東京都日野市の記事 (最終更新:2009.05.14)
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■総合
未記入は朝日新聞
2011.01.12
  • 野菜や魚、米など食料品・薬品・電気製品・・・
  • 買い物困る高齢者に電話1本で「お届け」
  • 宅配店リスト 4000部無料配布
  • 日野の商工会・商店会連合会
2007.11.11
  • 土蔵修復で恩返し
  • 「学童疎開で母親代わり」信州の故人のため
  • 左官業 大久保さん
  • 壁に鶴や亀、漆喰芸術
  • 「ノウハウのすべて発揮」
  • 63年前の学童疎開
    • 東京の親元から遠く離れた信州・下伊那(しもいな)の地で、母親のように子供たちの面倒を見てくれた松岡八重子さん。
    • 一昨年、91歳で他界した。
  • 葬儀に参列できなかった日野市の左官業大久保さん(75)が、恩返ししたいと、松岡さん宅(長野県豊丘村)の土蔵を修復した。
    • むき出しの土壁を白い漆喰で塗り替え、長年の技を生かして羽ばたく鶴や亀などを浮き彫りにした。
2007.07.06
  • 遺児の心 優しく包む
  • 日野で「あしながレインボーハウス」始動
  • 孤立感解消へ
  • 時間・場所を提供
  • 親を病気や災害、自殺などで亡くした子供を支援する。
    • 遺児の進学支援と心のケアを行うあしなが育英会が開設。
  • 子供は悲しみをうまく言葉で表現できない。
    • そのためレインボーハウスは、子供たちが学校や家では話せない、心の奥を表現できる場所と時間を提供できるよう工夫している。
    • 仲間と輪になって語り合えるよう円形のソファが置かれた「おしゃべりの部屋」、赤い壁と床で思い切り暴れてストレスを発散する「火山の部屋」、1人で泣ける「おもいの部屋」などに分かれ、遊びやおしゃべりを通じて胸のうちを自然に表せるようになっている。
    • 遺児大学生の寮も併設した。
  • 苦しんでいる親子の力になりたいと施設見学会に訪れた山田さん(53)。
    • 7年前に夫をがんだ亡くした当時、娘は中学2年と小学5年だった。
    • 子供の前で泣かないように、子供は母に心配させないように、「親子3人が自分を装うことで精一杯。笑うことも泣くこともできず無表情だった」と振り返る。
  • 関連HP→あしなが育英会
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2009.04.04
  • 企業の減産、財政直撃
  • 市長選あす告示
  • 市立病院の赤字60億円
2009.02.20
  • レジ袋有料化、ほぼ全域で
  • 7月から9社20店舗に
2008.12.02
  • 15%プレミアム
  • 商品券第3弾
2008.10.28
  • 5色のエコバッグ 五輪バックアップ
  • 日野市と実践女子大製作
2008.09.13
  • CO2減 家庭で宣言
  • 来週から参加世帯募集
  • 具体策選んで市からステッカー
  • 5年で「半数」目指す
2008.04.12
  • 説明会に不信感
  • 日野市立病院出産取り扱い停止
  • 「転院先見つかるのか」
2008.04.10
  • 出産取り扱い停止
  • 小児科医が退職
  • 日野市立病院
2006.11.10
  • 全先生PC操作OK
  • 日野市の公立小中学校
  • 日野市の公立小中学校が、島嶼部を除く都内で初めて「コンピューターが操作できる教員100%」を達成した。
    • 都全体では平均93%と全国平均の97%を下回っている。
  • 日野市は今年度から電子機器メーカーに業務委託し、元教員やパソコン教室の指導員ら4人を、メディアコーディネーターとして派遣してもらっている。
    • 4人は市内26校の小中学校を巡回し、パソコンを使った授業を補助し、教諭のパソコン操作や授業計画作成の助言をしている。
    • 「コーディネーターがいると、教師がパソコン操作だけに気をとらわれることなくスムーズに授業ができる」
    • 今年の夏休みには教師向けにITの操作と活用の研修会を開き、コーディネーターが指導にあたったのも、100%達成の大きな要因という。
  • 日野市は、全教職員1人1台のパソコン配備や小中学校全校への校内LAN設置などを予定している。
    • すべての教諭に対し、単に操作ができるだけでなく、コンピューターを使って工夫した指導ができるようになることを目標にしている。
  • 「IT機器を活用できるかどうかは、授業の企画力・設計力の一部に含まれることを教師も自覚すべきだ。それには学校のIT化推進に向けた首長や市民の理解も欠かせない」と日野市教育委員会の五十嵐俊子・統括指導主事。
  • 東京都教育委員会は、2003(平成15)年度から都立高22校を「IT教育普及支援校」に指定している。
    • 周辺の公立小中高校の実態について、「教師の側がITを採り入れた授業がどれだけ楽しくて便利かを理解していない面がある。教育現場から『IT機器をもっと使いたい』と声があがれば普及率も上がるだろう」と支援校の一つ、府中西高校の校長。
  • 都教委指導部の情報教育担当者は、教師のIT化推進に向けての能力や意欲に問題はないとみている。
    • 「他県に比べ、都がインフラ整備が遅れていたのは事実。操作方法や指導できる教員が全国平均を下回っていることは深刻に受け止めたい」
  • 府中西高校では今年度中に、IT機器を使った場合と全く使わなかった場合の生徒の理解度などを調査し、効果の有無を検証していくという。
イベント >>戻る
2008.09.04
  • 「強く生きる力」メッセージ込め
  • 事件事故犠牲者の遺品展
  • 「逝った子と頑張る」
2008.05.13
  • 虫・鳥・恐竜・・・技の90点
  • (海洋堂で原型制作担当 日野市在住の松村さん「生きものフィギュア」作品展)
■駅
高幡不動駅(たかはたふどう) >>戻る
2007.09.13
  • 「動物柄」が愛敬振りまく
  • 京王電鉄動物園線高幡不動駅
  • 多摩の始発駅
  • 925年(大正14)の駅開設当時は、田んぼの中にぽつんと駅舎が佇んでいた。
    • 昭和初期には駅前に20軒以上のカフェバーが並び、若者が集う街になった。
    • 戦中に相次いで店が廃業、高幡不動尊も栄華を失った。
  • 再び活気を取り戻したのが1958年(昭和33)の多摩動物公園の誕生。
    • 1964年(昭和39)の動物園線開業までは、高幡不動駅が公園の最寄り駅だった。
2007.03.29
  • 高幡不動のショッピングセンター(SC)全面オープン
  • 地域の情報発信拠点も開設
  • 京王線と多摩都市モノレールの高幡不動駅を結ぶ「京王高幡ショッピングセンター」。
    • SC内には地域情報を発信したり、生活に役立つサービスを提供したりする総合案内所「京王ほっとネットワーク」が開設された。
    • 「住みたいと思えるまちづくりの核になれば」と京王電鉄。
    • SCは計40店で全面オープン。
    • 20〜30代の主婦がメーンターゲット。
    • 3階には京王線とモノレールを同じフロアでつなぐ自由通路が開通。
    • 公式HP→京王高幡ショッピングセンター
豊田駅(とよだ) >>戻る
2008.06.17
  • 豊田駅での命の恩人 感謝したくて捜してます
  • 挟まったベビーカー救った男性
観光 >>戻る
2009.04.22
  • 立川・日野のロケ地マップ
  • 都作成、「魂萌え!(たまもえ)」など7カ所
2008.07.31
  • 身近な「昔」、守り伝えて町おこし
  • 日野宿発見隊
アサヒタウンズ
行事 >>戻る
2007.01.15
  • どんど焼き40年ぶり
  • 浅川の河川敷に子供たちが集まり、竹の先につけたおもちを焼いて伝統行事を楽しんだ。
    • 市立潤徳小学校の児童らが参加し、浅川を自然学習の場として活動している「浅川潤徳水辺の楽校(がっこう)」が開いた。
  • 高幡地区では1965年(昭和40)頃からどんど焼きができる田畑が無くなり中断していたが、「楽校」の活動の一つとして復活した。
    • 会場も国土交通省から河川敷を使う許可を得た。
ひの新選組まつり >>戻る
2009.05.10
  • 札幌から歳三
2007.05.14
  • 地域彩って練る・舞う
  • 総司はフランス人学生
  • ひの新選組まつり
  • 新選組の隊士に扮したパレードに全国から400人近い人が参加。
    • 日野市出身の新選組副長、土方歳蔵ら12人の幹部隊士役を選ぶコンテストで、今年は初めて外国人が沖田総司役を射止めた。
    • 昨年来日し、市内の高校に通うベローさん(18)。
工芸・産業 >>戻る
2008.12.11
  • 目と手を頼りに一本一本手作り
  • 平筆
アサヒタウンズ
2008.10.09
  • 多摩地域製造品出荷額第1位日野市
  • 多摩あれこれQ&A
2008.09.04
  • 地中から心に染み入る音を作り出す
  • 水琴窟
書籍 >>戻る
2009.05.14
  • 「市民が白書」実践報告
  • 「指南役」出版
  • 財政見つめる思い集約
  • 『市民が財政白書をつくったら・・・』
2009.04.23
  • 半世紀隔てた日野 今昔がひと目で
  • 市民グループが写真集作成
    • 『まちかど写真館inひの』
アサヒタウンズ
2008.07.21
  • 地形図からみる多摩地区今昔
  • 日野の今尾さん、情報誌連載を本に
  • 明治〜平成 鉄道沿線で比較
  • (『多摩の鉄道沿線 古今御案内(ここんごあんない)』)
事件・事故 >>戻る
2010.11.30
  • 地下壕陥没、国の責任認定
  • 住民「情報開示を」
  • なお家、傾いたまま(三沢3丁目「梅ヶ丘団地」)
  • 地下壕陥没、国に責任 東京地裁立川支部
  • 3500万円賠償命令
2008.07.03
  • 側溝の鉄製ふた 63枚を窃盗容疑
  • 特注品 男を逮捕
2007.12.17
  • 映画格好良くて」中3窃盗団
  • スリ、自動車盗・・・
  • 少年の1人が、映画「オーシャンズ11」をDVDでみて、「映画のように格好よくなりたい」と、3人に窃盗団結成をもちかけた。
    • その後、立川駅ビル(立川市)でスリをしたり、盗んだ車で友人を家に送ったりしていたという。
  • 学校が保護者を呼んで事情を聴いたところ、2人が「北海道まで逃げる」と家出し、新幹線を一部キセル乗車し盛岡まで逃走。
    • 車を盗んで約200キロ離れた青森市のフェリー乗り場に着いたが、「子供が運転している車がある」と通報され、逮捕された。
自然 >>戻る
2008.06.10
  • 「身近な水環境の全国一斉調査」
  • 多摩川上流では54カ所
  • 「水辺の楽校」も参加
2007.12.08
  • 18年ぶり緑を探る
  • 進んだ開発 環境変化の現状把握へ
  • 市民ら「調査団」
  • 成果を植生図に
  • 市内にどのくらいの緑が残っているかを調べようと、市民が「みどりの調査団」を結成し、市内では18年ぶりになる植生図づくりに取り組む。
2006.12.07
  • 自然学ぶカード対戦
  • ゲーム感覚で魚の生態
  • 小学校教諭、千葉さんの手作り教材
  • 多摩川と浅川が流れる日野市の小学校で、川の仕組みと魚の生態について理解を深めようと、教諭がユニークな教材を手作りし、理科の授業で使われている。
    • 子供たちに人気のカード風に作った「おさかなバトルカード」。
    • 川にすむ魚とその生息環境を別々のカードにし、両方の組み合わせを考えながら「対戦」していく。
  • カードは「さかなカード」と「水辺の環境カード」も2種類。
    • さかなカードには川にすむ32種の魚が絵で印刷され、その脇に点数と生息条件が記されている。
    • 環境カードには「きれいな水」「用水路」「早瀬」といった20余通りの自然環境がイラストと説明文で記されている。
    • 「さかな」の条件と「環境」の内容が合えば、そのカードを使うことができ、対戦相手と点数を競う。
  • 例えば、ドジョウは点数が3点で、「用水路」「小川」「ワンド(入り江)」のいずれかの環境カードがあれば使えるが、最高点の6点がつけられたスナヤツメは、「わき水」と「きれいな水」の二つの環境カードが一緒にそろわないと使えない。
  • このほか、川で迷子になったメダカを元の生息場所に戻す「すごろく」なども考案している。
    • 「児童が興味を持って取り組みながら川の仕組みや魚がすむ環境が学べるものを作った」と同教諭。
2006.06.17
  • 川遊び復活にかける
  • 日野市は国から「水の郷」に選定されている。・・・市民グループは程久保川と浅川の合流地点に、ワンドと呼ばれる淀みと淵を造ることを市に提案し、実現させた。
2006.06.15
  • わが街、用水路から知る
  • 清流の郷で-多摩、水と人と
  • かつて豊かな農地が広がっていた日野市には大小の用水路が縦横に走る。・・・都市化の影響もあって総延長は短くなっている。
食・名産 >>戻る
2008.11.13
  • 日野産ブルーベリーを使った発泡酒
  • 市内の酒店・商店などで販売
  • (八南酒販売組合日野支部)
  • (「ブルーベリー発泡酒」\300)
  • ブルーベリービール
アサヒタウンズ
2008.03.23
  • 冷めてもふっくら6種類
  • 豆富処三河屋「がんもどき
  • ぐるたま
  • 原料はすべて国産。
    • ギンナン入り、ウズラ入り、エノキとシメジ入り、シイタケ入りなど。
    • 冷めても油っぽくなく、ふっくら。
    • 丹念にすり下ろした千葉県産のヤマトイモが口当たりの秘密。
    • 普通の長芋に比べ粘り気や香りが強い。
    • 材料となる豆腐は天然にがりのみを使い、消泡剤を使わない。
    • 公式HP→とうふ処三河屋
2006.11.02
  • 収穫期を迎えた「フジ
  • 形や大きさよりも味が自慢
  • 日野市百草(もぐさ)リンゴ狩り
  • リンゴを育てているのは、日野市百草の曼蔵院台りんご生産組合の5軒の農家。
    • 市内に農地を残すことと、市民と農地を結びつける場を目指して14年前から栽培が始まったが、リンゴは果樹の中でも栽培が難しい。
    • 初めは実が割れたり、軟らかくなったり、腐ったり・・・と、なかなか思うようなものが作れなかった。
  • 品種を変え、木を接ぎ直し、都の指導員や長野や群馬など本場の農家のアドバイスを受けながら、日野市の土地や気候に合った種類や剪定方法を探ってきた。
    • 「3年先の花芽を考えて剪定するんだが、それが難しい」と生産農家。
  • 形や大きさは「多少難あり」のこともあるそうだが、味は長野などの産地ものに引けをとらない、という。
    • 「おいしい味は小さな子もよーく知っていて、日野のリンゴしか食べない子もいる」と農家の人たちは自慢する。
    • 都内から駆けつける常連客もいる。
アサヒタウンズ
菓子・デザート >>戻る
2009.04.26
2006.07.07
  • ソーシソン・オ・パン・ヴリゥ
  • パティスリー ドゥ シェフ フジウ
  • 逸品ものがたり
  • ロールケーキは、今や日本の国民的スイーツ。
    • 日本でのルーツをたどると、ポルトガルから長崎に伝えられた南蛮菓子「タルト」に行き当たるが、ヨーロッパ各地には様々なスタイルのロールケーキが古くから存在している。
  • 「ソーシソン・オ・パン・ヴリゥ」もその一つ。
    • 古典菓子に造詣の深いパティシエ、藤生さんは、約百年前のレシピだけを頼りにこの菓子を現代によみがえらせた。
    • バターにレーズンと粉を合わせ、泡立てた卵黄と卵白を少しずつ加えて焼いた生地は、目が詰まってもっちりした食感。
    • この生地で杏ジャムを巻く。
    • 塊状の砂糖を削って使っていた当時に倣い、ザラメ糖を表面にまぶして仕上げる。
    • フワフワのロールケーキとは似て非なる食感が、かえって新鮮。
  • 「形を変えながらも受け継がれてきた古いレシピを知ることは面白い。実際に作ると、想像とまったく違うものができることもあります」と藤生さん。
    • 古いのに新しい、そんな味わいを教えてくれる菓子である。
野菜 >>戻る
2009.02.12
  • ハウストマト
  • 多摩あれこれQ&A
  • (都認定ブランド野菜「日野ファースト」)
アサヒタウンズ
2007.01.26
  • 食育進めて地域活性化
  • 給食に地元産野菜
  • 市立平山中学校で、保護者が生徒と同じ食堂で給食を食べる試食会が開かれた。
    • 食堂には、その日の献立に用いた日野市産のにんじんなどが置かれ、市内の野菜農家が招かれた。
    • 「新鮮で安全な野菜を生産する努力をしている。地域あげての食育の取り組みを理解してほしい」
  • 日野市は食育で、子どもの教育と農業振興を結びつけようという観点から今年度、重要課題の一つと位置づけた。
新選組 >>戻る
2011.02.28
  • 我こそ土方歳三
  • 新選組結成150年控え、故郷の日野
  • 募集「そっくりさん写真
  • 隊士イラストも
2009.04.30
  • 潔さにほれ込み、全国から250人
  • 歳三忌
  • 石田寺
アサヒタウンズ
2009.01.09
  • 土方歳三没後140年記念
  • カレンダーで地元日野PR
  • 絵手紙コンテストも企画
2008.05.19
  • 日野の伊藤さん「我こそは歳三
  • 函館のコンテストで優勝
たき火(巽聖歌) >>戻る
2009.02.05
  • あたろうかあたろうよ
  • 日野の自然を守る会が開催
  • 巽聖歌生誕記念・たき火の集い
アサヒタウンズ
2008.12.04
  • 巽聖歌の晩年の地で 「たきび祭
アサヒタウンズ
2007.10.18
  • 望郷を歌った冬の愛唱歌
  • たきび詩碑
  • 多摩の文学散歩
  • 旭が丘中央公園(旭が丘5丁目)。
    • 公園の一角に、付近の商店主らでつくる「たきび会」が1999年(平成11)に詩碑を建立。
  • 作詞者の巽聖歌(1905年(明治38)-1973年(昭和48))は1948年(昭和23)から亡くなるまで、旭が丘に暮らした。
  • NHKの依頼で作られた「たきび」のラジオ初放送は太平洋戦争開戦の翌日、1941年(昭和16)12月9日。
    • 3日間の放送予定が、2日で打ち切られる。
    • 軍部からの「落ち葉も資源だ」とのクレームが原因と言われている。
  • 2005年(平成17)に日野市郷土資料館が巽聖歌生誕百年記念展を開いた。
    • 旭が丘商工連合会がこれを見て、「巽聖歌に旭が丘の顔になってもらおう」と「第1回たきび祭(さい)」を企画した。
    • イベントの多い秋が終わり、寒さもまだ厳しくない年内の終末で、過去10年間の天気が最も良い日との基準で選ばれた12月9日。
    • 偶然にも「たきび」と縁のある日だった。
  • 戦後、1949年(昭和24)に放送が再開されると、冬を代表する愛唱歌となった。
    • 教科書掲載の話が出ると、今度は文部省から「防火教育上、好ましくない」と苦情。
    • 水の入ったバケツと付き添いの大人が、挿絵に必ず描かれるのは現在も踏襲される。
  • 北原白秋の愛弟子である聖歌は、童謡を詩の一ジャンルに確立するなど、児童文学界での功績は大きい。
    • しかし、戦中に発表した作品も多く、代表作の「たきび」以外、知る人は少ない。
  • 今年、文化庁と日本PTA全国協議会が選んだ「日本の歌百選」に、長く歌い継ぎたい歌として「たきび」も選ばれた。
    • 旭が丘と故郷の岩手県紫波町(しわちょう)の交流も始まっている。
  • 歌詞:
    • かきねの かきねの まがりかど  たきびだ たきびだ おちばたき  あたろうか あたろうよ  きたかぜ ぴいぷう ふいている
アサヒタウンズ
場所 >>戻る
2009.04.23
  • 心地よい川風に身をゆだねて
  • 浅川
アサヒタウンズ
2009.04.16
  • 遊びがいっぱい 思い思いに自然味わう
  • 仲田の森
  • たまの里
  • 「森は学習の場」 授業に取り入れ愛着育む
  • たまの里
2008.11.06
  • 幻の寺」周辺施設 柱穴105基見つかる
  • (「真慈悲寺」(しんじひじ))
2008.09.21
  • 花ヒガンバナ群落 市民らが観察会
  • 大木島自然公園
2008.04.21
  • 高幡不動〜多摩センター間の都道、開通へ−2キロ短縮へ
八王子経済新聞
2008.02.07
  • 農業と循環する雑木林の落ち葉
  • 倉沢
  • たまの里
  • 倉沢はかろうじてバス停に名を残す、古い字名。
    • 日野市百草
    • くねった道は、今は暗渠になっている倉沢川の名残。
    • 両側に住宅地が迫りながら、里山の姿をとどめる訳。
    • 2001年(平成13)に起きた相続問題で、約2万平方メートルが公有地化された。
  • 倉沢に里山を残した「パートナーシップ協定」。
    • 7人の相続人は「里山の保全」で意見が一致した。
    • しかし市には買い取る余裕はなかった。
    • そこで土地の半分を市に寄付して、相続税の総額を減らした。
    • 残りを物納と市が買い取ることで乗り切った。
    • 里山を保つのに最も力を発揮するのは、里に住み、里を生かして暮らす住民たち。
    • 多額の費用を投じて市が保全に乗り出すよりも、里山の知識に長けた市民ボランティアに管理を委ねる。
    • それがパートナーシップ協定。
  • 倉沢里山を愛する会は独自に調査して、倉沢に450種の植生を確認しているが、盗掘を恐れて植物名が公表できない。
    • 腕力が必要な作業もあるけれど、会員の高齢化は進む。
  • 堆肥を入れて咲かせたスイセンまで摘んでいく人、田植えしたばかりの田んぼを踏み荒らしてオタマジャクシを探す子供・・・。
    • 「  管理しているからこその自然なんですよ」
  • 野焼きの重要性も訴える。
    • 「近隣に迷惑がかからないように、風がない日を選ぶ」。
    • 条例で農業者には認められているけれど、思うように野焼きが出来ていない。
    • 害虫駆除ができ、灰はカリ肥料にもなる。
    • 捨てれば処理費用がかかる。
    • 毎年2月には環境グループとたき火の催しを開いて、里山への理解を広げようと努力を続ける。
アサヒタウンズ
2007.06.04
  • 浅川は水質「きれい」
  • 市民ら一斉調査
  • 市民の手で川や湧水などの水質を調べる「身近な水環境の全国一斉調査」が実施された。
    • 東京農工大学の小倉名誉教授(67)が、多摩地域で市民と一緒に実践してきた活動を全国規模の調査へと広げたもの。
    • 4回目の今年は全国の830団体が参加を登録。
    • 調査地点は過去最多の6680地点。都内では約70団体が参加、約820地点を調査。
  • 日野市の浅川では、日頃から川で学習活動をしている浅川潤徳水辺の楽校の子供たちが参加。
    • 化学的酸素要求量(COD)を調べた結果、数値は低く、「きれいな水と分かった。」
2007.03.15
  • 日野バイパス全線開通
  • 慢性的混雑を回避
  • 通過時間半減
  • 国立市の中央道・国立府中ICと八王子市高倉町を結ぶ国道20号「日野バイパス」(全長8.1km)が全線開通する。
    • 工事は1973年(昭和48)から始まった。
    • 片側1車線が続く日野市中心部を避けることができる。
  • 都内で全線4車線のバイパスが開通するのは、国道16号八王子バイパス以来20年ぶり。
    • 同区間の国道20号は都道になるが、「甲州街道」の名称はそのまま残る。
2006.06.16
  • 農家助けて風景守る
  • 日野用水よそう森堀」は人手の足りない農家の要望でコンクリート化が要望されていたが、堀ざらいの一部作業を市民が担うことで「保全」にこぎつけた。隣接地が「水田公園」として整備された。
黒川湧水 >>戻る
2008.10.09
  • 地下から環境見守るバロメーター
  • たまの里
アサヒタウンズ
  • 澄みきった美しい水を支える緑の回廊
  • たまの里
京王百草園 >>戻る
2011.02.01
  • つややか花びら
  • 花ロウバイ見ごろ
2007.09.20
  • 3首に恋の喜びと悲しみ
  • 若山牧水の歌碑
  • 多摩の文学散歩
  • 百草園は江戸時代から眺望と日本庭園の美しさを多くの文人墨客に愛されてきた。
  • 若山牧水は国木田独歩の小説「武蔵野」の影響を受け、学生の頃から、自然を多く残す百草園(当時は百草山)をしばしば訪れた。
    • 3首が刻み込まれた歌碑は、1971年(昭和46)、日野市観光協会が建立し、建築家の牧水の長男がデザインした。
      • 1908年(明治41)、学生の牧水は容姿端麗な園田小枝子と恋に落ちる。
      • 泊り掛けで百草園を訪れた時のことをいくつかの歌に残している。
    • 園内には、1985年(昭和60)の生誕百周年記念に建立された歌碑もある。
      • これも恋する小枝子を詠んだもの。
アサヒタウンズ
2004.04.24
  • 花きょうから新緑まつり
2004.03.13
  • 花霞か梅か、見渡す限り
2003.05.03
  • 花フジの花、日に日に色濃く
2002.04.26
  • 花仰ぎ見れば満開のフジ
新選組のふるさと歴史館 >>戻る
2009.04.30
  • 新選組の隠れた歴史発信
  • 来年3月から常設展
2008.10.22
  • 転生伝承、市民が探る
  • 江戸文政の頃、前世語った「ほどくぼ小僧
  • 真偽より背景検証 ジオラマも自作
高幡不動尊 >>戻る
2008.12.29
  • 来年の幸せ願い「お焚き上げ」
  • 今年最後の縁日
2008.11.06
  • 花大輪の菊、一堂に
2007.11.23
  • 花花の命に捧げる感謝
  • きょう「花供養」とデザイン展
  • 「飾る楽しさ知って」
  • 花供養は毎年11月23日に開かれ、今年で31回目。
    • 多摩地域の花店でつくる「大多摩生花商組合連合会」が1977年(昭和52)、大日堂の近くに、供養塔「花塚」を建立したのをきっかけに始まった。
  • 同時に境内で開かれるフラワーデザイン展は、一般の人がなかなか目に触れる機会のない花供養を知ってもらおうと、昨年から企画。
    • 花の出荷量が落ち込むなか、花を飾る楽しさを知って欲しいという狙いもある。
    • 「花屋さんが活ける『秋』」をテーマに多摩地域の花職人がデザインした造形作品100点が出品される。
2007.11.22
  • 紅葉もみじや五重塔 ライトアップ
アサヒタウンズ
2007.11.21
  • 1700の火影 「もみじ灯路」
2007.01.21
  • 八十八カ所秘仏、細密画で再現
  • 高幡不動尊で展覧会
  • 四国八十八カ所の寺院の秘仏を密教写真家の桜井恵武(めぐむ)さん(65)=日野市在住=が写真に収め、それをもとに細密画家の高橋アキラさん(46)=八王子市在住=が、約88週間かけて描き上げた。
    • その作品の一部が高幡不動尊・大日堂で「四国八十八カ所空海の世界」と題して公開されている。
  • 弘法大師ゆかりの札所で、本尊の多くが秘仏として公開されていない。
    • 何度も各寺院に手紙を書いて交渉を重ねた結果、約1年半かけて88カ所すべての本尊の写真を撮ることができた。
    • しかし写真の公開までは認めてもらえない例が多かった。
  • 「本尊それぞれの光の当たり具合など細部にわたって精密に描いてもらい、一般の人にも見てもらいたい」と、高幡不動尊周辺の商店などで高橋さんが描いた壁画作品を見て、執筆を依頼した。
    • 細密画は、ペン先が小型の万年筆のような形をした「針ペン」に墨汁をつけて描く。
    • 紙幣の図柄を描くように丹念に線を引き、88体の秘仏を表現した。
2006.12.21
  • 境内の緑を育て、アイデアマンの午前様
  • 高幡不動尊貫主(かんす)
  • 日野の人たちは親しみを込めて「午前様」と呼ぶ。
  • 「とにかく1年中楽しんでいただける寺を目指しています」と様々な行事を発案。
    • 山内八十八カ所拝巡にクイズ。
    • フラメンコの長嶺ヤス子の踊りと僧侶の声明(しょうみょう)の共演。
    • 150人入る五重塔地下の無料休憩所は主婦たちのおしゃべりの場に。
    • 五重塔に明かりを灯して祈る萬燈会(まんどうえ)。
  • 法政大学経済学部3年の時、叔母に頼まれ、跡取りのいない下宿先の墨田区の寺の養女と結婚。
    • 「名前だけ。お経はあげない約束だった。とりあえず坊さんの資格を取るために修行に来て、先代に捕まっちゃって」
  • 高幡不動尊の貫主は世襲ではなく、在家出身者が務める珍しい寺。
アサヒタウンズ
2006.10.26
  • 花盛大に「菊祭り」を開催
2004.01.29
  • 門前の名物
  • 菓子作る熱血3代目
  • 新選組にものめり込む
  • 大正末から昭和初期に、高幡不動尊の御前に呼ばれ「寺にちなんだ品を作ってお参りの人たちに喜んでもらいたい。そのためなら地所を使ってくれ」といわれ「高幡まんじゅう」は誕生した。
    • 小豆は帯広産、まんじゅうの命であるあんの甘さを決めるのは0.1%に満たない天然塩。
    • 柔肌のまんじゅうにするために蒸すこと8分。
    • あんと生地のハーモニーに徹底してこだわる。
  • 3代目社長(43)
    • 多摩動物公園のコアラにあやかって「コアラ焼」、モノレール開業に合わせた「モノレールせんべい」、不動尊の数万本のアジサイを見て編み出した「あじさいサブレ」。
    • 2年前には「幕末めし処『池田屋』」を開店した。
      • 1864年(元治元年)、倒幕派浪士と新選組が戦った舞台の京都・池田屋にあやかったというより、社長自身、日野新選組同好会局長であり、「全国の同好の士が集まれる場所がほしかった」
    • 19歳のとき、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」や「燃えよ剣」を読んで、土方歳蔵や近藤勇という英雄が地元にいたことを知り、とりこになった。
2003.07.05
  • 花塔の下アジサイ映え
2002.11.16
  • 花千年花咲け、長寿の桜
  • 樹齢1300年、山形から「分身」
多摩テック >>戻る
2009.02.08
  • 9月で閉園
  • 運営会社「役割終えた」
  • 9月末で閉園
  • 来園者から惜しむ声
2007.04.26
  • 心癒す露天風呂からの夜景
  • 2011年(平成23)に開園50周年を控え、進化4カ年計画をスタート。
    • 第1弾が「自然との調和」事業。
    • 天然温泉施設「クア・ガーデン」の入り口にも多くの草花を植栽。
    • 晴れた日は、遠くに富士山を眺めながら楽しめる。
アサヒタウンズ
2002
  • 多摩テック天然温泉クア・ガーデン
  • 多摩の市街を一望
  • オープン5周年を迎える「クア・ガーデン」。
    • 丘陵の高台にあり、湯船から多摩の市街地を一望できる。
    • 夜景も見事で、「こんなにきれいな夜景が見られるとは思わなかった」と驚く人も多い。
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2009.05.01
  • はじめまして
    • (コアラ)
2009.04.29
  • トキのヒナ 今年も誕生
2009.04.18
  • コアラ赤ちゃん もうすぐ「対面」
2009.02.16
  • 「サイエンズーカフェ」−閉園後に開催、大人向けに企画
立川経済新聞
2009.01.16
  • 受験生、「落ちない」オランウータンにあやかり験担ぎ
2008.12.13
  • ツリーを飾って羽化待つチョウ
2008.11.22
  • ニホンコウノトリ、韓国へ旅立ち
  • 繁殖図り生態系・環境教育に活用
2008.11.06
  • 生まれ変わり伝承が昔日を映し出す
  • (「ほどくぼ小僧」)
  • 程久保
  • たまの里
アサヒタウンズ
  • 炭焼きの煙が上る多摩動物公園
  • 程久保
  • たまの里
2008.11.01
  • 多摩生まれのトキ佐渡へ
2008.10.28
  • チンパンジーも缶をリサイクル
2008.10.22
  • ”ジプシー”の熱帯雨林 守れ
  • 多摩動物公園のオランウータン題材に
2008.08.20
  • ユキヒョウのミユキ昇天
  • 希少種繁殖に貢献
2008.07.12
  • 最高齢コアラ ヒカル逝く
  • 人間なら100歳超
2008.07.09
  • 今月はゾウ主役 イベント次々に
  • 50周年の多摩動物公園
2008.07.04
  • 元気に育ってね
  • コウノトリのひな誕生
2008.06.18
  • ベビーラッシュ
2008.05.25
  • アミメキリンの赤ちゃん誕生
  • 私は「ユズ」よろしくね
  • 飼育担当者が母のユキ(7)から1字をとって名付けた。
2008.05.02
  • 巨大な鳥かご公開
2008.05.01
  • アジアの沼地」が完成
  • 多摩動物公園が開園50周年
  • ウオークインバードケージ・インサイドエリア・・・
  • アジアの水辺に暮らす様々の動物を、生息環境に近い形で眺められる。
アサヒタウンズ
2008.04.30
  • かごの中で見る かごの鳥
  • アジアの鳥類を間近に見られる巨大な鳥かご「ウォークインバードケージ」が公開される。
    • 「カワウソ舎」「スイギュウ舎」も完成し、今年の開園50周年に向けて整備してきた「アジアの沼地」の施設が出そろう。
2008.04.23
  • トキのヒナ 東京で誕生
2008.04.16
  • チーター赤ちゃん 4頭の名前決まる 
  • 雄はカイ・カケル、雌はキララ・キキ
  • 父親カエデ(5)と母親キキョウ(4)にちなみ、雄は「カ」、雌は「キ」のつく名前を公募。
2008.04.01
  • チーターの赤ちゃん、16年ぶり誕生
  • チーターは飼育下での繁殖が難しいとされている。
    • 両親は昨年、南アフリカの繁殖センターから移された。
2008.03.25
  • 多摩のトキ産卵
2008.02.08
  • リュウタロウ急死
  • レッサーパンダ
  • リュウタロウは1999年(平成11)、多摩動物公園生まれ。
    • 計8頭の繁殖に貢献した。
2007.12.27
  • ウリボウ柄 消える前に
  • マレーバクの子公開
  • マレーバクは東南アジアの水辺のある森林や草地の湿地帯で暮らす。
    • 絶滅危惧種に指定されている。
  • 特有の黒白しましまの「ウリボウ柄」は生後4〜6カ月で消え、親と同じ黒白のツートンカラーになる。
2007.12.20
  • 名前「マックス」に決定
  • 多摩動物公園の赤ちゃんチンパンジー
  • 母親の「マリナ」にちなみ、「マ行」の3−5文字のカタカナの名前を公募。
アサヒタウンズ
2007.12.15
  • 緊張感の中 繁殖の夢
  • トキ分散飼育で
2007.12.14
  • 佐渡から初 トキ引っ越し
  • 分散飼育始まる
2007.12.12
  • 名前は「マックス」
  • チンパンジー赤ちゃん
2007.12.11
  • ネズミの国 見に来てね
  • 来年の干支ネズミの仲間にスポットをあてた特別展。
    • 都内やその周辺にも生息するハタネズミ、カヤネズミ、アカネズミといった野生種と、ペット種を集めた展示「とうきょうネズミ」。
    • カヤネズミは、ススキなどの葉を丸めて巣を作る習性がある。
2007.11.13
  • 佐渡のトキ
  • 多摩動物公園に2ペア移送へ
  • 感染症予防策、公開はせず
  • 特別天然記念物のトキを新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで飼育している環境省は、分散飼育の第1弾として、多摩動物公園に雌雄2ペアの移送を決めた。
    • 鳥インフルエンザなどの感染症による絶滅を避けるための措置。
    • 移したトキは非公開の隔離環境で飼育する予定。
    • 1981年(昭和56)に佐渡島の野生のトキを一斉捕獲して人工繁殖に取り組んで以来、トキが島外に移されるのは初めて。
  • 多摩動物公園はこれまでにトキの餌の開発に携わったほか、クロトキやシロトキなどトキ科9種類を飼育していて、その実績から選ばれた。
2007.11.04
  • イケてる名前つけてみて〜
  • チンパンジーの赤ちゃんを公開
2007.09.15
  • ルンルンとメイメイでーす
  • レッサーパンダ 2頭名前決まる
  • 母親はファンファン(花花)、父親はタンタン(淡淡)で、両親の名前にちなんでカタカナを繰り返す名前になった。
2007.07.21
  • 新しい仲間、公開
  • インドネシアから新たに迎えたボルネオオランウータン。
    • 2年前に新施設「オランウータンの森」をオープン。
    • 長さ数十メートルのワイヤを空中に渡したスカイウオークなど野生での生育環境を再現している。
  • ユキヒョウの赤ちゃんも公開。
2007.05.26
  • 希少種ベビーお目見え
  • 牛?ロバ?シカ科の「シフゾウ
  • シフゾウは野生では絶滅。
  • 蹄(ひづめ)は牛、角は鹿、顔は馬、体はロバに似ており、そのどれでもないことから「四不像(シフゾウ)」と呼ばれるという。
2007.05.20
  • 国内最長寿の眼差し
  • 東京シルエット
  • 久々に訪ねた神戸市の王子動物園のインド象、諏訪子は随分老いていた。
    • 国内最長寿の64歳。
    • その目は憂愁に深く沈んで見えた。
  • 同じ国内最長寿でも多摩動物公園のオランウータン、モリー(雌・55歳)の目は違っていた。
    • 右目だけで見ている。
    • しかも垂れ下がっている瞼を指で引っ張り上げながら。
    • 好奇心に満ちた強い眼差しだ。
    • 毎朝日課のクレヨン画をこなし、時にロープを伝って空中散歩を楽しむ。
    • そして30歳以上年下の雄、ボルネオへの恋心。
    • 若さの秘訣を教わりたい。
2007.05.12
  • 「アヌーラ」来日50年
  • スリランカゾウ、「上野」経て・・・
  • きょう記念式典
  • 国内のゾウの雄では最高齢。
    • 1956年(昭和31)、スリランカから上野動物園に来た。
    • 約1年半過ごした後、1958年(昭和33)、多摩動物公園の開園とともに移った。
  • 「本当に頭の良いゾウですよ」と飼育係。
    • バナナを足元に放り投げるが、少し狙いが外れたため気づかない。仕方なく再びバナナを投げたら、待ってましたとばかりに両方ともぺろり。
    • 「ふたつ食べたいから、気づかないふりをしていたようだ」
    • 一方、手でエサをあげると喉を鳴らし、頭をすり寄せてくる。飼育係は、ちょっとずるいが甘ったれのアヌーラが可愛くて仕方がない。
2007.05.02
  • ふるさとの感触を初体験
  • モリー(下)
  • 人生の贈りもの
  • 5年ほど前、上野でクレヨンを与えられて絵を描き始めて以来、毎日精力的に描いている。
    • 多くの色を使って描くこともあれば、黒やグレーといったモノトーンの作品が続くことも。
    • 他のオランウータンは同じようにクレヨンを与えても、もっとあっさりした絵だったり、すぐにクレヨンを食べてしまったり。
    • モリーほど熱心なのは珍しい。
  • 遊び場から飛び地までの約150メートルを地上15メートルのロープでつなぐ「スカイウォーク」を渡らせてみた。
    • 上野ではずっとオリの中にいたから、人なら100歳の初体験。
    • でもウォークに登るやぐらに誘うと少しずつ登り始め、ふつうオランウータンなら15分ほどで渡り切るところを、ゆっくりとロープを確かめながら1時間半かかって終点までたどり着いた。
    • その瞬間、見学者から拍手と歓声が起こった。
  • 雑草が生い茂る飛び地に降りると、草の上にゴロンと横になり、葉っぱを拾い、枝を折り、なんだかうれしそうだった。
    • 上野では50年間コンクリートの上で暮らして大地や草木の感触を味わっていない。
    • ふるさとのボルネオ島(インドネシア・マレーシア・ブルネイ)を思い出したのだろうか。
    • でも残念ながら今、ボルネオ島にジャングルはほとんどない。
    • ヤシ油の栽培地が増えてオランウータンの生息地が激減している。
  • 素晴らしいなと思うのは、いろんなものに興味を持ち、やってみようとすること。
    • 年を取ると人も動物も、何事もおっくうになりがちだが、モリーにはそんなことがない。すてきだなと思う。
2007.05.01
  • 仲間と触れあい、恋愛中
  • モリー(上)
  • 人生の贈りもの
  • 国内最長寿のオランウータン(メス)。
    • 推定年齢55歳。
    • 人間でいうと100歳くらい、おそらく世界一の長生き。
  • 2005年(平成17)、50年間過ごした上野動物園から、仲間のいる多摩に移した。
    • 人間でも高齢者の引っ越しは大変。
    • でもすぐにごろりと横になったり、エサを食べたり、リラックスした様子。
  • 上野時代は体調がすぐれず見学者の前に姿を見せないこともあったそうだが、こちらではほぼ毎日、屋外の遊び場をあちこち動いて遊んでいる。
    • 上野では一頭で生活していたので、仲間のオランウータンが7頭いる多摩の方がのびのびと過ごせるのではないか。
  • いま一番のお気に入りは、推定22歳のオスのボルネオ君。
    • ボルネオもまんざらでもない様子。
    • 人間と同じ、仲間と触れ合い、刺激し合うことが若さの秘密なのだろう。
2007.03.02
  • ライオンのオス・メス4頭誕生
2007.03.01
  • オランウータン逃げた?
  • 捕獲訓練でした
  • オランウータンが園内に逃げ出したとの想定。
    • オランウータンの着ぐるみを着た職員は、捕獲を試みた飼育係の女性職員を「人質」に園内をぶらぶら。
  • 保育園の遠足だった馬場君(3)は、オランウータンの姿に大泣き。
    • オランウータン役の職員(23)にも泣き声は聞こえていた。
    • 「申し訳ない気持ちでいっぱいでしたけど、訓練なんだと自分に言い聞かせて続けました」
2007.02.11
  • コアラ赤ちゃん、名前は「モミジ」
2007.01.23
  • 「再生」再生着々と
  • 多摩動物公園の雑木林
  • 多摩丘陵の自然の中につくられた多摩動物公園で、開園以来約半世紀にわたり手つかずだった敷地内の雑木林を、昔のように人が出入りできる「里山」に再生しようという取り組みが進んでいる。
    • 約53ヘクタールの里山を切り開く、1958年(昭和33)に開園した多摩動物公園は、雑木林が周りを囲み、フェンスのような役割を果たしているのが特徴。
    • NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」のボランティアたちが、2メートルを超える笹や下草を刈り、伐採作業などをしてきた。
    • 「この辺りはかつて、人が炭焼きをして生活するための薪炭林だった。昔のように、森と人が共存できる場所づくりを模索しようと活動が始まりました」とスタッフ。
  • 関連HP→樹木・環境ネットワーク協会
2007.01.03
  • 仲良し、いつも一緒
  • 今年の干支であるイノシシのコンビの仲良しぶりが人気を集めている。
    • 2匹は親子や姉妹ではなく、一方は保護された野生のイノシシで、同居を始めたばかり。
    • 1カ月もたたないうちにすっかり仲良しになり、動くときも寝るときも寄り添っている。
2006.12.19
  • 金ぴか、さなぎツリー
  • 蝶の一種、オオゴマダラのサナギは金色に光る宝石のよう。
  • この美しさを多くの人に見てもらいたいとクリスマスツリーならぬ「さなぎツリー」を考案。
    • ツリーは針金で作り、高さは約70センチ。
    • その根元に、サナギになる直前の生後2週間弱の幼虫を放った。
    • 自力で針金を這い上がり、約1週間後には約90匹のサナギが、ツリーの飾りのようにぶら下がった。
  • 「等間隔にサナギがぶら下がっているので、怪しいと思われるかもしれませんが、断じて『やらせ』はありません」。
2006.12.06
  • コアラの赤ちゃん6年ぶり誕生
  • 3園が協力、繁殖成功
  • 国内のコアラは高齢化や相性の問題で繁殖が伸び悩む状態。
    • 今回は3つの動物園が手を結び、1園が繁殖力の強いオスを短期間貸し出し、2園から1カ所に集めたメス4頭と次々ペアリングを試みる方法で、見事3頭の赤ちゃんが生まれたという。
  • 赤ちゃんは先月、母親の袋からひょっこりと体を出した。
    • 有袋類は胎児が小さく出産確認が難しい。
    • このため出産後半年で袋から出るという目安から、誕生日は5月29日と決まった。
  • 動物園では移動時のストレスを考慮、貸し出しが数年に渡ることが一般的で、全国に60頭弱しかいないコアラは貸し借りが難しい現状にある。
2006.09.20
  • 双子だよ、早く見に来て
  • 生まれたレッサーパンダの赤ちゃん
2004.07.26
  • 顔に見える?
  • カメムシの標本「ジンメンカメムシ
2002.04.24
  • 昆虫園本館があす一般公開
  • 33年ぶり全面改築
日野市郷土資料館 >>戻る
2008.12.01
  • 発掘の成果を”速報”
  • あーとde多摩
定年時代(朝日新聞)
2008.07.28
  • 生まれ変わり伝承
  • ほどくぼ小僧」講座に子ら参加
日野宿本陣 >>戻る
2008.09.11
  • 新選組隊士気分で街を散策
  • 衣装貸し出し
  • 記念に鉢巻き進呈 資料館や店で特典も
アサヒタウンズ
2008.02.21
  • 新選組のふるさと 雛人形が春を彩る
  • 日野宿本陣で「愛でる会」
  • 展示や流し雛の様子も再現
2007.09.27
  • 新選組と市民をつなぐ名主の館
  • 都内で唯一現存する、江戸時代に造られた本陣
    • 新選組を物心両面で支えた名主の佐藤彦五郎の住まいとしても知られる。
  • 江戸末期の1863年に上棟され、彦五郎は長屋門の一角に天然理心流の道場を建て、自衛のために剣術の腕を磨いた。
    • 近藤勇や土方歳蔵、沖田総司、井上源三郎、馬場兵助らも稽古に励んだ。
    • 日野市出身の土方は姉・のぶの嫁ぎ先だった、この屋敷でよく遊んだという。