浮世絵の歴史 | |||
西暦 | 日本-年代 | 浮世絵-出来事 | |
1672 | 江戸 | 元禄文化 | 1672(寛文12) 菱川師宣(ひしかわもろのぶ)は最初の署名本を出し、その後、草創期の浮世絵の世界に重要な役割を果たし、浮世絵の祖ともいうべき存在だった。 |
1680 | 1680(延宝8) 「浮世絵」は、この年前後に、遊女や役者などの絵に使われ始めた新しく作られた言葉だった。 | ||
「今風」、「遊楽的」、「享楽」などの意味をこめた「浮世」を付けることが流行り言葉になっていた。 | |||
18世紀半ばぐらいまでが初期浮世絵時代 | |||
1765 | 1765(明和2) この頃、多色刷りの版画が考案され、「錦絵」(にしきえ)と呼ばれた。 | ||
木版画は、「絵師」、「彫師」、「刷師」の分業制で作られており、それぞれの分野で技術の開発が行なわれていた。 | |||
版画ではない、手書きの「肉筆画」と呼ばれる絵を書く絵師もいた。 | |||
1780 | 喜多川歌麿 | ||
1794 | 化政文化 | 東洲斎写楽 | |
1818 | 歌川広重 | ||
1831 | 葛飾北斎 | ||
1868 | 明治 | 明治以降は、急速に下火になり、多くの作品が海外に流出した。 | |
浮世絵は、海外の印象派の画家やアール・ヌーボーなどに大きな影響を与えた。 | |||
2011.07.11 | |||
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