| 東京都国分寺市の記事 | 
    
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      | 2007.03.21 | 
        危険な生活道に光
        幅4メートルの通学路、ピーク時に車500台
        訴え40年、歩行者優先へ
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        都立国分寺高校のグラウンド脇を南北に抜ける長さ約600メートルの「高校東通り」。
        地域を南北に貫く府中街道と東西に延びる五日市街道が近くにあり、その渋滞を避ける「抜け道」として使う車が多い。
        制限速度の20キロはほとんど守られていない。
        歩行者優先の道づくりを掲げた国土交通省の「くらしのみちゾーン」に登録され、地元で決めた事業計画に国の補助や支援が得られる。
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      | 2007.03.14 | 
        店の灯ともし50年
        名曲喫茶「でんえん」
        夫の遺志継いだ新井さん
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        店主の新井さん(79)は25年前、マスターだった夫を亡くした。
        「5年も店を守れば供養になる。それから店を閉じよう」と考え店を続けて歳月は過ぎた。
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      | 2007.02.22 | 
        図書館効果、パチンコ店規制
        国分寺駅北口に市が分館
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        駅北口再開発事業に併せ、駅前への図書館設置を望む市民の声にこたえ、「市政と地域情報の発信拠点」として設けられた。
        パチンコ店の出店計画があるが、図書館ができると、風営法により50メートル以内では営業許可が下りなくなる。
        「今回は、分館の開設で規制できる」としたうえで、「駅前を国分寺にふさわしいものにするため、有効な規制方法を考えたい」と市長。
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      | 2007.02.09 | 
        国分寺へ錦飾る音色
        世界で活躍、ピアニスト福間さん
        優しい感性、市民が応援
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      | 2007.01.22 | 
        森の変人たち、研究一筋
        産業界をリード、日立中央研究所
        昼も寄るも腕にセンサー
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        日立製作所の創業者、小平浪平氏が1942年(昭和17)に設立。
        
          研究員にはノーベル賞候補者を擁する。
          情報、エレクトロニクス、ライフサイエンスの3分野を柱に研究開発を行っている。
          約20万平方メートルの森の中に研究棟が立ち並ぶ。
        主管研究長の矢野さんは家計簿ならぬ時省簿をつけている。
        
          センサーノードという腕時計型無線通信センサーを左手にはめる。
          生活の不規則さに気付き、「生活の質を上げよう」と始めた。
          「主体的に動いた時間を増やすことがテーマ」、センサーノードが人の行動や健康状態を遠隔地からさらに詳しく把握できれば、医療サービスの飛躍的な向上につながる。
        主管研究長の宇佐美さんは、0.3ミリ角の超小型無線ICチップの開発に取り組んだ。
        
          周囲は「作れるわけがない」と冷やかだったが、2年後に0.4ミリ角の開発に成功。
          2005年(平成17)の愛知万博の入場券に、自分のイニシャルをもじって名付けた「ミューチップ」が埋め込まれ、偽造防止に威力を発揮し脚光を浴びる。
        「今日の開発とともに10年、20年先を目標に研究する。この設立時の理念が今こそ重要だ」。
        
          すぐに必要な研究と将来を見据えた研究が互いに軌道修正しあってこそ「総合力」に磨きがかかる、と所長。
        技術はアナログからデジタルに、割安で高性能の中国製が出回るようになった。
        
          製品サイクルは一気に短くなった。
          「お金や時間の制約で革新的な技術を生み出すのは難しくなった」と研究者。
        正門をくぐると「返仁橋」(へんじんばし)がある。
        
          変人とかけ、「受けた仁を研究で返すという意味もある」という。
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      | 2006.11.04 | 
        国分寺の魅力発信
        「武蔵天平の郷」(むさしてんぴょうのさと)ブランドに掲げ
        PRに演奏会、旗も制作
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      | 2006.08.28 |  | 
        光町1丁目の市施設「ひかりプラザ」で屋外に据えられている新幹線。
        同町には新幹線の開発と研究を担った鉄道総合技術研究所がある。
        光町という町名も「ひかり」号の誕生にちなんでつけられた。
        車両は1991年(平成3)に市に譲渡されたもの。
        車内を改修して「新幹線資料館」になっている。
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      | ■エックス山(西恋ヶ窪緑地) >>戻る | 
  
      | 2004.05.27 | 
        草花、根こそぎ、憩いのX山、涙
        市民団体苦慮
        貴重種キンランも被害、対策検討へ
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        正式名称「西恋ヶ窪緑地」。
        「X山」の呼び名は、かつてX形に交わる道があったことに由来するといわれる。
        「国分寺市にふるさとをつくる会」が署名集めや議会への請願などを続け、2002年(平成14)に市が約17億円で複数の地権者から山の大部分を買い取り、管理している。
        生育が確認されていたラン科のキンラン、ギンランは育つのに必要な樹林が減っているため、環境省のレッドデータブック(絶滅の恐れのある種)。
        そのキンランなどが根こそぎ持ち去られた。
        会が「採らないで」と看板を出した翌日には、今度はギンランが持ち去られた。
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      | ■お鷹の道・真姿の池湧水群 >>戻る | 
    
      | 2003.11.12 |  | 
        都市化の影響で雨の浸透量が減り、降水量に対する湧水量は3分の1程度に減っているという。
        湧水から約100m離れた崖の上にマンション計画が持ち上がった。
        鉄のくいが地下1おメートル前後までささり、地下水の流れを阻害する恐れを懸念。
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      | 1997.04.06 |  | 
        湧水のひとつに、国分寺の本尊、薬師如来に祈って病をいやしたという玉造小町伝説の「真姿の池」がある。
        
          今も池の上には小さな祠(ほこら)がある。
          本多さんはその前。黒船のペリー来航時に建てた土蔵がある旧家だ。
          「緑や清流を残すのは大変だ。世話だけでなく、固定資産税に相続税も払わんといけん。でも壊すのは一日だ。」
          軒先では自分が育てた野菜や果実を売る。
        付近住民でつくる若竹会、年2回、清流の大掃除をする。
        
          ホタルの卵を採取し育てて放流する。
          幼虫のエサになるカワニナを栃木まで取りに行き、流れに放した。
          「子らにホタル狩りをさせるのが夢。まだ、採集しれば一日でいなくなる数ですから」と若竹会ホタル部長。
        国指定重要文化財の木造薬師如来像を守り続ける現在の国分寺の境内は、万葉植物園になっていて、往時をしのぶこともできる。
        
          初代国分寺市長だった元住職が13年かけ、万葉集に歌われた植物約160種を関東地方各地から採集し、植えたものだ。
          今は家族の手で守られている。
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      | ■殿ヶ谷戸庭園 >>戻る | 
    
      | 2007.03.20 | 
         カタクリ、薄紫鮮やか | 
        園内にはもともとカタクリの自生地があったが絶えてしまい、8年ほど前、今の場所に植え直した。
        見頃は3月いっぱい。
        開花に合わせたイベントとして、国立音大生による洋楽演奏会(21日)を予定。
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      | 2007.02.10 |  | 
        昭和初期のシャンデリアを再現しようと呼びかけていた募金が目標額の50万円に達し、庭園内の展示室に据えられた。
        都が1974年(昭和49)に買い取るまで、三菱財閥の岩崎家の別邸として利用されていた邸宅の食堂にあったもの。
        いつなくなったかは不明だが、当時の写真を元に再現した。
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      | 2007.01.03 |  | 
        新年の始まりを祝おうと。
        天理教田無雅楽会のメンバーが、庭園内にある紅葉亭で「越殿楽」(えてんらく)などを披露。
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      | ■武蔵国分寺跡 >>戻る | 
  
      | 2004.05.22 | 
        地中に11b四方の影
        武蔵国分寺跡、新たな塔遺構
        「歴史の塗り替えだ」専門家に驚き広がる
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        地中レーダー探査の電磁パルス反射画像で確認。
        遺構発見で僧寺地区整備計画は大幅な見直しが必要になった。
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