武蔵国分寺跡
むさしこくぶんじあと
(国指定史跡) |
東京都国分寺市西元町(にしもとまち)2・3丁目 |
グーグルアース座標=N35 41 29.79 E139 28 21.08 |
地図 |
撮影日:2005/12/3 |
写真1:僧坊跡
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概要 |
- 国分寺:
- 選定:
- ここ武蔵国には、現、府中市におかれた国府の北側にひろがる平地と東西にある丘、丘の麓に水が豊富に湧き出るため、当地が選ばれた
- 七重塔(しちじゅうのとう):
- 各国分寺の標準の付属施設であった七重塔の跡がある
- 2004年(平成16)5月22日朝日新聞の記事によると、現在の基壇跡から西に数10mの位置に、地中レーダーにより新たな塔の痕跡が発見されたという
- 建物:
- 武蔵国分寺の建物は、1333年(元弘3)(鎌倉時代最後)の新田義貞が鎌倉幕府の軍を破った分倍河原(ぶばいがわら)の合戦の時に焼失したとされている
- 現在も発掘調査が続けられている
- 武蔵国分寺の推定の復元ジオラマが現、国分寺の境内の旧文化財保存館にあった
- 日本の歴史公園100選
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武蔵国分寺跡の記事 |
つのいいところ
- ほとんど芝生がひろがる広場で、特になにかあるというわけではないが、逆にそれが寺の建物の並びなどを頭の中に思い浮かべ、往時を想像することができる
- 七重塔跡のある周辺は、畑が点在していたり、草地の原っぱがあったりと、昭和の風景を残している開発されたり、変にこぎれいにならずに残ってくれたら、と思う
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