豪族
ごうぞく
地方に土着し、大きな財力・権力をもってその地方に勢力をはる一族。
古墳時代
には
前方後円墳
を造営した。
大和政権からは地方の行政官に任命されたりもした。
室町時代
には勢力も多様化し、それまでの豪族は土豪と呼ばれるようになる。
江戸時代
には武士が官僚化して土着性が薄れ、豪族に当たる勢力はなくなる。
代わって資本主義的な経済システムを基盤とする豪商、豪農が台頭してくる。
2010.08.25
My Dictionary
閉じる