り換える人もいる。患者の皆さんの切実な声を集め、一日も早いバリアフリーの実現を要望したい」と順天堂大学の斉藤助教授。
科学技術館 >>戻る
2007.07.08
  • 科学を身近な文化に
  • 12年前、科学技術館で、実験や映像で科学を語るサイエンスショーを始めました。
    • 最初のころは40分のショーの途中で、お客さんが次々と帰ってしまうことがありました。
    • 当時、私は中学・高校の理科の教員をしていて、人前で話すことには慣れていたので、これはショックでした。
    • 教室では子どもたちはどんなにつまらなくても授業を聞いていなければならないのですね。
    • 一方、ショーでは寄席で若手芸人が鍛えられるように、工夫に工夫を重ねないと、お客さんに最後まで満足してもらうことはできません。
  • 6年前には仲間を募って、実験ショーの腕前を競うコンテスト「科学の鉄人」を始めました。
    • ショーの競い合いは、演じる側にも見る側にもとても刺激的で、科学が文化に育っていく過程を実感します。
    • ・・・国立天文台普及室長
神田神社 >>戻る
2011.10.20
  • 神田明神、携帯やパソコン用にお守り
  • IT情報の安全祈願
  • [@秋葉原]
グランドプリンスホテル赤坂 >>戻る
2011.04.13
  • 旧「赤プリ」避難所 入居者を追加募集
  •  都、受け入れ対象拡大
2011.04.09
  • 旧「赤プリ」避難受け入れ開始
2011.03.25
  • 赤プリもどうぞ
  • 原発からの一時避難者対象
2011.01.07
  • さらば赤プリ 派閥の聖地
  • 町村派の本拠 3月閉館
  • 「角福戦争」名言の場
  • 「五人組」首相決めた
2010.12.24
  • 最後まで赤プリは赤プリらしく
2007.11.07
  • クリスマス夜のツリーがやってきた
  • 客室114部屋の窓枠にチューブ形ライトを設置。
  • 室内からは、窓枠だけに色がついており、外景が見えるが、遠くからは窓全体に着色しているように見える。
2006.11.07
  • クリスマス高さ100メートル、巨大Xマスツリー 壁一面彩る
  • 赤いセーターとニット帽姿で登場したノルウェーのサンタクロース「ニッセ」と約100人の子供たちの合図で客室139部屋が点灯され、高さ100メートル、幅40メートルのツリーが輝いた。
2002.11.08
  • クリスマス夜だけ出現壁面ツリー
  • オフィス街に高さ100メートルの巨大クリスマスツリーが出現。
  • 客室を使って大通り側の側面をライトアップ。
皇居 >>戻る
2011.04.08
  • 都内の避難者を皇居へ花見招待
  • 東御苑に
2011.03.03
  • 桜田門 江戸城遺構、歴史見守る
  • 151年前の3月3日、大雪となった桜田門近くで歴史を動かす一大事が起こった。
    • 水戸脱藩浪士らが、大老井伊直弼を、近江彦根藩上屋敷(現在の憲政記念館付近)からの登城途中に襲撃し暗殺。
    • 今で言うテロ行為の評価は分かれるが、これによって、幕府の権威は大きく失墜。
    • やがて大政奉還となり幕府は倒れ、明治維新を迎える。
    • 事件は「桜田門外の変」として広く知られている。
  • この門そのものが、国内最大を誇った江戸城の貴重な遺構として重要文化財に指定されている。
    • 正式名は外桜田門。
    • 本丸近くには内桜田門があるが、桜田門といえば一般的には外桜田門のこと。
    • 名称はこの地域を桜田郷と呼んだことに由来する。
    • 高麗門と渡櫓門(わたりやぐらもん)などから構成される桜田門だが、現存の門は1663(寛文3)年(江戸時代前期)ごろに建てられたとされる。
  • 江戸城は明治維新後に荒廃し、多くの建物が失われたが、桜田門は江戸時代の面影を色濃く残す。
    • 江戸城はもともと15世紀(室町時代中期)に太田道灌が築いた小規模な城だったが、1590年に徳川家康が入府、徳川家の天下とともに巨大化、国内最大の城となった。
  • 明暦の大火(1657年・江戸時代前期)では天守を含め多くの建物が焼失、天守は経済的な理由から再建されなかった。
    • 現在はNPO法人「江戸城再建を目指す会」が結成され、天守の再建運動を展開している。
  • もう一つの桜田門が水戸市(茨城県)の千波湖畔(せんばこ・・)(水戸城の南側の外堀の役割を果たしていた)にある。
    • 「桜田門外ノ変」の撮影に使われたオープンセット。
    • 茨城県の市民団体が製作した地元発の映画で、襲撃隊を指揮した水戸の浪士関鉄之介(大沢たかお)を主人公に、浪士の襲撃とその後を描いている。
    • 約2億5千万円をかけて、ほぼ実物大の桜田門などを再現したセットは日本アカデミー賞優秀美術賞を受賞している。
2011.01.21
  • 125年 記念の騎馬姿
  • 皇宮警察本部の年頭視閲式
国立劇場 >>戻る
2006.09.30
  • 幕あいも、ご覧あれ
  • 開場40周年を迎え、記念式典が開かれ、絢爛な新緞帳(どんちょう)3張りが披露された。
  • 「四季草花図」は江戸時代の琳派の画家・鈴木其一の屏風に取材したもの。
国会議事堂 >>戻る
2010.12.14
  • 子ども国会 大人の事情
  • いい日時 1時間早く
  • 議員予約を優先
  • 参議院の特別体験プログラム
首相官邸 >>戻る
2006.05.24
  • カルガモ親子、官邸ゆりかごに
  • 首相官邸でカルガモのヒナがかえった。
    • 仲良く歩く親子の姿が、職員らの人気を集めている。
    • 昨年も飛来したが、ヒナの誕生は初めて。
    • 約10羽がかえったという。
  • カラスやネコに狙われ3羽ほどに減り、首相(当時、小泉首相)もラジオ番組で「可哀想だね」と話している。
昭和館 >>戻る
2007.01.04
  • 硫黄島の日米戦、遺品を特別公開
  • 厚生労働省の遺骨収集などで見つかった食器や筆記具、認識票などを展示。
    • 戦中のニュース映画を放映するコーナーでも、硫黄島を取り上げた番組を流す。
  • 戦前は約千人が暮らした硫黄島だが、1944年(昭和19)に島民が疎開させられた後は激戦地となり、日本軍2万1900人が戦死、玉砕した。
    • 昨年はハリウッド映画「硫黄島からの手紙」の題材となり、注目を集めた。
  • 「映画のような世界が本当にあったことや、これらの品々を使っていた人が実際にいたことを感じながら見て欲しい」と昭和館学芸部長。
外濠公園 >>戻る
2007.08.21
  • 仲間とのきずなを深めた決勝戦
  • 井上ひさし『ナイン』(1987年(昭和62))
  • 外濠公園総合グラウンド
  • 東京物語散歩
  • 四ツ谷駅前の商店街の少年野球団は、区の少年野球大会で準優勝をした。
  • 準決勝も、延長戦だった決勝も英夫という1人の投手が投げ続けた。
  • それから20年近くたち、30歳になった当時のメンバーたち。
  • ところが、4番打者で捕手、キャプテンだった正太郎だけは、どこかで道を踏み誤ってしまったようだ。
  • 仲間の金を持ち逃げしたり、踏み倒したりされても警察には届けず、やはり正太郎は自分たちのキャプテンなのだ、という。
  • その一番の理由は、炎天下に行われたあの決勝戦にあった。
帝国ホテル >>戻る
2010.11.02
  • 主役に細心のお世話
  • ブライダル
  • [もてなしの心 帝国ホテル120年]
2010.11.01
  • ソースも連鎖の結晶
  • 下ごしらえ
  • [もてなしの心 帝国ホテル120年]
2010.10.31
  • 預かる衣類がお客様
  • ランドリー
  • [もてなしの心 帝国ホテル120年]
2010.10.30
  • 建物から読書灯まで
  • 発明王
  • [もてなしの心 帝国ホテル120年]
2004.06.02
  • 元祖の挑戦
  • 好きな料理を好きなだけ取る形式を「バイキング」と呼ぶ。
    • 46年前、その名を冠した帝国ホテルのレストランが始めたことにちなむ。
    • その元祖は、改装を終えて、メニューも一新した。
  • あこがれだったスタイルも、昨今は庶民的な「食べ放題」と一緒にされつつある。
  • 老舗の新たな挑戦に、都心ホテル戦争での生き残りがかかる。
東京駅 >>戻る
2007.12.21
  • クリスマス丸の内に「青い炎」
  • 東京駅周辺で催し
  • 丸ビル」「新丸ビル」など、東京駅を囲むビル4棟で「東京グランキャンドル」が始まった。
    • 最上階付近が青く光る。
    • 20日〜元日まで。
  • 八重洲側の2棟は、23〜25日と元日の午前0時から15分間ゆっくりと7色に変化する。
2007.10.26
  • この鈴の前 待つのは あなた
  • 東京駅の待ち合わせ場所のシンボル「銀の鈴」が、エキナカ商業施設「グランスタ」の開業に合わせ、4代目に代替わりした。
    • 銀でもなくスズでもなく、アルミ合金製。
    • 東京芸術大学の宮田学長が作製。
    • 毎正時に鈴の音のメロディが流れる。
    • 公式HP→GRANSTA
2006.12.29
  • クリスマス光のイベントに仕事納めの会社員ら見入る
  • 丸の内中央口前広場で。
  • 最新映像技術を駆使した大型球状プロジェクター「シティスフェアー」で、「世界の四季」をテーマにした光を演出するイベント。
    •  シティスフェアーは、世界最大という直径6メートルの帆布製の球体を空気で膨らませて、内側から明かりを照らす仕組み。
毎日新聞
2006.11.14
  • 男子の本懐
  • 今日のうんちく
  • 1930年(昭和5)の今日、東京駅で銃声が響き、ホームにいた当時の浜口雄幸(はまぐち おさち)首相が重傷を負った(翌年死亡)。
    • 腹に弾を受けた首相は「男子の本懐である。時間は何時だ?」と言ったと翌朝の新聞は伝えている。
    • 軍部が力を持つ時代へと日本の歴史は動いていく。
    • 駅には今も、浜口首相の狙撃現場を示すプレートが残っている。
2006.11.12
  • 人知れず暮らす子供たちの任務
  • 池澤夏樹『キップをなくして』(2005)
  • 東京物語散歩
  • 人知れず存在するものとして、物語に登場する「駅の子」たちのための「詰所」をあげている。
  • 「駅の子」とはキップをなくしてしまって改札の外に出られなくなった子供たちのこと。
  • 彼らはこの東京駅の中にある「詰所」で集団生活をしている。
2006.10.17
  • 床踏んで発電、東京駅で実験
  • ラッシュの雑踏が引き起こす力を省エネに役立てようと。
  • 自動改札を通る人が床を踏む振動で電気を起こす「発電床」の実験。
    • まだ発電量は1日かけても100ワット電球が1分ほど点灯するだけ。
2006.08.03
  • 東京駅復元工事、着工9カ月遅れに_国際紛争避けるため
  • JRは当初、国内企業と随意契約を結ぶ方針だったが、アメリカ側に工事への参加を望む意向があることが判明。
  • 国際紛争を避けるため、一般競争入札をすることにしたため。
2006.06.25
  • 100人で写すんです
  • 東京駅の今、あえてフィルムに
  • レンズ付きフィルムを100人に渡して写真を撮ってもらい、作品を展示する写真展。
    • レンズ付きフィルムは27枚撮り1個。
  • デジタルカメラ全盛の時代、「1枚の重み」を感じながら東京駅をじっくり見つめ、駅舎と駅に集まる人々の風景を記憶に焼き付けようという催し。
2006.03.22
  • よみがえる東京駅 3階建て復元に奮闘
  • 赤れんがの丸の内駅舎を、開業時の姿に戻す復元事業が本格化する。
    • 現在の駅舎を生かしつつ、戦災で失われたドームと3階部分をどう再現するか。
  • 赤れんがは愛知産、「秀吉の兜」の装飾
    • 表面の赤れんがが最初の難題になった。
      • 創建時には約85万個が使われた。
      • 現駅舎と色が食い違わないようにしなければいけないが、当時れんがを焼いた都内の会社は昭和初期に製造を中止。
      • 愛知県知多半島で採取された粘土も枯渇していた。
      • スタッフは、質が似た土を同県内で探した。
      • 複数のメーカーに依頼し、試し焼きを繰り返した。
      •  現代のれんがは1200度以上で焼くことが多いが、1100度で焼いた試作品が今の駅舎の色に最も近くなった。
      • 今は試作品を風雨にさらし、色調の変化を確かめている。  
    • 焼失したドームは、設計図面が一部残るものの、細部がわからない。
      • 例えば屋根のスレートや銅板のふき方。
        • 一列に並べる方法と、魚のうろこのように重ねる方法とがある。
        • スタッフは古い写真を引き伸ばしたり、岩手銀行旧本店(盛岡市)など現存する辰野作品の屋根に上ったりした。
        • その結果、一列に並べる方法だったことを突き止めた。
      • 辰野はドームの内外に豪華な装飾を数多く配していた。
        • スタッフは戦前の建築雑誌を探った。
        • 「正面のアーチの装飾は秀吉の兜(かぶと)を意匠してある」「稲穂をくわえ雄飛した鷲の石膏彫刻」「十二支の動物の頭部がホールを見下ろすようにして付けられていた」。
        • こんな記述が見つかり、日本を代表する駅という意識が強く感じられた。  
    • 復元の狙いの一つは耐震性の強化。
      • 東京駅は1923年(大正12)の関東大震災に耐えたが、今後はどれだけもつか。
      • 強度を確かめるには鉄骨の配置や性能の情報が不可欠。
      • 鉄骨が組み上がった段階の鮮明な写真が、ある民家の屋根裏から出てきた。
      • 「おかげで鉄骨の配置がすっかりわかった。幸運でした」。
      • 米国のネットオークションに出品されていた1903年(明治36)版鉄骨カタログを偶然見つけ、1ドルで落札。
      • 当時の鉄骨の性能がわかった。  
    • 「創建に携わった人たちの心意気に感銘しています。我々も後世に恥じない復元を実現したい」と基本設計を担当する「ジェイアール東日本建築設計事務所」常務。
  • 東京駅
    • 皇居と直結する首都の「中央停車場」として1914(大正3)年12月に丸の内駅舎の部分が開業。
    • 駅施設と東京ステーションホテルが入る。
    • 当初3階建てだったが1945年(昭和20)5月の空襲で大破。1947年(昭和22)、2階建てで修復された。
    • 2003年(平成15)重要文化財に指定。
    • JR東日本の復元事業は2011年(平成23)春完成予定で総事業費は約500億円。
2005.11.14
  • 浜口首相遭難現場・原敬刺殺現場
  • 天声人語
  •  東京駅の丸の内口と八重洲口を結ぶ中央通路に、直径5センチほどの丸い目印がある。
    • 少し離れた柱に、「浜口首相遭難現場」という表示板がある。
    • 「昭和5年11月14日午前8時58分、内閣総理大臣浜口雄幸は、岡山県下の陸軍特別大演習参観のため……1等車に向ってプラットホームを歩いていた。このとき、一発の銃声がおこり浜口首相は腹部をおさえてうずくまった」
    • 撃たれた場所は、いまの9・10番の東海道線ホームにあたる。
    • ホームが改修を重ねたため、現場の目印は、ホームの真下の通路に移されたようだ。
    • 浜口は財政を引き締めるとともに、軍縮と国際協調の外交を進めた。
    • そこを右翼に襲われた。
    • 翌年8月に死ぬ。
    • それを待っていたかのように、満州事変が起こり、5・15事件、2・26事件と続く。
    • テロと陰謀が渦巻き、およそ法治国・文明国とはいえなくなる。
  • 中央通路から、丸の内南口に回り、改札口を出る。
    • そこにも小さな丸い目印がある。
    • 「平民宰相」といわれた原敬がここで刺殺された。
    • 浜口襲撃に先立つこと9年。
2005.08.02
  • 東京駅に65型液晶テレビ設置
  • シャープは世界最大となる65型の液晶テレビを売り出したのを機に、八重洲中央口横に設置した。
  • 価格は税込みで168万円。
2004.04.06
  • 東京駅、再開発ラッシュ
  • 三菱 丸の内側 「丸ビル」建て替えで先行
  • 三井 八重洲側 「拠点」日本橋復活めざす
  • 日本橋の旧東急百貨店跡地に三井不動産など3社が建設した地上20階建ての複合ビル内の商業施設「COREDO日本橋」(中央区)が開業した。
    • 付近は三越日本橋本店や重要文化財の「三井本館」があり、三井グループともいえる場所。
    • 三井不動産は地元自治会と協力し、首都高速道路の地下化を訴えるなど「日本橋のにぎわいを取り戻したい」と社長。
  • 一方、ライバルの三菱地所は、拠点の丸の内でビル建て替えを進めている。
    • 域内のビル98棟のうち31棟を保有。
    • 2007年(平成19)まで6棟、2008年(平成20)以降もさらに7〜8棟を建て替える。
    • 2009年(平成21)度には明治時代に建設したれんが造りのオフィスビル「三菱一号館」を復元、完成させる予定。
    • 一連のビル建て替えの総投資額は約1兆円にのぼる。
東京駅周辺八重洲側 >>戻る
2004.09.11
  • 首都の玄関、新ツインタワー
  • 42階建てと43階建てのツインタワーは2007年(平成19)、歩行者デッキを含めたすべての事業は2011年(平成23)に完成予定。
    • 汐留、品川に続く駅前再開発の大規模プロジェクトと位置づけている
  • ツインタワーの一方には、現在、鉄道会館ビルに入居している大丸東京店が移転する。
    • 全面ガラス張りのツインタワーはガラス建築で有名なヘルムート・ヤーンの設計
    • 2棟は大屋根に覆われた240mの歩行者デッキで結ばれる。
2004.02.11
  • 「出遅れ」一新へ高層化
  • 「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」再開発に出遅れた八重洲高層化の第一号
    • 建築業協会賞受賞
    • 光ファイバーによる照明で各階の床が青く輝く
    • 八重洲に丸の内と付けるのが悲しい現実。
      • (※東京駅八重洲口側だが、住所は紛れもなく丸の内なので問題ないのでは)
東京国立近代美術館 >>戻る
2010.04.20
  • 「仮面」はぐ再検証もっと 二つの岡本太郎展
2011.01.19
  • 日本画の「前衛」に焦点
  • 果敢な営みたどる企画展
  • 洋画家と交流 表現探求
東京国立近代美術館工芸館 >>戻る
2011.03.30
  • 曲面にガラスの躍動感
  • 「ガラス★高橋禎彦(よしひこ)展」
東京大神宮 >>戻る 公式HP→東京大神宮
2007.04.07
  • 東京大神宮で人気の開運グッズ
  • 勝手にセレクト
  • 若い女性の間で、「パワースポット巡り」と称した「神社詣で」が流行している。
    • 彼女たちの一大関心事といえば、恋愛や結婚。
    • 各地の縁むすびの神様を訪ねさまよっている。
  • 東京では、東京大神宮。
    • 神前結婚式の歴史が始まったとの由来もあり、強力な縁結び神社として知られる。
    • 多い日には500〜600人が訪れ、その約8割が女性。
    • 「女性専用ですか?」と聞かれることもあるとか。
  • 開運グッズ・トップ5
    • 1位:「縁結び 鈴蘭守り」 700円
      • 鈴蘭は「幸福が訪れる」という花言葉。
    • 2位:「恋みくじ」 200円
      • 幸せを招く和紙人形付き。人形の表情や着物の色柄がみな違う。
    • 3位:「恋愛成就守り」 500円
      • 鈴の音は古くから災難をはらうといわれる。
    • 4位:「願い文」 500円
      • 月ごとの限定色を加え全4色。願い事などをつづり、神前に納める。
    • 5位:「鈴蘭ビーズ守り」 600円
      • ビーズの鈴蘭。
トキア >>戻る 
2005.11.12
  • 新ビル登場 誘う丸の内
  • 三菱地所など3社が旧ビルを解体、建て替えていた東京ビルディングの商業ゾーン「トキア」。
    • 地下1階から地上3階に飲食店や物販店のほか、生演奏を楽しめるレストランなど29テナントが入っている。
    • 女性用クリニック、託児所もそろっている。
    • 東京ビルは地上33階、地下4階。
    • 4階以上のオフィス部分には11企業グループが入っている。
ニコライ堂 >>戻る
2010.11.25
  • 響く鐘の音 変わらず
  • 来年、来日150周年
  • 映画や音楽にも
  • 今も神学生らが昔ながらの方法で鐘を鳴らす。
  • 来年はロシア人宣教師ニコライの生誕150周年、没後100年。
  • 北原白秋は入院中に聞いた鐘の音から、「ニコライ堂この夜揺(ゆ)りかへり鳴る鐘の大きあり小さきあり小さきあり大きあり」と詠んだ。
  • 音楽では、藤山一郎の「東京ラプソディ」「ニコライの鐘」が有名。
  • 映画では、小津安二郎監督「麦秋」で登場、舛田利雄監督「二百三高地」で主人公と恋人(あおい輝彦、夏目雅子)が再会する。
日本カメラ博物館 >>戻る 公式HP→日本カメラ博物館
2006.11.30
  • 個性派デザインずらり
  • カメラ柄ハンカチ
  • アートごころな逸品
  • 明治期から最新の機種まで、日本のカメラの歩みを見ることができる。
  • 所蔵するカメラは外国製も含め約1万台。
  • 博物館を運営する財団がカメラの輸出検査を担っていた1954年(昭和29)〜1989年(平成元)の間に保存、収集されたものが大半。
日比谷公園 >>戻る
2007.09.04
  • 公園で出会った不思議な少女
  • 久生十蘭『いつまたあう』
  • 東京物語散歩
  • 直木賞作家・久生十蘭(ひさお じゅうらん)の1957年(昭和32)に雑誌「りぼん」に掲載された童話。
  • 刑事は日比谷公園の花壇のベンチに座っている10歳前後の少女に目をとめる。
    • 声を掛けるが、にこにこするだけ。
    • 警察署に連れて行き、少女の身元を探ろうとするが、少女はいなくなってしまう。
  • 作者が亡くなったため、この後の展開がない。
2007.07.14
  • 深夜の日比谷公園内で女性襲われ、バッグ奪われる
  • 公務員の女性(35)が、後ろから近づいてきた40歳ぐらいの男に素手で後頭部を殴られ、現金約7万円が入ったショルダーバッグを奪われた。
  • 女性は襲われた際に植え込みに引きずり込まれ、頭や右肩に軽いけがをした。
読売新聞
2007.05.10
  • ビールやハム ドイツを満喫
  • ドイツのミュンヘンで毎秋行われているヨーロッパ最大の祭りの「オクトーバーフェスト」の春版「ジャーマンフェスト2007」。
  • ドイツビールやドイツワイン、ハム、ソーセージといった食品類などが販売され、その場で飲んだり食べたりできる。
アサヒタウンズ
2006.12.17
  • 紅葉紅葉遅く、師走の街
  • 雲形池周辺でヤマモミジが紅葉の見ごろ。
  • 今年の紅葉はペースが遅く、10月末のプラタナスから始まり、ケヤキ、イチョウと続いて12月に入ってからモミジが始まった。
2006.09
  • 日比谷公園「旧公園資料館」が生まれ変わりました!
  • 日比谷公園「旧公園資料館」は、民間事業者によって保存活用のための建物整備等を行ってきた。
  • 整備工事等が完了し、旧公園資料館は、「フェリーチェガーデン日比谷」の愛称のもと、ウェディングも可能な多目的ホールとして生まれ変わった。
東京都
2005.04.08
  • 桜の花あり酔いごろ、見ごろ
  • 快晴となった7日午後、皇居周辺を始め東京都心部では桜が見頃となった。
  • 日比谷公園ではカメラ付き携帯電話で花を撮影する女性の姿も。
2003.10.17
  • 青の魔力 日比谷公園ライトアップ
  • 日比谷公園100年記念事業実行委員会が企画。
  • 心字池を囲むあかりや、公園の木々を青く照らすあかり。
丸の内オアゾ >>戻る
2004.09.14
  • 丸ビルに続け 「オアゾ」きょうオープン
  • 約2万3800平方メートルの敷地にオフィス4棟とホテル・商業棟を建設した。
  • 東京駅周辺では再開発が進んでおり、「丸ビル」に続く丸の内側の新名所になりそう。
    • 東京駅側の入り口は7階まで吹き抜け。
    • 1〜6階には飲食・物販など33店が入る。
    • 国内最大級の120万冊をそろえる「丸善丸の内本店」が1〜4階を占める。
    • 7〜17階は丸の内ホテル。
JAXAi (2010年暮れ、与党民主党事業仕分けにより閉鎖) >>戻る
2011.02.05
  • 探査機「はやぶさ」のコスプレーヤー
  • 秋の『 』さん(22)
2010.12.29
  • JAXAi閉館 最後はにぎわう
  • 仕分けで「廃止」
丸ビル >>戻る
2011.03.09
  • 思い出の場所がリニューアル
  • 横森理香『花は散り、若葉萌ゆ』(2008(平成20)年)
  • [東京物語散歩]
2010.11.27
  • 丸ビルから撤退へ
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、本社機能の約半分が入る丸ビルから撤退。
  • 株式市場の低迷が続いており、「日本一高い」と言われる家賃負担を見直すことにした。
三菱一号館美術館 >>戻る
2010.04.20
  • 華麗な宮廷描いた女性たち
  • 「マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン」展
明治大学博物館 >>戻る 
2006.11.01
  • 子どもに関する出土品の歴史展
  • 「掘り出された子どもの歴史−石器時代から江戸時代まで−」
  • シリアで見つかった、2歳程度のネアンデルタール人の子どもの全身骨に始まり、妊娠や出産を示した土偶、中世以降の日本の子どもが使っていた玩具などを展示。
  • 縄文時代に北海道や東北で作られた、子どもの手や足を粘土板に押しつけた土製品。
山種美術館 >>戻る
2011.03.09
  • 色彩そのままに 錦絵里帰り
  • 「ボストン美術館 浮世絵名品展」
有楽町マリオン >>戻る 
2010.12.26
  • 西武閉店「やっぱり寂しい」
  • 有楽町で26年 歴史に幕
  • 後継ルミネに期待の声も
2010.12.25
  • 有楽町の顔 一つ消える
  • 西武(西武有楽町店)が店じまい 後継はルミネ
  • 集客装置を選ぶ時代
  • 顔が戻らぬ地方の街
和田倉噴水公園 >>戻る
2007.06.26
  • 計画を狂わせた少女の涙
  • 三島由紀夫『雨のなかの噴水』(1963年(昭和38))
  • 東京物語散歩
  • 今上天皇の成婚を記念して、1961年(昭和36)に完成したもので、平成に入り再整備も行われた。
  • 雨降る噴水公園に、少年と少女のカップルがやってきた。
    • 少年は少女の心をとらえるために最大限の努力を払った。
    • その努力は実を結び、彼女が愛してくれているという確信がある。
    • この状況下でこそ、少年の計画が実行できる。
    • それは、少女に別れを告げること。
    • この場面のために、少女との関係を築き上げてきた少年だった。
    • 喫茶店の中で告げられた少女は声をあげず泣いた。
    • 少女の涙も少年の筋書き通りだったので、涼しげな気持ちで見ていられた。
    • この後、彼の計画は少し狂った。
    • 少女の涙が止まらないのだ。
    • 周囲の目が気になり始めた彼は店を出て、公園に来た。
    • 少女は無言で涙を流しながらついてきた。
    • 彼がこの公園に来たのは、噴水と少女の涙とを対抗させようと考えたから。
    • 噴水の圧倒的な水量に涙がかなうはずはない。
    • ところが彼女は噴水を見てくれない。
    • 雨も少年にとっては負担になってきた。
  • ・・・さすが三島由紀夫という噴水の見事な描写がある。