フランス・人物
クーベルタン男爵 くーべるたんだんしゃく
Pierre de Coubertin
  • 近代オリンピックの生みの親といわれるフランスの教育学者。
    • オリンピックは参加することに意義がある」の名言を残す。
  • 1863(日本-幕末)〜1937(昭和12)年イギリス遊学中に、パブリック・スクールで教育の中にスポーツが積極的に採り入れられていることから、自国の青少年にもスポーツ教育が必要と痛感する。
    • また、古代史への興味も深かったことから、古代に行われていたオリンピックの復興を目指すことに至る。
  • 1894(明治27)年に国際オリンピック委員会(IOC:International Olympic Committee)を設立。
  • 1896(明治29)年、ギリシャ・アテネで第1回オリンピックを開催。
    • 同年、第2代IOCの会長に就任。
  • 死去後、遺言により、心臓がギリシャのオリュンピア遺跡に埋葬された。
関連HP
クーベルタンとオリンピズム (日本オリンピック委員会HPページ)
■クーベルタンの写真 秩父宮記念スポーツ博物館(東京都新宿区)

2009/10/19
2010.02.27

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