ナウマンゾウ
Naumann's Elephant
約30万年〜1万6千年前(第四紀更新世)に日本に生息した
ゾウ
の一種。
古くから瀬戸内海で漁の網に化石がかかることが知られていた。
初めての正式な発掘は1921年(大正10)、静岡県浜松市での土木工事中において。
1924年(大正13)に、槙山次郎が日本で地質学を指導した
ナウマン
にちなんで命名した。
その後、日本各地で発掘されている。
■復元模型−
野尻湖ナウマンゾウ博物館
(長野県信濃町)
2007/8/16
■「ナウマンゾウの親子」像
(長野県信濃町)
2007/8/16
2010.2.21
My Dictionary
閉じる