- ジャスパーとも呼ばれる。
- 顕微鏡でも判別できないほど細かい粒子によってできた石英の一種。
- 碧玉とは緑色の玉という意味で、名前のとおり緑色をしたものもあるが、緑にかぎらず、含まれる不純物によって、赤、褐色、青、黄色、黒とさまざまな色をもつ。
- 濃い緑色の地に赤い斑点が入るものはブラッドストーン(血石)と呼ばれ、アクアマリンとともに3月の誕生石になっている。
- 日本では、古墳時代から腕輪などの装飾品として使われてきた。
- 勾玉(まがたま)、指輪、かんざしなどにも加工された。
- 聖書には、碧玉は祭司の「裁きの胸当て」につけられ、「都の城壁は碧玉で築かれ・・・」とある。
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