妻女山展望台 |
長野県長野市松代町清野(まつしろまちきよの) |
グーグルアース座標=N36 33 41.75 E138 10 17.01 |
地図 |
撮影日:2008/8/21 |
写真1:展望台
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概要 |
- 妻女山(さいじょざん):
- 561(永禄4)年9月10日の第四次川中島の戦いで、上杉謙信が陣を設けたとされている、川中島平を一望できる山。
- 謙信は山を下り千曲川や犀川を渡り、八幡原の武田信玄の本陣を目指したとされる。
- その様子を江戸時代の儒学者、頼山陽が「鞭声粛々(べんせい しゅくしゅく)、夜河を渡る(よるかわをわたる)・・・」と詠んだ。
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動画 |
- 2011年1月22日放送、SBC信越放送の信州大学放送公開講座「信州知の森〜知の創造・未来への提言」(全6回)の第1回「常識は本当に常識なの?〜川中島合戦から歴史を考える〜」において妻女山展望台から中沢アナウンサーと伴に信州大学副学長の笹本人文学部教授が疑問を呈した。
- 妻女山に1万人を超える上杉軍が陣を張ったというが、小さな山である妻女山に大軍勢が入れるのか、食料の煮炊きはどうしたのか、など妻女山にはいなかったのでは、という疑問。
- 上杉謙信が馬に乗って陣に座る武田信玄との一騎討ちが有名であるが、そもそも当時の馬は小型で、馬上から戦えるような大きさではなかった、など。
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