インド・料理
チャパティ chapati
  • 小麦を主要穀物とする北部インドを中心に、広範な地域で主食とされる「ローティー」(roti)と総称するパンの一種。
  • 「アーター」と呼ばれる全粒小麦粉を水とバターオイルである「ギー」だけで練り、円型に平たく伸ばし、熱した鉄板か、まれにはタンドールで焼き上げる。
  • 材料は同じでも、間にギーを塗りパイのように層をつくって焼いたものは「パラーター」、揚げれば「プーリー」と名前が変わる。
  • チャパティはそれだけでは食べず、各種カレー、豆料理、肉料理に添えて供するが、とくに菜食主義者の献立には欠かせない。
  • インドだけでなくイスラム全域からモンゴルあたりまで常食とされるナーンとは、発酵種や精製小麦粉を使わないことで明確に区別される。
  • 参考:YAHOO!百科事典
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関連HP
チャパティを焼く
2011.10.12

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