写真２

写真１

写真５：国立競技場模型

写真２：博物館入り口

(旧)秩父宮記念スポーツ博物館 ちちぶのみやきねんすぽーつはくぶつかん

東京都新宿区霞ケ丘町(かすみがおかまち)

グーグルアース座標(国立競技場)=N35 40 40.69 E139 42 53.80

地図

撮影日：2009/10/19

写真１：国立競技場

概要

秩父宮記念スポーツ博物館 (旧)国立競技場内にあった。 「スポーツの宮様」として親しまれて1953(昭和28)年(50歳)に亡くなった秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)を記念して、1959(昭和34)年にオープンした。 競技が行われていなければ、スタジアム観覧席の一部に入ることができる。 2014(平成26)年、国立競技場建て替えに伴い長期休館した。

開館時間：9:30AM-4:30PM 休館日：第２・第４火 入館料：\300

国立競技場観覧席

写真１６：明治時代のゴルフキャディー

• 1901(明治34)年頃にイギリス人が兵庫・六甲山にコースを作り、日本で最初にゴルフを始めた。

写真１１：「オグシオ」のユニフォーム

• 「オグシオ」の愛称で呼ばれた、バドミントン日本代表選手の小椋久美子(おぐら くみこ)と潮田玲子(しおた れいこ)の人気コンビで、2002(平成14)年〜2008(平成20)年までダブルスペアを組んでいた。

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• 1998(平成10)年に伊東浩治が出した１０秒００で、平均歩幅は２ｍ２７。

写真２９：日本記録の１００ｍ歩幅

• 1991(平成3)年、アメリカのマイク・パウエルが出した８ｍ９５。

写真２８：走幅跳(はしりはばとび)世界記録の距離

• 東京オリンピックに向けて長距離陸上競技用に開発された無線操作のペースメーカー。
  • 制御装置の写真があるが１部屋を占めるほどの大きなものだった。

写真２６：ペースメーカー

• 町工場の辻谷工業(つじたにこうぎょう)(埼玉県富士見市)の砲丸で、手作業による正確な重心により好記録が連発し、オリンピックのたびにメディアで話題になる。
  • 実際に手にすることができる。

写真２７：日本メーカーのオリンピック砲丸

写真２５：日本の古いスポーツ

写真１８：チェコの人見絹枝の記念碑

写真１５：1908(明治41)年、日本初のマラソン大会

• 神戸〜大阪間で開かれ、日本で「マラソン」の言葉が使われた初めての大会。
  • 「丸損」と冷やかされたという。
  • 優勝者には当時としては破格の賞金が贈られた。

写真１３：1998(平成10)年長野オリンピックのコーナー

• 2006年(平成18)、イタリア・トリノ冬季オリンピックで金メダルをとったときの写真。

写真１２：フィギュアスケート荒川静香選手

写真９：館内　 ＞＞拡大

写真８：東京オリンピック関連

• カヌーは秩父宮親王が使っていたもの。

写真４：玄関ロビー

• このスタイルに題名を見るまではギョッとしてしまうが、古代オリンピックでの馬車競技の御者を表している。
  • 1936(昭和11)年の第１１回ドイツ・ベルリンオリンピック大会での芸術競技・金メダル作品である。
  • 1912(大正元)年〜1948(昭和23)年までオリンピック正式種目として芸術競技が行われていた。

写真３：入り口前の「御者(ぎょしゃ)の像」

• 2007(平成19)年のＦＩＦＡクラブワールドカップジャパン(クラブチームによるワールドカップ)で新調されたベンチの１人分の座席で、高級自動車のシートの技術を応用したもので、体を温めるためのヒーターも入っている。
  • 座ることができる。

写真６：サッカー選手待機用ベンチ

写真７：東京オリンピック陸上競技スターターの上着

• 上着のエピソード
  • 1964(昭和39)年の東京オリンピックの時、スターターの吉田正平氏(2008(平成20)年没)が着用していたもの。
  • 当初、上着は組織委員会が用意していたオレンジ色のものだった。
  • しかし、記録映画「東京オリンピック」を撮影していた市川昆監督は、オレンジ色の発色がよくないため気に入らなかった。
  • 監督はイギリス製の生地を探し出させ、ポケットマネーで上着を作ってくれた。
  • スターターは他に３人いるので、１人だけでは具合がよくないということで、全員分の上着を作ってくれた。
  • スターターたちも監督の情熱と好意にただ甘んじているわけにはいかないと、揃いの白い帽子と白い靴を買い込んで、頭のてっぺんから足の先まですっきりさせたという。
  • 『よーいドン！スターター３０年』(1966(昭和41)年)より。

• 1860-1938(昭和13)年
  • 講道館柔道の創始者。
  • 国際オリンピック委員として東京オリンピック招致の礎を築いた。
    • (招致は決定するも、この時は戦争で中止となる)
  • 日本体育協会を創立し、初代会長にもなった。

写真１４：嘉納治五郎(かのうじごろう)

写真２１：３Ｂ体操用具

• 日本の一人の女性が考案した、ボール、ベル、ベルターの用具を運動の助けとして使用しながら、全ての動きを音楽に合わせて集団で行う健康体操。
  • 公式ＨＰ→日本３B体操協会

写真２２：インディアカ用具

• ドイツで考案された羽根のついたボールを打ち合う競技。
  • 公式ＨＰ→日本インディアカ協会

写真２０：スポーツチャンバラ用具

• 日本の遊びであるチャンバラごっこに警察での逮捕術を合わせたスポーツ。
  • 公式ＨＰ→国際スポーツチャンバラ協会

• 1907(明治40)年〜1931(昭和6)年
  • 女子陸上競技の草分けで、1928(昭和3)年、アムステルダム大会で銀メダルをとった日本女性初の五輪メダリスト。
  • 国内外で様々な新記録を続出、大阪毎日新聞の新聞記者を勤めながら、競技、後進の指導、著作や講演など、日本の女子陸上競技の基礎をほぼ一人で築いた。
  • しかし結核により２４歳の若さで亡くなった。

写真１７：人見絹枝(ひとみ きぬえ)

• マラソン選手、高橋尚子と野口みずきのランニングシューズ。
  • 高橋尚子
    • 2000年(平成12)、オーストラリア・シドニーオリンピックで日本女子陸上競技史上初のオリンピック金メダルを獲得(当時28)。
    • その後、国民栄誉賞を受賞する。
  • 野口みづき
    • 2004(平成16)年、ギリシャ・アテネオリンピックで金メダルを獲得する(当時26)。

写真１９