宗教・仏教
如来
にょらい
サンスクリット
のタターガタの漢訳語で、「真理の体現者として来世した者」を意味し、
仏陀
・覚者などとともに「悟ったもの」を指す。
古代インドにおいては諸宗教を通じて用いられていたが、後には
仏教
で
釈迦
に対する尊称としてだけ使われるようになる。
大乗仏教
で薬師如来や
大日如来
のように諸仏に対しても用いられるようになる。
参考:エンカルタ2007
2010.05.25
My Dictionary
閉じる