東京都昭島市 |
アキシマクジラ |
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- 小学校教諭だった田島政人氏により、多摩川の八高線鉄橋下流約30mの川原で、新生代第4紀、約160万年前の地層に眠っていた体長15mのクジラの全身骨格を発見した。
- このクジラは新種と認定され、アキシマクジラと命名された。
- 当時の海は、東京都の奥多摩地域から埼玉県の秩父地方付近まで入り込んでいた。
- 骨格は国立科学博物館(東京都台東区)の研究部門である新宿分館(新宿区)に保管され、一般公開はされていない。
- しかし、一部が昭島市役所に展示されている。
- 田島氏の長男らがアキシマクジラの「里帰り」を盛り上げる運動をしているが、収容する施設を造る予算のめどがたっていないという。
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- アキシマクジラは市のシンボルとなり、毎年8月第1週土日曜には「昭島市民くじら祭」が行われている。
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アキシマクジラの記事 |
関連HP |
クジラの館(田島教諭の子息のHP) |
昭島市商工会 (アキシマクジラのページあり) |
■展示されている化石の一部・・・昭島市役所
2011/4/27 |
■アキシマクジラ発見地
2007/11/18 |
■菓子
2007/11/18 |
■昭島市のマンホール
2007/11/18 |
2011.06.23 |
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