長野県の歴史
西暦 日本-年代 長野県-出来事 日本-出来事 世界-出来事
-40000 石器時代
  • 3万年〜4万年前 旧石器時代の人間が野尻湖周辺(信濃町)ナウマンゾウ、オオツノジカなどの狩りをして暮らす。
-13000 縄文時代
-400 弥生時代
350 古墳時代
  • 4世紀後半 弘法山古墳(松本市)などの前方後円墳が造られる。
  • 6世紀 海の向こうから渡ってきた人たち(渡来人)の集団墳墓と考えられる大室古墳群(おおむろこふんぐん)(長野市)が造られている。
601 飛鳥時代
645
  • 645年 大化の改新
  • 「大化の改新」以降に「信濃国」が成立。
1180 鎌倉時代
1184
  • 1184年 木曽義仲は近江(おうみ・現、滋賀県)源義経らの兵に討たれる。
1337 室町時代
  • 百年戦争(イギリスとフランス)始まる。
1436
  • 1436年(永享8) 小笠原政康が信濃国を統一した。
1453
  • 百年戦争、おわる。
1570
1600 江戸時代
1601
  • 江戸時代 徳川幕府の直轄地や、木曽が尾張藩だったように他の藩の領地が多かった。
    • 真田氏の松代藩13万5000石が最高で、他は小藩分立となった。
1876 明治時代
  • 1876年(明治9) 現在の県の区域が確定する。
  • エジソン 電球の発明
1890
  • 明治中期 江戸末期以来盛んになった養蚕業がさらに発展し、製糸業も諏訪地方を中心に飛躍的な発展をし、全国一となる。
    • しかし、周辺の農村から集められた女工たちの悲劇が絶えなかった。(「ああ野麦峠」)
1914 大正時代
  • 第1次世界大戦、勃発
1930 昭和時代
  • 昭和初期 養蚕不況で製糸工場が大打撃を受ける。
1939
  • 9月1日 第2次世界大戦、勃発
1942
  • 第2次世界大戦中 京浜・中京の工場が製糸工場の跡地に疎開し、これが今の精密機器・電気機器工業発展の基礎となる。
1945
  • 第2次世界大戦、終結
  • 戦後 養蚕業の桑園が果樹園に変わり、一時期はリンゴ景気に湧く。
1998 平成
  • 1998年(平成10) 冬季オリンピックが開かれる(長野市及び周辺)。