アメリカ・人物
モース Edward Sylvester Morse
  • 日本の考古学、人類学に大きく貢献したアメリカの動物学者。
  • 1838(日本-江戸時代後期)〜1925(大正14)
  • 幼い頃から貝殻の収集研究に熱心。
  • 1877年(明治10)6月、東アジアに生息する腕足類シャミセンガイの採集のため来日。
    • 同年、横浜から東京に向かう途中の大森村(現・東京都品川区)で、車窓から貝塚とおぼしきものを発見。
    • 9月16日、モースの指揮のもとで貝塚の発掘調査が開始。
    • 遺跡はやがて大森貝塚と名づけられた。
  • ダーウィン進化論を日本に紹介。
  • 江ノ島に臨海生物研究所を設立。
  • 東京大学生物学会(のちの日本動物学会)の創設。
  • 1882年(明治15)にも来日し、全国をまわって陶器磁器をはじめ大量の民族・民俗資料を収集。
    • 現在、アメリカ、ボストン美術館・ピーボディ博物館にこれらのコレクションが保管されている。
■モースがこの鉄道から貝塚を発見し、降りて停車場を降りて歩いて見に行った大森支線のメモリアル歩道 大森ベルポート向かい(東京都品川区)

2007/12/21
■モースの展示室 品川歴史館(東京都品川区)

2007/12/21
■モース博士像 大森貝塚遺跡庭園(東京都品川区)

2004/12/10
大森貝塚(東京都大田区)

2004/12/10
2010.02.09

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