武田勝頼 たけだ かつより
  • 1546〜1582
  • 甲斐を本拠とした武田信玄の子。
    • 母は信玄に滅ぼされた諏訪頼重の娘(→由衣姫)。
  • 高遠城(現、長野県伊那市)だったが、父の死後に家督を継ぎ、甲府に移って美濃・三河(現、愛知県東部)・遠江(とおとうみ・現、静岡県西部)などへ侵攻して徳川家康を圧迫した。
  • 1575(天正3)年、織田信長・徳川家康連合軍との長篠の戦に大敗して後、次々と領国を失い勢力は急速に衰える。
  • 1582年、織田・徳川連合軍の侵攻を受けて韮崎(にらさき)に築いたばかりの新府城(山梨県韮崎市)に火をかけ、天目山の麓で一族とともに自殺し、武田氏は滅亡する。
武田勝頼像(山梨県甲州市)

2011/5/12
■勝頼が城主だった高遠城址公園(長野県伊那市)

2007/4/18
■勝頼が築いた新府城跡(山梨県韮崎市)

2007/4/12
■菩提寺の景徳院(山梨県甲州市)

2006/12/30
■勝頼の居館跡に建てられた武田神社(山梨県甲府市)

2006/1/6
2010.02.10

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