松姫 まつひめ
  • 1561年(永禄4)-1616年(元和(げんな)2)
  • 甲斐(現山梨県)に生まれる。
  • 1582年、織田信長の武田攻めを避けるため、武田の旧家臣が多く住む現・東京都八王子市に移り住む。
  • 同年、武田氏は滅亡する。
  • 同年、22歳で出家して信松尼と称した。
  • 寺子屋で読み書きを教えたり、を育て、織物を作って暮らした。
    • 松姫の伝えた織物が八王子織物として発展していったという。
  • 武田氏の旧家臣が多い八王子千人同心の精神的支柱になった。
  • 暮らした草庵が現在の信松院(しんしょういん・台町(だいまち)3丁目・JR西八王子駅から東約1.1km)
    • 布袋様を祀る八王子七福神の一つ。
    • 7月10日に「ほうずき市」が開かれる。
■八王子の菓子「松姫もなか」

2007/9/26
鶴巻橋の「松姫」像(東京都八王子市)

2009/11/6
2010.04.23

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