大宮公園|埼玉県さいたま市大宮区

写真１６：サッカー場

Top|日本|埼玉県|さいたま市|大宮区

■埼玉県さいたま市大宮区大宮公園の情報、地図、概要

県営
大宮公園

大宮公園：高鼻町(たかはなちょう)２，４丁目
大宮第二公園：寿能町(じゅのうちょう)２，３丁目
大宮第三公園：堀の内町(･･･ちょう)２丁目

グーグルアース座標(大宮公園)=N35 55 6.04 E139 37 54.51

撮影日：P14=2005/12/22 他=10/5/4

写真１：白鳥池

概要

1885年(明治18)に氷川神社の境内に「氷川公園」として開園する。
その後、日比谷公園(東京都千代田区)を手がけた本多静六氏などの手により、埼玉県初の県営の公園として整備、拡張された。
日本の都市公園１００選、さくら名所１００選に選ばれている。

日本庭園
- 開園時間：8:30AM-5:30PM
動物園
- 開園時間：10:00AM-4:00PM

エピソード

現在の動物園から遊園地にかけての位置にはかつて高級料亭「万松樓」(ばんしょうろう)があった。
- 正岡子規の随筆に、東京帝国大学(現・東京大学)の学生だった子規が、試験勉強のためにこの料亭を訪れ、この地を気に入って友人の夏目漱石を呼び寄せたことが書かれている。
1892(明治25)年には樋口一葉が大宮公園を訪れている。
- その他、永井荷風、森鴎外、与謝野鉄幹などがこの地を訪れて作品の舞台としているという。

■「漫画で見る大宮１００年」より、「漱石、公園滞在の子規を訪れる」(説明板より)

1933(昭和8)年、料亭「万松樓」が立ち退いた跡に児童遊園が開設された。
- 1950(昭和25)年にスポーツランドが開設され、この時に、前年に長岡市博覧会(新潟県)で使用された飛行塔を埼玉県体育協会が買収して移設した。
- 現在の飛行塔はこの時のもので、2005(平成17)年に改修された。
- 当時、飛行塔は珍しく、学校の校外教育にも活用するよう、広報されたという。

■「大宮公園小動物園風景」

1992(平成4)年に建て替えられる前の旧野球場の、1934(昭和9)年の仮竣工記念試合となった日米親善野球で、米軍チームのベーブ・ルースなどが１０本のホームランを打った。

■試合前のベーブ・ルース

写真２：まぶしい新緑

写真９

写真１

写真１５

Top|日本|埼玉県|さいたま市|大宮区

写真５

写真１４

写真１３：シャガ

写真１４：青木昆陽の碑

江戸時代に青木昆陽はさつまいもの栽培を広く普及させた。
- 埼玉県はさつまいもが特産物になったため、1929(昭和4)年に農業協同組合が碑を建てた。

写真８　＞＞拡大

写真９　＞＞拡大

写真７：クヌギ

写真６：向こうは競泳プールの観覧席

写真９：白鳥池

毎朝行われているようだ。

写真６：動物園前のラジオ体操会場

写真５：動物園

「ＮＡＣＫ５スタジアム大宮」(2010時点)

写真１５：サッカー場と野球場の間の通路

写真８：昭和天皇行幸記念碑

写真１２：日本庭園　＞＞拡大

写真１１：日本庭園の入り口

写真１０：クヌギの葉

写真５：舟遊池　＞＞拡大

写真７：オブジェ「記憶の扉 The Gate of The Memory」

写真４：飛行塔

現在の知事に当たる県令を1873(明治6)年から約１０年間務めた。
- 頌徳(しょうとく)：徳をほめ称えること。

写真３：埼玉県第２代県令白根多助頌徳碑