植物・食品
小豆
あずき
赤飯
、
あんパン
などで日本人になじみの深い、赤い豆がとれるマメ科の一年草。
原産地は中国で、日本へは3〜8世紀
(古墳〜奈良時代)
に渡来したとされる。
茎は直立し、高さ30〜60cmになる。
種子はいわゆるアズキ色と呼ばれる暗赤色の品種が主流である。
ほかに白、淡黄、黒などの品種がある。
日本人はアズキをほかの豆類より貴重な食材に位置づけて、赤飯、小豆
粥
、
甘納豆
、
羊羹
、和菓子や
たい焼き
の
あん
など、生活にうるおいを与える食べ物を生みだした。
現在も祝い事や神をまつる日にアズキを使う習慣が、各地に残されている。
参考:エンカルタ2007
関連
小倉アイス
小倉餡
藪蔓小豆
■
東京都薬用植物園
(東京都小平市)
2005/8/5
関連HP
小豆らいふ
(十勝小豆森田農場)
小豆魅惑の世界へご招待
2019.10.20/2010.07.26
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