醸造酒 じょうぞうしゅ
  • 発酵法によってつくられるの総称。
  • 酒類の製造法による分類で、蒸留酒混成酒に対する用語。
  • 醸はもろみ(発酵したアルコール含有物)が膨らんで、ぶつぶつと湧く意を示すもので、みそしょうゆの製造も含め、このような工程を経るものを醸造といっている。
  • 清酒どぶろくビール紹興酒(しょうこうしゅ)(シャオシンチウ)、マッカリのように穀類を原料とする場合は、麦芽(ばくが)糖化して発酵させ、そのままあるいは濾過(ろか)清澄したものを飲用する。
  • ワインのように糖分を含む果汁を原料とする場合は、そのまま発酵させて酒をつくる。
  • アルコール分は3〜20%と蒸留酒に比べて低いが、原料によって様々な風味を示し、また成分も多様。
  • 他の醸造酒
    • シードル
    • シャンパン
    • 馬乳酒
  • 参考:YAHOO!百科事典
2011.09.22

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