写真11

写真7

写真2

馬場大門のけやき並木

写真12

写真1

写真2:すもも祭りでのからすうちわ、扇子の頒布

■からすうちわ

  • 六社饅頭」の青木屋が奉納した氷柱があった

写真3:拝殿の賽銭箱

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■東京都府中市大国魂神社の情報、地図、概要

大国魂神社
(大國魂神社)
おおくにたまじんじゃ
東京都府中市宮町(みやまち)
グーグルアース座標=N35 40 3.21 E139 28 44.33
地図地図
撮影日:P8〜10,12=2007/12/15 その他=08/7/20
写真1:拝殿
概要
  • 創建
    • 神社の創建時期ははっきりしていないが、古代、この地に国府が置かれていたころに、国内の6カ所の一宮勧請された時に始まったと考えられている
    • 6つの宮が集まったことから「六所宮」と呼ばれていた
      • 大国魂神社と呼ばれるようになったのは、明治以降である
  • 例大祭
    • くらやみ祭
      • 4月30日〜6日
      • 19の神事や行事がある
      • メインは5日午後6時からの8基の神輿
        • 神社から旧甲州街道を800メートルほど西進した御旅所(おたびしょ)まで、大太鼓を先頭に、白装束(しろしょうぞく)の担ぎ手たちが「ホイサ、ホイサ」の掛け声とともに神輿を担いで進む →くらやみ祭
      • 昭和20年代(1945-)まで、真夜中の暗闇の中で神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が行われていたために名がついた
    • すもも祭
      • 7月20日
        • 参道にスモモを並べる店など、多くの露店が立ち並ぶ →出店の写真
      • 由来は平安中期
        • 源頼頼義、義家親子が、奥州での戦い(前九年の役)に出かける際、同神社で必勝を祈願
        • 勝利をおさめて、御礼参りのために再訪
        • そのときに粟飯(あわめし)とスモモを供えたのが、祭りのもとになったといわれる
      • 当日限定販売「からす団扇」「からす扇子
        • これで扇ぐと、農作物の害虫駆除や、病気平癒にご利益があるという
    • くり祭
      • 9月28日(宵祭)、29日(本祭)
      • 秋季祭が、この地方での特産だった栗が江戸時代、徳川家へ献納されていたことから栗祭と呼ばれるようになった
      • 大正時代に灯籠が奉納されるようになった →くり祭
  • 鳥居
    • 御影石としては日本最大(2008時点)
  • 宝物殿
    • 「くらやみ祭」で使われる神輿や大太鼓、神社に伝わる遺物が展示されている →宝物殿
  • 境内に松がない
    • 昔、大國様と八幡様が出かけた時、八幡様が宿を探しに行って戻ってこなかったため、大國様が「待つのはいやだ」といったという言い伝えから、松(待つ)がない
      • 府中では正月の門松には、松ではなく竹を使う風習があるという
  • 大国魂神社にちなんだお菓子
  • 大國魂神社宝物殿:
    • 開館日:日曜、祝日、神社祭礼日
    • 開館時間:10:00AM-4:00PM
    • 入館料:\200
大国魂神社に関する記事大国魂神社の記事
祭り・施設
宝物殿-p
くらやみ祭*動画あり4
すもも祭りでの出店
くり祭*+動画あり4
公式HP
大國魂神社
歳時記
  • ----5/3-6:くらやみ祭(メイン)
  • ------7/20:すもも祭
  • --------9/27(宵),28(本):くり祭・秋季祭

写真4:拝殿前 >>拡大

写真6:居合の演武

写真5:中雀門

写真7:随神門

写真8:随神門

写真10

写真9

写真11:大鳥居

写真12:夜の大鳥居