食品
あめ
  • イモトウモロコシもち米などのデンプン麦芽、酵素剤、酸などで糖化させた、甘みと粘りのある食品。
  • 水あめとして用いるほか、さらにこれを加工し、菓子のあめにする。
  • 砂糖を用いたキャラメルドロップヌガーなどの洋菓子キャンディ類もあめとよぶ場合が多い。
  • 歴史
    • あめは日本古来のもので歴史は古い。
    • 平安時代の書物によると、もともとは液状の水あめで、甘味料として用いられていた。
    • 水あめを煮つめた固あめがつくられ、菓子としてのあめが登場するのは江戸時代に入ってからで、この時代にあめの種類は豊富になった。
    • 使用する副材料によってそれぞれ独特の風味をもつ。
  • 主な種類
    • 千歳(ちとせ)あめ
      • 水あめが原料。
    • 金太郎あめ
      • 透明なあめに炒(い)り豆を入れたもの。
    • 黒砂糖あめ
      • 水あめに砂糖やデンプン、その他の材料を加えたもの。
    • 果物あめ
    • 昆布あめ
    • 求肥(ぎゅうひ)あめ
      • 水あめに砂糖や白玉粉を加えたもので、餅のような歯ごたえがある。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
全国飴菓子工業協同組合
カンロ株式会社
株式会社金太郎飴本店
株式会社浅田飴
味覚糖株式会社
株式会社扇雀飴(せんじゃくあめ)本舗
島田飴まつり(宮城県大和町(たいわちょう))
世界一不味い飴「サルミアッキ」を食べてみた。(個人HP)
松本あめ市限定の福あめ・・・松本あめ市2012(長野県松本市)

2012/1/8
2012.04.14

My Dictionary