佐久間象山
さくま しょうざん/ぞうざん
幕末時代
の思想家
1811-1864(53歳)
道徳や社会体制は伝統的なものを、科学技術などは西洋のものを積極的に取り入れようとした。
弟子に、
勝海舟
、
坂本龍馬
、
吉田松陰
がいる。
佐久間象山が登場するドラマ
2004(平成16)年 NHK
大河ドラマ
『新選組!』 佐久間象山:石坂浩二 主人公 近藤勇 SMAP香取慎吾
■佐久間象山像−
八幡原史跡公園
(長野県長野市)
2008/8/21
2010.7.20
佐久間象山の年表
西暦
日本-年代
佐久間象山-出来事
1811
江戸時代
1811 信濃国松代
(まつしろ
・
現在の長野県長野市)
藩士の子として生まれる。
1833
1833
儒学
や
和算
を学んだ後、この年、江戸に遊学する。
1842
1942 主君、真田幸貫が海防掛
(がかり)
老中に就任すると、顧問に選ばれ、海外事情の研究を命じられた。
1851
1851 アヘン戦争で中国「清」が敗れたことからも、海防の重要性を痛感し、西洋砲術を学び、また西洋の学問(蘭学)の知識を得るためにオランダ語を学び、この年、西洋砲術の塾を開いた。弟子に、勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰がいる。
1854
1854
吉田松陰
の海外密航未遂に連座して、松代に引きこもることを命じられる。
1862
1862 赦免され、幕府の命令で京都へ行き、要人に開国論などを説く。
1864
1864
尊皇攘夷
派に暗殺される。53歳
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