森鴎外 もり おうがい
  • 文豪と称される、明治から大正時代の小説家、評論家、翻訳家、詩人で陸軍の軍医。
  • 1862(江戸時代)-1922(大正11)年(60歳)
  • 現、島根県に生まれる。
  • 1881(明治14)年に東京大学医学部を卒業し、軍医になる。
  • 1884(明治17)年にドイツに留学する。
  • 日清戦争(1894(明治27)-1895)に軍医で従軍する。
  • 1907(明治40)年に軍医の最高位である陸軍軍医総監になる。
  • 主な作品
    • 舞姫 (1890(明治23))
    • (がん)(1911(明治44)-1913(大正2))
    • 阿部一族 (1913(大正2))
    • 山椒大夫(さんしょうだいゆう) (1915(大正4))
    • 高瀬舟 (1916(大正5))
  • 鴎外の「鴎」の字の偏は、実際は「区」ではなく「區」である。
関連
■『雁』に登場する無縁坂(東京都文京区)

2010/9/22
■森鴎外が賛助者の一人だった樋口一葉文学碑 慈雲寺(山梨県甲州市)

2006/12/30
■森鴎外の『山椒大夫』で知られる「安寿と厨子王」の厨子王にからんだ逸話がある、屋根の上に釜がある東雲寺(東京都杉並区)

2005/8/11
2011.3.31

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