布引観音 ぬのびきかんのん (釈尊寺) (国重要文化財：観音堂)

長野県小諸市大久保

グーグルアース座標(釈尊寺)=N36 19 50.38 E138 23 8.05 (たぶん観音堂)=N36 19 54.02 E138 23 11.22 (駐車場)=N36 19 55.67 E138 23 17.68

地図

撮影日：2008/8/29

写真１：観音堂

概要

断崖に建つ観音堂が国重要文化財。 観音様が、牛に化けて強欲な婆さんを善光寺(長野市)に連れて行き(川で婆さんが布を洗濯していたら、牛が角に布をひっかけて逃げていった。追いかけていったら善光寺の境内だった)、改心させたという伝説がある。 この伝説から「牛に引かれて善光寺参り」という諺が生まれた。 この諺の意味は「思いがけないことが縁で、いい結果になる」 観音堂を抜けてさらに山道を登ると見晴台がある。

• 上に見晴台がある。

写真２：麓の駐車場

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写真１９：懐古園方向 (南東)

写真１８：見晴台からの眺め　＞＞拡大

写真１６：頂上

写真１５：途中の道

• 観音堂を抜けて見晴台に行くには暗闇を通らなければならない。

写真１２：観音堂 (360度)　＞＞拡大

写真１１：観音堂

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写真８：本堂

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• 「牛に引かれて善光寺参り」発祥の地

• 善光寺(長野市)まで通じているといわれ、昔、善光寺が火事になったときに、ここから煙が出てきたという。

写真６：善光寺穴

写真５

写真４：道の途中に点在する地蔵

• 本堂まで約２０分山道を登る。

写真３：駐車場からの参道