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北京の歴史
西暦 中国-年代 北京-出来事 日本-年代
-500000
  • 市の南西の周口店で北京原人が発見されたことで、50万年前にすでに道具を使う、ホモ・エレクトゥス段階の人類が生活していたといえる。
  • 戦国時代、七雄の一つとして成長した「燕」はこの地に都を置き、「薊城(けいじょう)」と呼ぶ。その遺跡は今も西の郊外に残っている。
936 五代十国
  • 「遼」の副都となり、「南京」、「燕京」と呼ばれた。
平安
1153
  • 「金」の都が移り、「中都」になる。
1272
  • 「元」の都として「大都」になり、初めて中国全体の首都になる。大都を訪れたマルコ・ポーロは「東方見聞録」の中で大都や宮殿の雄大さを褒め称えた。
鎌倉
1421
  • 「北平」と呼ばれていたこの地を、明の永楽帝は、宮殿を新築して国都とし、「北京」と改称した。
室町
1553
  • 内城だけでは住民を収容できなくなったため、南に外城を継ぎ足し、凸字型の輪郭となる。
1644
  • 清が政権を取り、明の北京城を受け継いだ。
江戸
1921
  • 中華民国が南京に首都を移し、北京を「北平」の旧称に戻した。
大正
1937
  • 日中戦争のきっかけになる蘆溝橋事件が発する。
1941
  • 1月 北京が無血解放される。
昭和
  • 10月1日 毛沢東天安門上に五星紅旗を掲げて「中華人民共和国」の成立を宣言する。
1989 中華人民共和国
  • 6月 民主化を求める学生、市民に対して人民解放軍が戦車の出動、銃撃をした「第2次天安門事件」が起きる。
平成
2008
  • 夏期オリンピック開催。