| 東京都 |
| 地下鉄サリン事件 |
ちかてつさりんじけん |
- 1995年3月20日午前8時頃、東京都の地下鉄でカルト新興宗教団体のオウム真理教が起こした無差別テロ事件
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- 警察庁による事件名は「地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件」
- 事件内容
- 地下鉄車両内で神経ガスのサリンが散布された
- 東京メトロ(当時は帝都高速度交通営団、通称・営団地下鉄)の丸ノ内線、日比谷線で各２編成、千代田線の１編成、合計５編成の地下鉄で同時に行われた
- 被害
- 乗客、駅員ら１３人が死亡、負傷者数は約6300人
- 築地駅(日比谷線)(中央区)で最も多くの被害者を出した
- 負傷者の中には現在も後遺症に悩まされている人がいるという
- 大都市で起きた世界初の毒ガステロ事件であったため、世界に衝撃を与えた
- 実行犯は１名を除く全員と教祖の麻原彰晃と幹部の死刑が確定している
- その他、２名が指名手配されているが逃走中である (2011時点)
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- この事件がオウム真理教によって引き起こされたことが判明したことで、前年に起きた松本サリン事件(長野県松本市)において犯人ではないかとされた第一通報者の河野義行氏の疑いが晴れた
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| 関連 |
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| 2011.06.19 |