聖書
せいしょ
Bible
ユダヤ教
および
キリスト教
の聖典。
「ただしい信仰の規準となる書物」という意味で、「正典」(カノン)ともよばれる。
ユダヤ教の聖書とキリスト教の聖書の違い。
ユダヤ教の聖書
「ヘブライ語聖書」(キリスト教でいう旧約聖書にあたる)で、39巻の書物からなり、原本の大部分はヘブライ語で書かれ、後期の若干の部分はアラム語で書かれている。
アラム語:かつてシリア地方、メソポタミアで紀元前500年〜600年頃
(日本-縄文時代後期)
に話された、セム語派の言語。
キリスト教の聖書
旧約聖書
と
新約聖書
に分かれる。
聖書は発行部数が3880億部とされ、
世界一発行されている本
として
ギネス
に登録されている。
比喩的に、その部門で、最も権威があり、必読とされる書物を「
バイブル
」という。
この場合、「聖書」とはいわない。
使用例:この本は投資のバイブルだ。
参考:エンカルタ2007
関連HP
財団法人
日本聖書協会
2011.09.23
My Dictionary
閉じる