• 体重に比べて表面積が少ないため、体温を維持しやすい
• 戦中、空襲の混乱によって上野動物園(台東区)から動物が逃げ出すのを恐れてゾウは殺された
  • 戦後、ゾウを見たいという子供たちの希望に応え、1949(昭和24)年、インドのネルー首相から贈られたインディラ
  • 1983(昭和58)年まで生きた

写真２：アジアゾウ(インディラの骨格)

１階 地球の多様な生き物たち 自然を生き抜く工夫 サイズ

撮影日：2011/4/15

写真１

概要

体のサイズには意味があり、厳しい自然界で生き抜くための工夫の結果である

海洋生物の多様性*+|

陸上生物の多様性+|

多様性の由来+

系統広場*

自然を生き抜く工夫 ･･･温度・水 ･･･栄養 ･･･子孫+ ･･･共生・寄生

私たちはどれだけ知っているか+

写真４：イリエワニ

• ２〜７ｍ
  • 200kg以上の獲物を捕食できる

写真３：最大級の爬虫類、オオアナコンダ

• 体長５〜１０ｍで、獲物を丸のみする

• ４〜４．５ｍ
  • この骨格は上野動物園(台東区)にいたもの

写真６：キリン

写真５：一般的なスルメイカとダイオウイカ(?)

• スルメイカは35cm〜40cm
  • 大きいイカは確認し忘れて、ダイオウイカかどうかはわからない写真を見ると形状が違う気がする

写真７：マッコウクジラ

• 2000(平成12)年に静岡県大須賀町(おおすかちょう)(現・掛川市)の海岸に打ち上げられた体長１５ｍのマッコウクジラの骨格

• 体長３ｍほどだが、頭にはマッコウクジラと同じ機能を収めている

写真１０：コマッコウ

写真９：マッコウクジラ　＞＞拡大

写真８：マッコウクジラ　＞＞拡大

写真１１：体長１ｍほどのコンドル

写真１２：体長３０ｃｍほどの大型のハゼの仲間であるワラスボ

• ハゼの多くの種は、写真下側の大きさ
  • ワラスボは泥にもぐり込みやすいよう細長くなっている

写真１４：体長１０ｃｍほどのハチドリ

写真１３：体長３ｃｍほどのキティブタバナコウモリ

写真１５：ブラーミニメクラヘビ

• 体長２０ｃｍほどの最小級の爬虫類
  • まるでミミズのように見えるヘビ

写真１６：ニホンヤモリ

• 体重が軽いため、四肢の吸盤で垂直の壁を移動できる

• 体長３cm、体重０.５gほど

写真１８：ヒメイカ

• 体長４cm、体重１gほど
  • 小さいため、体温の維持に苦労する

写真１７：世界最小の哺乳類、チビトガリネズミ

• コケや枯葉にはえる

• リグナムバイタは細胞壁が厚く、空洞の部分が少ない
  • 加工には金属用の機械を使うという
• バルサは細胞壁が薄く、空洞が多い

写真２０：世界一重い木、リグナムバイタと軽い木、バルサ(右)

写真１９：スギ　＞＞拡大