新約聖書
しんやくせいしょ
紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、「
旧約聖書
」と並ぶ
キリスト教
の正典。
イスラム教
でも
イエス
を預言者の一人として認めることから、その一部(福音書)が啓典とされている。
『新約聖書』には27の書が含まれるが、それらはイエス・キリストの生涯と言葉(福音と呼ばれる)、初代教会の歴史、初代教会の指導者たちによって書かれた書簡からなっており『ヨハネの黙示録
(もく
し
ろく)
』が最後におかれている。
「旧約聖書」「新約聖書」の「旧」「新」という言い方を避けるため、旧約聖書を『ヘブライ語聖書』、新約聖書を『ギリシア語聖書』と呼ぶこともある。
関連
聖書
参考:Wikipedia
*2011.09.23
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