鉱物・宝石
アクアマリン Aquamarine
  • 緑柱石という鉱物のうち、青、または青緑色のもので、宝石としての価値があるものをいう。
  • 呼び名は、ラテン語の水を意味するaquaと、海を意味するmarinaに由来する。
  • 3月の誕生石
  • 海水のような淡青色のものが最も高価。
    • 緑がかった色の石は、電気炉で450°Cくらいに加熱すると、高価とされる青色に変えることができる。
  • 緑柱石の宝石としてはエメラルドもあるが、アクアマリンは大型の結晶が採れるので、エメラルドよりもはるかに安価。
  • 今までに産出した最大のアクアマリンは、1910(明治43)年に発見された110.5kgのもの。(2007年時点)
  • 参考:エンカルタ2007
地球の宝石箱(長野県塩尻市)

2011/5/18
なるさわ富士山博物館(山梨県鳴沢村)

2010/10/29
2011.03.28

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