尊皇攘夷運動
そんのうじょういうんどう
江戸時代
の末期、天皇の伝統的な権威を尊ぶ
「尊王論
」と、欧米諸国や欧米人を道徳の劣った野蛮なものとして排斥する「
攘夷思想
」が結びついたもの。
特に文久〜元治
(げんじ)
年間(1861-1865)に盛んになった。
下級武士や若い公卿(
くぎょう
/上流貴族)らを中心にひろがった。
2010.2.21
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