安曇野市
高山市
長野県・岐阜県
槍ヶ岳 やりがたけ
グーグルアース座標=N36 20 30.99 E137 38 48.82
地図地図
  • 長野県と岐阜県の県境(長野県松本市・大町市、岐阜県高山市)飛騨山脈(北アルプス)のほぼ中央部にある山。
  • 日本百名山の一つ。
  • 標高3180m。
  • 山頂部は氷食によって形成されたホルン(尖峰)と考えられ、その姿から「日本のマッターホルン」と呼ばれる。
  • 1828(文政11)年(江戸時代中期)、山の開山を志し日本各地の山々を巡っていた山岳行者播隆(ばんりゅう)が初登頂した。
    • 播隆は、頂上直下の難所に鎖を付けるなど登山道の整備に尽力した。
    • 1878(明治11)年、「日本アルプス」の名付け親であるイギリス人鉱山技師ゴーランドが登頂。
    • 1892(明治25)年、日本アルプスの名をひろめたイギリス人宣教師ウェストンが登頂。
    • 近年、夏季に多くの登山者でにぎわい、大槍の最上部に立とうとする登山者の長蛇の列ができるという。
  • 参考:エンカルタ2007
2010.06.21
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