長野県松本市(旧松本市域)の記事
松本駅(と駅周辺) >>目次
 
2008.06.26
  • 松本駅の近くにパンや菓子の店
  • ホテルブエナビスタが開店
  • ホテルブエナビスタは、松本駅東口の近くに、同ホテルで手作りしたパンやケーキ、焼き菓子を販売するサテライトショップ「パンテリア」を開いた。
    • 朝食やディナー、パーティーで提供しているパンやケーキを、ホテルの利用者以外も手軽に購入できるようにし、消費者にホテルのブランドイメージを広める狙い。
    • 同じアルピコグループのホテル「エースイン松本」1階にオープンした。
    • 「ホテルの味や雰囲気を知ってほしい」と、店舗の内装をブエナビスタと同じイメージに整え、当日朝にホテル内で専属のパン職人やパティシエが調理した商品を並べている。
    • 営業は午前11時から午後9時、無休。
    • 関連HP→
2008.06.17
  • アルプス口 じわり定着
  • 交通拠点に 歩行者倍増
  • 松本駅前広場
  • 新しい交通拠点として松本駅アルプス口(西口)に整備した駅前広場が、使用開始から1年を迎える。
    • 日中の歩行者が整備前の倍に増え、市の西部に出かけるビジネスマンの中ではアルプス口の利用がタクシー代節約の「常識」になるなど、玄関口としては定着しつつある。
  • ただ、飲食店や小売店が少なく、買い物客はほとんど見られない
    • にぎわいを生み出す取り組みが今後の課題となっている。
  • 広場発着のタウンスニーカー西コースや、タクシー乗降場、市営駐車場といった新しい施設や交通手段の利用者が多い。
    • 「東口(お城口)の駅前駐車場より入りやすい」と、市営駐車場を利用した男性。
    • 市の西側にタクシーで出かける場合は、お城口から遠回りするよりも200円から300円ほど安いといい、「時間も料金も節約できる。こちらを使うように社内で周知されている」と、横浜市から訪れた会社員(58)。
  • 一方、アルプス口に活気を感じる人は少ない。
    • 出張客などからは「お店がもっとあった方が良い」との声が聞かれるが、出店の動きは鈍い。
    • 市内の不動産業者は「東口(お城口)も空き店舗を抱えている」とし、駅周辺全体で出店の機運が低調な現状を指摘する。
  • アルプス口周辺の田川地区は景観維持と活性化を両立するまちづくりを目指し、議論を進めている。
    • 商業ビルもマンションもいらない。対面販売をする小さな店が増えるような方策を考えていきたい」と、地元町会長の1人。
2008.06.05
  • 「玄関」に空き看板増加
  • 松本駅前
  • 不況や宣伝戦略変化で
    • お城口(東口)の商業ビルの屋上や壁面で、何も広告が掲載されていない空き看板が目立っている
      • 10年ほど前から増え、現在は駅正面から見える大きな看板だけでも7カ所が空いている。
    • 駅前の看板は20年ほど前まで「取り合いになるほどの人気媒体だった」。
      • 大手の家電や飲料メーカーなどが名を連ね、都会的なにぎわいを感じさせていたが、バブル崩壊とともに取りやめる企業が増え始めた。
      • ある大手メーカーは「(東京や大阪などの)6大都市以外は看板を下げることにした」と、4年ほど前に松本から看板を撤去したという。
      • 「看板から他の広告媒体に宣伝費を切り替えるなど企業の考え方も変わったのでは」と、屋外看板の業者でつくる中信広告美術事業協同組合の理事長。
    • 観光客の中には松本の駅前の風景の無個性」を指摘する声も多い。
      • 「空きがあるなら松本ならではの看板をもっと殖やせばいい」と、東京から出張で訪れた自営業の男性(45)。
      • 看板は乱立すれば景観を損ねるが、活気や個性を伝える役目も担う。
      • 空きを解消しながら松本らしさをどう演出するか。
      • 「まちの顔」と言える駅前の看板が難問を投げかけている。
市民タイムス
2008.05.28
  • 放置自転車が激減
  • 松本駅前 すっきり
  • 警告強化や巡回 奏功
  • 警告札を張られて実際に撤去された自転車は1417台で、前年度より17.6%減った。
    • このうち745台が所有者に返還された。
    • 条例改正で市の委託を受けた指導員が毎日見回るようになり、警告札の取り付けや駐輪禁止の指導をしているため、沿道を放置自転車が埋めるような光景は消えた。
    • 歩道に花壇を置き、駐輪できないように工夫したことも影響している。
  • 撤去自転車の回収に来た人を対象に市が2006(平成18)年度に実施した調査によると、回答した193人のうち「自転車を盗まれた」と答えた人は27人(17%)いた。
    • 放置の理由としては3番目に多く、交通安全課は「自転車の価格が下がって気軽に買えるため、盗むという罪の意識が薄れている」と分析。
    • 放置自転車をなくすには盗まれない意識も必要。
2008.03.21
  • 市内の名所 推理の舞台に
  • あずさ松本駅殺人事件
  • 中津文彦さんの推理小説
    • 松本市街地の描写が随所にあり、地元住民にとっては親しみ深く、県外者にとっては旅情をかきててる内容となっている。
    • 1話完結のテレビドラマとしての放送予定もある。
2008.02.06
  • 松本駅前のメーンストリート
  • 歩道の御影石 滑り止め処置
  • バス乗降客に配慮
  • 駅前大通りの歩道に使われている天然の御影石が、雨や雪が降ると滑りやすくなり路線バスの乗降客に危険だとして、管理する県松本建設事務所は、テープを張ったりセメントを塗ったりと、滑り止めの応急処置を始めた。
  • 城下町のメーンストリートに高級感を出そうと特別に磨き込まれた御影石が施されていたが、大雪で滑って転びそうになる人が相次ぎ、対策を求める声が上がった。
  • 縁石に滑りやすい御影石を使っている例は管内ではあまりないといい、「人が歩道の縁を歩くことはないという想定だったのかもしれない。危険なので、バス停だけでなく他の部分も見直す必要がある」と、松本建設事務所維持課。
2008.01.29
  • 裁判に遅れる!JR緊急停車
  • 松本区検副検事
  • 乗り過ごし「どうにかして」
  • 大阪発長野行き特急「しなの」に乗っていた松本区検察庁の40歳代の男性副検事が松本駅を乗り過ごし、本来なら通過する次の駅で停車させていたことがわかった。
    • 副検事は長野地方裁判所松本支部での公判に出る予定で、「どうにかしてもらえませんか」と車掌に頼み込んだという。
    • 列車は松本駅に4分遅れで到着していたが、長野駅到着は5分遅れだった。
  • JR東日本は、急病人や不法行為の発生といった異常時に臨時停車する判断基準を設けている。
    • 公の業務なので、降車してもらう方が良いと判断した」と、同支社広報室。
朝日新聞(東京多摩版)
2007.12.01
  • 「歩いて楽しめる」目指し
  • 西口住民 まちづくり話し合い
  • 変わる玄関口 新松本駅
  • 「きれいな田川まで、駅から歩いて5分。田川を水に親しめるように整備したら人を呼べるのではないか」と、巾上西町会長。
    • 田川地区福祉ひろばで開かれた同地区まちづくり推進協議会。
    • 住所の表示で言えば、巾上、の全域と中条の一部を合わせた田川地区は約1800世帯。
    • アルプス口(西口)広場ができた駅の西側に広がる。
    • 新たな交通拠点になった西口をまちづくりにどう生かすか、会員たちは考えを巡らす。
  • 「目指すのは、歩いて楽しめるまちづくり」と、同協議会事務局長。
    • 観光客だけでなく、住民の生活を便利にすることにもつながると力を込める。
    • 西口広場に接する巾上一帯は商店が少なく、高齢者らには苦労が多い。
    • 「広場ができてから、お客さんが増えたわけではない。お年寄りが買い物をするには、昔ながらの小さな店が並ぶまちにすることが必要」と、40代の商店主。
    • 「歩いて楽しめるまち」が実現すれば、店も増えて利便性が高まっていくと思い描く。
  • 東西自由通路は西側に北アルプスが望める。
    • 田川地区にとっても、北アルプスの眺めは特徴の一つ。
    • 同協議会は地区内の建物について、高さと色、看板に関する住民協定を結ぶ活動も進めており、松本大学の研究者や学生を招いた勉強会を開く予定もある。
2007.11.30
  • 話し合い さらに工夫へ
  • 障害者やお年寄り 使いやすく
  • エレベーターは東西自由通路とホームに計6基あり、3基増えた。
    • 整備前にはなかったエスカレーターは5カ所にでき、自由通路や改札口には順路を案内する誘導チャイムもある。
    • 松本駅は障害者やお年寄りへの配慮が目立つ場所になった
    • 「目の見えない人が一番頼りにするのは、『どこに何があるか』を伝える音の案内」と、松本視覚障害者福祉協会長(79)。
  • 自由通路の東西両端にあるエスカレーターには、それぞれ誘導チャイムがある。
    • 一定の間隔で「ピンポン」と鳴り、点字の誘導ブロックをたどって行くと、改札口でまたチャイムが鳴る。
    • 改札を入り、エレベーターに乗ると、何番線へ降りられるかを自動音声で案内する。
    • まだ、障害者の間に「改札口のチャイムがよく聞こえない」「エレベーターやエスカレーターの乗り場が分かりにくい」といった声もある。
2007.11.29
  • 夜は魅力的ステージ
  • ダンス練習 若者集う自由通路
  • 通信制高校の男子生徒(18)は週に3、4回
    • 駅の東西自由通路で「ブレイクダンス」の練習をする。
      • ダウンロードした曲を携帯電話で聞きながら、長い日は5時間くらい続ける。
      • 夜になると、自由通路の大きなガラス窓に自分の姿が映ることも魅力。
    • 自由通路でほかのグループと知り合った。
      • 「昼間働いている人たちは、深夜は体育館が開いておらず場所がないので、24時間通れるここに来ている」と説明。
      • ごみの持ち帰りで声を掛け合うなど、仲間ができるきっかけにもなった。
  • 「人が通るところで、歌ったり踊ったりする場所ではない」と、自由通路を管理する市建設課。
    • 「ダンス禁止」の張り紙を出した。
    • 駅長(52)も「県外から来た人に、悪印象を与えないか」と心配するが、男子生徒は迷惑を掛けないように気を付けていると話す。
  • 駅にはストリートミュージシャンも集まってくる。
    • 「ライブハウスに来られない高校生など、不特定多数の人に聴いてもらえる」と、タクシー乗り場前で演奏していた会社員(27)。
    • 「駅前での演奏は、音楽が盛んな松本の街に似合う」と東京から来ていた会社員(60)。
  • 東西自由通路でのダンス練習と同じで、人が通るためにある広場の目的とは異なる−と、市建設課は困惑を口にする。
    • だが、駅はストリートミュージシャンにとって、魅力的なステージになっている。
  • 東西自由通路
    • 線路をまたぎ、駅の東口と西口をつなぐ。
    • 全長は110メートル、幅は10〜15メートル。
    • 改札口や駅ビル「MIDORI松本店」に接している。
    • 屋根は北アルプスをイメージし、山並みを望める大きなガラス張りの壁が特徴。
    • 通路内を「展示スペース」にすることもあり、これまでに山岳関係の写真展や税に関するパネル展示などに利用されている。
2007.11.28
  • 便利さ受けて にぎわい
  • 改築後 テナント充実の駅ビル
  • 東西自由通路沿いの正面にある松本市観光案内所
    • 案内所は改築工事が行われていた昨年移ってきた。
    • それまでは駅ビルからいったん外へ出て、3、40メートル歩いた場所にあった。
  • 自由通路が通れるようになった後の今年5〜10月に案内所を訪ねた人は約13万人。
    • 移転前の2005(平成17)年に比べると約5倍にもなった。
  • 駅ビル内にも変化がある。
    • テナント数は61。
    • 県外のコーヒーショップチェーン店や軽食スペースも備えたパン店、県内の土産物をそろえたコンビニエンスストアなどが進出した。
    • 「駅から離れなくても大体の品物があるからいい」と、乗り継ぎの途中、土産物を探すためにコンビニに立ち寄った古谷さん(32)。
  • 「ここ数年、テナント全体の売り上げは減少傾向だったが、本年度は新店舗などの影響で減少傾向が落ち着く見込み」とJR東日本長野支社。
  • 駅ビルのにぎわいに渋い顔の店も出始めた。
    • もともと近くのコンビニや大型店との競争があることを口にし、「駅ビル内へのパン店進出で競争相手が増えた」と、駅前の道路を挟んで向かい側でパン店を営む村田さん(69)。
    • 観光客にとって最も買いやすいところに店ができた。一等地が駅前から駅ビルの中に移ってしまった」と、通り沿いにある小売店の店主。
    • 新しくなった駅は、周辺に警戒感を生じさせてもいる。
2007.11.27
  • 東口から車誘導 課題に
  • 利便性高まった西口広場
  • 変わる玄関口 新松本駅
  • 1日3万4千人近くの乗降客を数える松本駅。
    • 線路をまたぐ東西自由通路の完成から7カ月、アルプス口(西口)広場の利用開始から4カ月近くがたった。
    • 西口でのタクシーやバス利用が盛んになり、観光案内所やテナントが進出した駅ビルは吸引力を高めている。
    • 新たな交通拠点になった西口をどう生かすか、地元の人たちが模索を始めた。
    • 松本の玄関口は外観だけでなく、人々の動きにも変化を及ぼしている。
  • 西口広場は松本市が進めている駅周辺交通施設整備事業の一環。
    • 総事業費は用地買収費などを含めて約7億円。
    • タクシーや一般車乗降場のほか、16台分の市営駐車場を備えている。
    • 以前の西口前には、車が何台も停車できるようなスペースはなかった。
  • 西口は東口に比べ、市内を南北に貫く国道19号や長野道松本インターに近い利点もある。
    • 「人から『西口からの方が近いし、運賃も安い』と教えてもらった」とタクシーに乗り込んだ、コンサートで市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)に向かう平林さん(72)。
    • 広場オープンと同時に、西口発着で県松本合同庁舎や複合商業施設「なぎさライフサイト」などを回る周遊バス「タウンスニーカー」(100円バス)も走り始めた。
  • 西口整備の大きな目的は、東口に集中しがちな車の混雑緩和
    • 40台余が入れる東口の市営駐車場付近が順番待ち列になっている時に、西口駐車場は1、2台−といった光景は、まだ珍しくない。
    • 整備効果をより高めるために、西口へ車をどう回していくか。
    • 「現段階ではとくにない」(市建設課)という。
2007.11.02
  • 自由通路完成で近代化
  • 1日の乗降客数 県内2位
  • 松本駅
  • ”ぶらり駅めぐり”
  • 松本の地に初めて鉄道が通ったのは1902(明治35)年で、篠ノ井線の松本−篠ノ井(長野市)間の開通によって松本駅が開業した。
    • 現在の駅舎は4代目で、松本電鉄上高地線との共同使用駅。
    • 今年、東西自由通路が完成、自動改札機を導入するなど県内を代表する近代駅に生まれ変わった。
  • 1日の平均乗降客は約3万人で、県内第2位。
    • 周辺市町村からの通勤・通学客のほか、北アルプスに登る登山客や市内観光客が多く、特に重いリュックサックを背負った登山客の姿は、かつて松本駅の風物詩として知られた。
  • 駅前公園(東口)に播隆上人像
    • 松本駅の「一駅一名物」である播隆上人像が設置されている。
    • 播隆上人(1782-1840)は北アルプス槍ヶ岳の開山の祖と言われ、初登頂に成功した1826年は、日本アルプスの命名者、イギリス人のガウランドの登頂より52年早かった。
    • 朝日村出身の彫刻家・上条俊介が制作した。
市民タイムス
2007.10.14
  • 月見やぐら(コラム抜粋)
  • 松本駅前の喫茶店事情を取材した。
    • チェーン店のカフェが相次いで出店し、老舗の喫茶店はやや押され気味。
    • 自分も普段は、気軽にテークアウトできるチェーン店ばかりを選ぶ。
    • それはそれでいいのだが、久しぶりに飲んだ喫茶店のコーヒーは上品で豊かな香りがあり、心から落ち着けた。
  • 時間に追われて過ごす日常では、コーヒーにこだわっている余裕がない。
    • せいぜい、コンビニエンスストアに並ぶ種類豊富な缶コーヒーから選ぶくらい。
    • 今回の取材がなければ、喫茶店に行きたいという気持ちは当分起きなかっただろう。
  • 以前、立ち寄った喫茶店の年老いたマスターを思い出す。
    • 以前話してくれたコーヒーに対する思いをまた聞きたい。
    • 「コーヒー豆の生産者の多くは貧しい人たち。彼らが大事に育ててくれたコーヒーを私は愛している」。
2007.10.04
  • カフェ競争 ”ホット”に
  • 松本駅前
  • チェーン 相次ぐ出店 若者に狙い ・ 老舗 ゆったり感で常連確保
  • 松本駅前に、チェーン店のカフェテリアが相次いで進出し、老舗の喫茶店との競争が過熱している。
    • チェーン店はブランド力ときめ細かいサービスで若者を中心に集客を図る一方、老舗店は水やいれ方にこだわったコーヒーと、ゆっくり落ち着ける雰囲気で、年配の常連客をつなぎ留めている。
    • カフェバーや洋風レストランもでき、競争は激しさを増している。
  • 駅ビル内に、アメリカ生まれのカフェ「スターバックス」と、カフェを併設したパン店「VIE・DE・FRANCE(ヴィ・ド・フランス)」がオープン。
    • 「同世代の子が多いから、一人のときはチェーン店に入る」と、女子大学生(22)。
    • 4年前にオープンした「タリーズコーヒー松本駅前通り店」には、周辺のビルにある企業で働く20〜30代の若者が多く訪れる。
  • 老舗店は、相次ぐチェーン店の進出にやや押され気味。
    • 市内の60店余の喫茶・飲食店が加盟する松本飲食喫茶組合によると、駅周辺では個人経営の喫茶店が10年前の半数以下に減り、今では数えるほどとなった。
    • 「山小屋」や「道」といった地域に愛された店も5年ほど前に姿を消した。
  • 喫茶店が減った要因について、「店ごとにこだわりが違う喫茶店のコーヒーを人々が求めなくなった」と組合長。
    • 以前は訪れていた高校生がフリードリンク制のファミリーレストランに移り、コンビニエンスストアや自販機で缶コーヒーを買う人も増えた。
    • そうした状況に、チェーン店の進出が追い打ちをかけている。
  • とはいえ、多くの客の集まる老舗店もある。
    • 店を開いてから30年になる翁堂駅前店喫茶室には、年配の常連客が1日平均で約159人訪れる。
    • 創業当時のコーヒーの味と、ゆったりと過ごせる雰囲気を守り続けている。
    • ただ、競争が激しくなり、5年ほど前に対抗策としてランチを始めた。
  • 「人が集まる魅力的な街づくりの観点では、いろいろなカフェができるのはいいこと」としながらも、「個人経営の喫茶店は、自分の土俵をつくらなくては」と、創業51年目の喫茶店・アベを経営し、松本駅前商店街振興組合の常務理事を務める安倍さん(50)。
  • 関連HP→
2007.09.04
  • 目立つ送迎車の利用
  • 100円バス西コースは「健闘」
  • 松本駅アルプス口 広場開設1カ月
  • アルプス口(西口)広場の利用が始まって1カ月。
    • 新設された市内循環100円バス・タウンスニーカー西コースの1便あたりの平均利用客は8.7人で、運行する松本電機鉄道の目標には届かないものの、「新設路線としては健闘している」という。
    • 将来的にアルプス口の利用者が駅利用者全体の3割ほどになると想定しており、「アルプス口の存在をさらに周知していく」と、市建設課。
  • 平日の日中、電車の発着がない時間帯のアルプス口広場は、人影もまばら。
    • どころが、電車が到着すると一般乗降場には送迎の乗用車が並び、短時間駐車場もほぼ満車になることもあった。
    • タウンスニーカーの乗り場にも、出発時間になると人が集まってくる。
  • 短時間駐車場はお城口(東口)、アルプス口ともに30分間は無料で、アルプス口の方が無料時間内の利用が多く、「商業施設が多いお城口と違い、アルプス口は送迎利用が中心」と市建設課。
2007.08.24
  • 松本駅西口に時計塔
  • 9月末完成 シンボルに
  • 松本市が国の交付金を利用して設置する。
  • 事業費は約1千万円。
2007.08.11
  • 信州の名品を「城下町市場
  • 松本駅ビル
  • 「MIDORI松本」1階の「城下町市場−プティ・マルシェ・ド・松本」。
  • 松本市を中心に、信州の名品を集めた「食のセレクトショップ」。
タウン情報
2007.08.02
  • 松本に新たな玄関口
  • 駅西口広場オープン
  • 100円バス西コースも発進
  市民タイムス
2007.07.27
  • 松本駅西口駅前広場オープン
  • 駐車場など利用可能
 
2007.07.10
  • 東口地下道 廃止
  • 利用低調、防犯面に問題も
  • 1979年(昭和54)に完了した駅前広場整備事業の一環として設けられた。
  • 2004年(平成16)3月にはホームレスの男性が変死体で発見された。
  • 「地下道はけんかや犯罪行為の場になることもある。便利どころかマイナス面の方が大きいよ」と駅前の商店主
2007.07.08
  • 駅ビル さらに充実
  • グランドオープン祝う
2007.06.28
  • 守れ 松本駅西口の景観
  • 住民協定の締結検討
  • 田川地区
  • 建物の高さ、看板を規制
  • 北アルプス方面を望む良好な景観を後世に残そうと。
  • 現在は建造物の高さや看板設置について規制する条例はない。
2007.06.20
  • 自転車預かり所 閉店
  • 西口 草間さん経営
  • 60年の歴史 惜しむ声
  • 新たな公共駐輪場ができることもあり、経営する草間さん(66)あ来年中の閉店を決めた。
    • 50年ほど前には西口だけでも預かり所が4軒あった。
    • 東口も合わせると10軒を超えた。
    • しかし、経営者の高齢化と車社会の追い打ちなどにより次第に減った。
2007.06.12
  • 西口広場 もうすぐ完成
  • 7月末めどに工事進む
  • 現在は松本駅利用者の約9割がお城口(東口)を使っているが、駅前広場が完成すれば、利用者全体の3割強がアルプス口(西口)を使うようになると見込んでいる。
  • 駅東口に比べて寂しい雰囲気が否めなかった駅西側に、にぎわいが生まれることになりそうだ。
2007.05.26
  • バリアフリーで便利に
  • 自由通路開通1カ月
  • 深夜の通行 防犯に課題も
  • 開通以前は、階段の外でシャッターが下りていたが、現在はいつでも通ることができる。
    • 人が少なくなった深夜の通路でダンスを躍る若者がおり、駅前の歩道には、自転車が止められ、歩行者の通行を妨げる光景も見られるという。
    • 市建設課によると、身障者用のトイレがいたずらされ、警報器が作動するケースもあった。
2007.05.17
  • 立ち食いできる「本格派」
  • こだわりの生そば提供
  • 松本駅1番線ホーム
  • 風味、歯ごたえが好評
  • 駅の立ち食いそばは既にゆで上がっているめんを温めるだけの店が多いというが、このそば店は注文が入ってからそばをゆで、食後にそば湯を味わうこともできる。
    • 改装前よりそば粉の割合を大幅に増やし、50%にまで引き上げた。
    • 味が濃くなり、ゆで湯にも風味が残るため、そば湯の提供も可能になった。
2007.04.28
  • 駅にショーウインドー
  • 松本の特産品紹介
  • 自由通路開通で
  • 漬物や酒、はちみつなど7種類の特産品が並んでいるほか、ピクニックや温泉を楽しむトウモロコシの皮の人形も飾られており「松本の風物詩」を知ることができる。
    • 約100メートル区間に、ショーウインドーが8つ並んでいる。
2007.04.25
  • 東西自由通路 あす開通
  • 記念式典後 一般開放
  • 東口方面は、駅前広場に面した壁をガラス張りにし、太陽光発電パネルを設置。
    • 照明やエスカレーターの動力を賄う。
  • 東西自由通路は、松本市の「松本駅周辺交通施設整備事業」の一環として、駅舎整備を含む総事業費、約68億円で2004年(平成16)から工事を進めてきた。
    • 全長110メートル、幅10〜15メートル。
2007.03.27
  • 松本駅の自由通路東口
  • 開放的 展望スペース
  • 開通へ完成間近
  • ガラス張りの壁からは、駅前繁華街ににぎわいを眺望できる。
  • 壁の付近は「展望スペース」としてゆとりを持った空間を確保した。
  • 天井の太陽光発電パネルの電力で自由通路の照明やエスカレーターの動力などを賄う。
2007.02.27
  • 姿現す松本駅新西口
  • 周辺道路 来月末に完成
 
2006.05.16
  • JR松本駅の東西自由通路
  • 北アルプスへ開放感
  • 20日から通行可能に
  • 建設完了は来春