浅間温泉
あさまおんせん
(観光名称:松本あさま温泉) |
長野県松本市浅間温泉 |
グーグルアース(web)座標(湯けむり公園)=36 15 48.69N 137 59 24.22E |
地図 |
撮影日:P1,2,4,7,8,11,12=2007/8/9 P3,5,6,9,10=10/10/7 |
写真1
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概要 |
- 松本市の中心市街地に隣接した温泉地。
- 御多分にもれず宿泊客の減少に悩んでいるが、活性策を模索している。(2007時点)
- 「浅間」の由来。
- 説1:
- 浅間山(群馬県嬬恋村、長野県軽井沢町・御代田町)や阿蘇山(熊本県阿蘇市)と同じ語源で、ポリネシア語のような南方系の言語で、煙や湯気を意味する「asa(アサ)」や「asap(アサプ)」からなまった言葉。
- 説2
- この地が古くは「麻葉野(あさはの)」と呼ばれていたことから。
- 歴史
- 温泉の始まり
- 939(天慶2)年(平安時代)に、この地の豪族が発見したといわれる。
- 江戸時代
- 初代松本藩主の「御殿湯」が置かれた。
- 城主や臣下の武士たちの別邸が建ち並び、浅間温泉は「松本の奥座敷」と呼ばれるようになった。
- 路面電車
- 1924年(大正13)から1964年(昭和39)まで、松本駅前から現、湯けむり公園のある場所を結ぶ路面電車「松本電鉄浅間温泉線」が運行されていた。
- 「浅間山」とは関係ない
- 50km離れた長野・群馬県境にある活火山の浅間山とは関係ない。
- 浅間山が噴火すると予約客から「だいじょうぶか」と不安の電話がかかってくるという。
- 2005(平成17)年、浅間山との混同を避けるため、観光名称を「松本あさま温泉」としたという。
- 「ホットプラザ浅間」
- 公共の温泉施設
- 10:00am-12:00pm
- 680円 (2020.09時点)
- すずらん通りの行灯形街灯
- 2007年(平成19)春に6基が設置された。
- 御影石の側面には、浅間温泉を訪れたことがある、伊藤左千夫、与謝野晶子などの歌人が詠んだ、浅間温泉にゆかりのある短歌が彫られている。
- 電灯部分には工芸家の手作りのガラスが使われている。
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- たいまつ祭り
- 藁を束ねた何十本もの巨大松明に火を付け引きずって温泉街を練り歩き、浅間温泉の守護神社である御射神社(みしゃ じんじゃ)に奉納する祭り。
- 10月第2土曜日(頃)の夜に行われる。
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たいまつ祭り 2012 (作成中) * |
たいまつ祭りの夜の温泉街 2017 |
たいまつ祭り 2017+ |
動画 |
全天球画像 (ホットプラザ浅間)(2014/10/11) |
浅間温泉の記事 |
URL一覧 |
公式HP |
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枇杷の湯 |
ホットプラザ浅間 |
歳時記 |
- 朝市:毎週日曜7:00AM-11:00AM
- -----6月末:ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース(浅間温泉スタート)
- ------7/2-9:七夕祭り
- ---------10/3:たいまつ祭り
- ----------11/6・7:そば祭り
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