動物・魚・食品 |
白子 |
しらす
Whitebait |
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- 体は細長くて頭が小さく、体表にはほとんど色素がないのが特徴。
- イワシのシラスは全長3センチメートル前後。
- シラウオ(白魚)、シロウオ(素魚)とよく混同され、シロウオのことをシラスと呼ぶ地方もある。
- これを塩ゆでにして干したものは、ちりめんじゃこ、白子干し(白子乾し)(しらすぼし)などと呼ばれる。
- 蛋白質やカルシウムが豊富。
- ごはんの上にふり掛けたり、大根おろしと和(あ)えて醤油で味付けしたりして食べられる。
- 生食の消費も多い。
- 一部地域ではシロウオのように、生きたままのシラスを酢醤油(すじょうゆ)など調味料にくぐらせ、そのまま食べる「踊り食い」と呼ばれる食べ方も好まれる。
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- 食品としての水分含有量の違いでの区別
- 釜揚げ
- 茹で上げ後、水きり程度で製品となるもので、85%前後の水分含有量。
- 白子干
- 50〜60%程度に乾燥させたもの。
- 関西では太白と呼ぶ。
- ちりめん
- 畳いわし
- 海苔を作るような方法でシラスを板状に乾燥させたもので、15%程度の水分含有量。
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関連HP |
しらす雑学事典(中善商店) |
しらす問屋 とびっちょ |
湘南しらす情報局 |
■サーモン丼に入っていたシラス
2011.11.06 |
2011.11.07 |
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