石田三成
いしだ みつなり
安土桃山時代
の武将。
1560-1600
豊臣秀吉
が世に出る途中でその家臣になる。
その後、豊臣の政権の実務を握り、その力は経済方面で力を発揮した。
朝鮮半島に渡って前線の監察を行ったが、その時の言動に対し、
加藤清正
たちの反発を招く結になったという。
1598年の豊臣秀吉の死後に、豊臣の体制を維持しようと
徳川家康
と対抗しようとするが、加藤清正たちに襲われ、政権から追われる。
その後、
関ヶ原の戦い
で敗れ、逃げる途中でつかまり処刑される。
■石田三成の水攻めに耐え、「浮き城」と呼ばれた忍城
(おしじょう)(復元)
行田市郷土博物館
(埼玉県行田市)
2005/7/21
2010.2.10
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