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下諏訪町立
今井邦子文学館
長野県下諏訪町
グーグルアース座標=
N36 4 38.30 E138 5 19.80
地図
撮影日:2006/3/15
写真1
概要
1890年(明治23)に徳島で生まれ、結婚して母になってから
短歌
をつくる歌人として活躍した。
夫は衆院議員になった。
母子保護運動、婦人参政権運動にも関わった。
1948年(昭和23)、59歳で死去する。
今井邦子文学館のパンフレットには年号は同じだが
58歳で死去
と、文学館内にあったNHK学園発行の『短歌春秋』の「今井邦子の歌と生」の記事のコピーには
59歳で死去
とあった。
文学館が建っている所は、邦子の実家(祖母の家、両親は東京に出てしまった)があったところで、1995年(平成7)に開館した。
実家は江戸時代から茶屋を営んでおり、邦子は祖母に育てられた。
邦子が創刊した短歌雑誌の「明日香」社として長く使われていた。
邦子は
島木赤彦
と巡り合うことによって新境地を開いた。
下諏訪町内に
諏訪湖博物館・赤彦記念館
がある。
討幕の志士、
坂本龍馬
は1867年(慶応3)に京都の近江屋で暗殺されたが、
今井邦子の夫の父は、坂本龍馬を切った本人
だと後に告白したという。
しかし、暗殺は誰が行ったかはいまだ不明となっており、公式には認められていないようだ。
今井邦子文学館の記事
開館時間:9:00AM-6:00PM
休館日:火,祝日の翌日,年末年始
入館料:\220
今井邦子文学館
つのいいところ
当時の茶屋を彷彿とさせる建物。
今井邦子という人が誰か知らなかったが、明治から昭和にかけて情熱的に生きた息吹が伝わってくる資料がある。
気さくな受付管理の人がお茶を入れてくれた。
写真2:2階展示室
■チケット
写真1
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■長野県下諏訪町立今井邦子文学館の情報、地図、概要