樋口一葉 ひぐち いちよう
  • 1872(明治5)年〜1896(明治29)年(24歳)
■樋口一葉文学碑 鷲神社(東京都台東区)

2010/8/28
一葉記念館(東京都台東区)

2010/8/28
■一葉が『創作断片』の中で触れ、実際にも訪れた大宮公園(埼玉県さいたま市大宮区)

2010/5/4
■樋口一葉文学碑 慈雲寺(山梨県甲州市)

2006/12/30
■樋口一葉資料室 甘草屋敷(山梨県甲州市)

2006/5/18
■発行番号5番の、樋口一葉肖像画の5千円札 樋口一葉資料室 甘草屋敷(山梨県甲州市)

2006/5/18
■旧一葉記念館(東京都台東区)

2004/12/8
2010.9.15
樋口一葉の歴史
西暦 日本-年代 樋口一葉 日本-出来事
1872 明治
  • 1872(明治5) 東京に生まれる。
1887
  • 1887(明治20) 15歳で中島歌子の歌塾「萩の舎(はぎのや)」に入門し和歌を学ぶ。
    • その後、兄や父が死去。
    • 針仕事などで家計を支える。同じ和歌を学んでいた塾生の中から女流作家が出たことに刺激され、職業作家をめざす。
1891
  • 1891(明治24) 東京朝日新聞の専属作家、半井桃水(なからいとうすい)に師事し、処女作「闇桜(やまざくら)」を発表。
1892
  • 1892(明治25) 半井を慕う間柄が、萩の舎で問題になり、半井のもとを離れて、「うもれ木」などを発表する。
1893
  • 1893(明治26) 生活が困窮し、吉原の遊廓に接する下谷竜泉寺町(現・台東区)に雑貨屋を開く。
    • この頃から「文学界」の同人との交流が始まる。
1894
  • 1894(明治27) 本郷丸山福山町(現・文京区)に転居し、「晴夜」「大つごもり」を発表する。
1895
  • 1895(明治28) 「にごりえ」「十三夜」を発表する。
  • 1895〜96(明治28) 「たけくらべ」を発表する。
    • 森鴎外幸田露伴らに激賞され、名声が高まっていく。
    • 「大つごもり」から「たけくらべ」まで一連の最高傑作を発表した時期は後に「奇蹟の十四カ月」と呼ばれる。
1896
  • 1896(明治29) 24歳で肺結核のため死去する。

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