- 木曽川に多くの発電所を建設した「電力王」福沢桃介によって、発電所建設のための資材運搬用に1922年(大正11)にかけられた木造の橋。
- 1950年(昭和25)から、一般の歩行者用として使われるようになった。
- 老朽化のため1978年(昭和53)から通行禁止になり、その後、崩落寸前になっていた。
- 保存・活用の声が上がり、1993年(平成5)に天白(てんぱく)公園の整備とともに復元された。
- 1994年(平成6)に重要文化財(近代化遺産)に指定され、また土木学会の田中賞を受賞する。
- 重要文化財は、周辺の柿其水路橋(木曽川上流北方向)、読書(よみかき)発電所(西方向)とともに指定された。
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