柴又
柴又帝釈天
しばまたたいしゃくてん
山本亭
寅さん記念館 |
東京都葛飾区柴又4,6,7丁目 |
グーグルアース座標(柴又帝釈天)=N35 45 30.21 E139 52 41.37
(柴又駅)=N35 45 23.77 E139 52 31.57 |
地図 |
撮影日:2004/6/16 |
写真1:柴又帝釈天「帝釈堂」
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概要 |
- 観光地としての柴又は、「柴又帝釈天」とその参道の商店街、千葉県松戸市に渡る江戸川の「矢切の渡し」などを含む地域。
- 柴又帝釈天
- 正式名称・経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)
- 創建は江戸時代の初期。
- 柴又駅から柴又の商店街が参道。
- 男はつらいよ:
- 柴又界隈は映画「男はつらいよ」の舞台となったことで有名。
- 渥美清が演じる「フーテンの寅さん」。
- 映画は1969年(昭和44)から1995年(平成7)まで48作が作られた。
- 1996年(平成8)、渥美清が亡くなったことによりシリーズは終了した。
- 死後、国民栄誉賞が贈られた。
- 葛飾柴又寅さん記念館
- A棟は映画「男はつらいよ」の世界を再現した葛飾区の施設。
- 1997(平成9)年オープン、2009(平成21)年12月にリニューアル。
- B棟は江戸川堤などのサイクリングロードのためのレンタルサイクルがあるサイクルセンター。
- 参道商店街の興隆:
- 「男はつらいよ」のヒットにより、静かだった参道商店街は隆盛を迎える。
- しかし、映画の舞台になったのは偶然で、山田洋次監督のイメージと合致したためだからという。
- そのため、シリーズの終了と共に客足は遠のき始め、現在、賑わいの復活に奮闘しているという。(2007時点)
- 山本亭
- カメラ部品メーカー創立者、故山本栄之助氏の浅草(台東区)にあった自宅を1923(大正12)年の関東大震災の被害により移転してきたもの。
- 1930(昭和5)年まで増改築を重ね、1988(昭和63)年まで山本家4代が居住。
- その後葛飾区が保存し、1991(平成3)年に公開された。
- 「柴又帝釈天」から「寅さん記念館」に行くときは、ここの庭園を近道として行くことができる。
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- 柴又帝釈天
- 山本亭
- 開館時間:9:00AM-5:00PM
- 入館料:\100
- 葛飾柴又寅さん記念館
- 開館時間:9:00AM-5:00PM
- 休館日:毎月第3火曜・12月第3水・木曜
- 入館料:\500
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葛飾柴又-t |
公式HP |
葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街神明会 |
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柴又帝釈天 |