朝鮮 |
新羅 |
しらぎ |
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- 日本では「しらぎ」と呼び習わしてきたが、「しんら」「しら」とも読む。
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- 初め、朝鮮半島東南部を支配し、5世紀後半(日本-古墳時代中期)からは朝鮮半島は高句麗、百済、新羅が並び立つ「三国時代」に入った。
- 7世紀(日本-飛鳥時代)に朝鮮半島のほぼ全域を初めて統一した。
- 韓国では、北の渤海国(ぼっかいこく)とあわせて、この時代を「南北国時代」と呼ぶ。
- 地方の貴族や豪族の力が強く、絶対的王権は確立できなかった。
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- 9世紀末(日本-平安時代前期)に豪族たちが後百済国、後高麗国を建てて後三国の動乱と呼ばれる状態になる。
- その中で、後高句麗国の武将だった王建が国王を倒して建てた高麗国が勢力をのばし、935年(日本-平安時代初期)、新羅を滅ぼした。
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2009.12.09 |